レポドラ日記

夏休みだからじっくり見たい!名古屋「リニア・鉄道館」

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お子さんに大人気の名古屋市港区金城ふ頭の「リニア・鉄道館」に行ってきました。

夏休みということもあり、家族連れで大賑わい。こどもたちの楽しそうな声が響いていましたよ。

1階にはいろいろな年代の鉄道車両がずらりと並んでいます。



普段ホームで目にしている新幹線ですが、地上から見ると「こんなに大きいの!?」とビックリ。大迫力の光景に感激すること間違いなし!

お話を伺ったのは、針山副館長です。



リニア・鉄道館は2011年3月にオープンし、今年で9年目。
来場者数はもうすぐ500万人となるそうです。

1964年(昭和39年)開業の東海道新幹線を中心に、在来線から超電導リニアまでの「高速鉄道技術の進歩」を紹介することなどをコンセプトとしていて、こどもから大人まで、誰もが楽しく体験して学ぶことができる施設なんです。
 

夏休み特別企画

そんなリニア・鉄道館では、この夏休みの時期に楽しめる数多くの企画が用意されています。

その中でも注目はこの2つ!

①新幹線のひみつをさぐろう!「新幹線の省エネ」

新幹線の省エネの秘密について、おなじみの「プラレール」やモーターといった模型を用いた実験を通して解き明かしていこうというイベントです。
9/1まで、毎日開催しています。

②プラレール60周年記念展 プラレールの世界







オリジナル特急レッドフライナーの世界や…



「3Dアートフォトスポット」があります。

これ、目で見ると平面なのに、カメラで撮るとプラレールが浮き出て見えるんです。

他にも、夏休みの自由研究にぴったりなイベントが盛り沢山。
詳しくはリニア・鉄道館の公式サイトをチェックしてください。
 

あの「0系」の運転台に入ろう!

普段から行われている体験コーナーもありますよ。
なかなか入ることのできない運転台を見ることができる 「新幹線運転台公開」。
9/9までは0系が公開中です。



帽子をかぶって、運転席で記念撮影ができちゃいます!
 

お子様は、こんな可愛い制服を着て記念撮影もできますよ。

また、現役の駅係員や乗務員などがお仕事について解説したり、実際に仕事の体験ができたりする「お仕事紹介」もあります。これは貴重ですね。

他にも展示コーナーでは…


 

鉄道ジオラマや…

超電導リニアの仕組みを紹介する展示室など楽しめるスペースが盛りだくさん。

そして2階のデリカステーションには沢山の駅弁が。
特に人気の駅弁は、ドクターイエロー型の箱に入った「Dr. Yellow Lunch Box」です。
食べた後は持ち帰って家に飾るお子さんも多いんだとか。

また7月からは、現在の東海道新幹線の主力車両であるN700Aタイプの元になった「N700系量産先行試作車」3両を屋外に展示中。

この3両の車内は、常時見学可能ですし、中で食事もできちゃいます。
快適なグリーン車で、駅弁を食べるのもいいですね。

魅力たっぷりで、お子さんから大人まで楽しめる
リニア・鉄道館は、名古屋市港区、名古屋駅よりあおなみ線「金城ふ頭駅」で下車、徒歩約2分のところにありますよ。

時間は朝10時~夕方5時30分まで。入館は閉館の30分前までです。
毎週火曜日が定休日ですが、夏休みの期間、9/2までは毎日開館しています♪

夏休みの思い出作り、自由研究に「リニア・鉄道館」に足を運んでみてはいかがですか?

(レポートドライバー 當山日和子)
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