CBCラジオレポートドライバーの石坂窓花です。
皆さんは「スラックライン」という競技をご存知ですか?
細長いベルト状のラインの上で飛んだり、回転して技を競うスポーツなんです!
そんな「スラックライン」のワールドカップが先月長野県で行われ、愛知県の高校生が見事優勝し、世界一に輝きました。
お話を享栄高等学校3年生の細江 樹くんに伺いました。
トランポリンで飛ぶのを想像してください。
「スラックライン」はあの時の着地する部分の幅が、わずか5cmしかありません。
地上から2m程の高さにベルトを張って、そのベルトの上で!飛んだり・回転したりするんです!
お尻で跳ねたり胸で跳ねたり背中で跳ねたり、空中で回転してベルトの上に両足で着地したり様々な技があるんですが…
見ているだけでハラハラ!
大会では90秒間で出来るだけ技を披露し、合計得点を競います。
細江くんはもともと空手をやっていて、その体幹トレーニングの一環として「スラックライン」を始めたんだそうです。
それが楽しくて楽しくて、今は空手を休憩して「スラックライン」1本に力を入れているそうです。
細江くんがハマってしまった「スラックライン」は、飛んでいる時の浮遊感や難しい技を決めた時の達成感が魅力とか。
そしてこの「スラックライン」は個々のスタイルが出せて、人それぞれ良いところが違うというところが、他の競技にはない魅力。
細江くんは「立つ」 ということにこだわりを持っていて、回転した後にラインの上に立つなど、練習でもそこに力を入れているそうです。
「バックフリップ」という、ラインの上で空中で後向きに1回転する技が得意なんだそうです。
回転した後は両足でライン上に着地です。
私もその幅5cmのライン上に立たせて頂いたんですけど、手で支えてもらっていても足がぷるっぷる震えてしまって、 ジャンプや、ましてや空中で回転するなんて考えられない!!
細江くんの凄さを実感しました…
やっぱり新しい技に挑戦する時は、細江くんでも怖いそうなんです。
でも、大会では90秒の時間制限があり、出来る技の数が限られているので、細江くんはいま出来る得意な技のレベル・完成度を上げることに専念しているそうですよ。
ワールドカップでは見事1位に輝いた細江くんですが、世界ランキングは2位!
「今後は世界ランキング1位になれるように、頑張っていきたい」と話してくれました。
これからも頑張ってください。
素敵な時間をありがとうございました。
(石坂窓花)
皆さんは「スラックライン」という競技をご存知ですか?
細長いベルト状のラインの上で飛んだり、回転して技を競うスポーツなんです!
そんな「スラックライン」のワールドカップが先月長野県で行われ、愛知県の高校生が見事優勝し、世界一に輝きました。
お話を享栄高等学校3年生の細江 樹くんに伺いました。
トランポリンで飛ぶのを想像してください。
「スラックライン」はあの時の着地する部分の幅が、わずか5cmしかありません。
地上から2m程の高さにベルトを張って、そのベルトの上で!飛んだり・回転したりするんです!
お尻で跳ねたり胸で跳ねたり背中で跳ねたり、空中で回転してベルトの上に両足で着地したり様々な技があるんですが…
見ているだけでハラハラ!
大会では90秒間で出来るだけ技を披露し、合計得点を競います。
細江くんはもともと空手をやっていて、その体幹トレーニングの一環として「スラックライン」を始めたんだそうです。
それが楽しくて楽しくて、今は空手を休憩して「スラックライン」1本に力を入れているそうです。
細江くんがハマってしまった「スラックライン」は、飛んでいる時の浮遊感や難しい技を決めた時の達成感が魅力とか。
そしてこの「スラックライン」は個々のスタイルが出せて、人それぞれ良いところが違うというところが、他の競技にはない魅力。
細江くんは「立つ」 ということにこだわりを持っていて、回転した後にラインの上に立つなど、練習でもそこに力を入れているそうです。
「バックフリップ」という、ラインの上で空中で後向きに1回転する技が得意なんだそうです。
回転した後は両足でライン上に着地です。
私もその幅5cmのライン上に立たせて頂いたんですけど、手で支えてもらっていても足がぷるっぷる震えてしまって、 ジャンプや、ましてや空中で回転するなんて考えられない!!
細江くんの凄さを実感しました…
やっぱり新しい技に挑戦する時は、細江くんでも怖いそうなんです。
でも、大会では90秒の時間制限があり、出来る技の数が限られているので、細江くんはいま出来る得意な技のレベル・完成度を上げることに専念しているそうですよ。
ワールドカップでは見事1位に輝いた細江くんですが、世界ランキングは2位!
「今後は世界ランキング1位になれるように、頑張っていきたい」と話してくれました。
これからも頑張ってください。
素敵な時間をありがとうございました。
(石坂窓花)