結婚、それは人生における大きな決断のひとつ。
それでもふと「この人と結婚して本当によかったのかな」と思ってしまうことはありませんか?
12月18日放送の『北野誠のズバリ』には、仮面夫婦状態の夫とハイスペックな元カレを比べて溜息をつく妻。そして、ジャイアンのような妻にお気に入りの洋服を売られてしまったと嘆く夫からおたよりが寄せられました。
「この人と結婚して本当によかったのかな」
北野誠と片山淳子が出した結論は?
この人と結婚したばっかりに…悔やむ妻、嘆く夫
遠距離すぎた恋愛
「時効だと思うから話します。38年前、ハタチのときのことです。
会社のスキー合宿で優しく指導をしてくれて、私に好意を持ってくれた東京本社の彼。
スキー合宿の少しあと、彼はロサンゼルスに転勤が決まり、その報告を神奈川の私がいる工場の人に挨拶に来ました。彼が工場に着き、私は外出のため、事務所の階段を下りていたときにバッタリ出会いました」(Aさん)
運命的な再会を果たした、Aさんと東京本社の彼。
彼から告白されるかたちでお付き合いがスタートしました。
「話が上手で、とても楽しいデートを数回して。その後はロサンゼルスから彼が国際電話をくれたりしていました」(Aさん)
とはいえ時は38年前。LINEもメールもない時代。
遠距離すぎる恋愛は2人を自然に疎遠にしてしまいました。
会社のスキー合宿で優しく指導をしてくれて、私に好意を持ってくれた東京本社の彼。
スキー合宿の少しあと、彼はロサンゼルスに転勤が決まり、その報告を神奈川の私がいる工場の人に挨拶に来ました。彼が工場に着き、私は外出のため、事務所の階段を下りていたときにバッタリ出会いました」(Aさん)
運命的な再会を果たした、Aさんと東京本社の彼。
彼から告白されるかたちでお付き合いがスタートしました。
「話が上手で、とても楽しいデートを数回して。その後はロサンゼルスから彼が国際電話をくれたりしていました」(Aさん)
とはいえ時は38年前。LINEもメールもない時代。
遠距離すぎる恋愛は2人を自然に疎遠にしてしまいました。
「お尻ポリポリ」を見なくていい
東大卒のその彼とお別れしたあと、Aさんは今の夫と出会います。
「『まあいいか』の思いで、あまり学歴のない旦那と付き合い、結婚して35年。
趣味もたいした会話もなく、はっきりいってつまらない結婚生活。
ケンカこそしませんが、次女の旦那は私に『仮面夫婦じゃないですか?』とよくいいます。その通り、おっしゃる通りです。
16歳ほど年上の彼でしたのでもう死んでるかもしれないけど、今でもその東大卒の彼が忘れられず、生まれ変わったらその彼と一緒になりたい私です。
誠さん、やっぱり私の運命の人はアレやったんですね。ああ後悔しております」(Aさん)
結婚相手を間違えたと悔やむAさんを、「いやいやいや、だからいいの!今こうやって綺麗な思い出があるのだ」と励ます片山淳子。
北野誠も「ここで別れてるから綺麗な思い出があるんですよね」と同調します。
片山の持論は「一番大好きな人とは結婚せんほうがいい」。
大好きな人の「お尻ポリポリ姿」を見てしまうよりは、綺麗な思い出が残っている今の方がいいというのです。
「『まあいいか』の思いで、あまり学歴のない旦那と付き合い、結婚して35年。
趣味もたいした会話もなく、はっきりいってつまらない結婚生活。
ケンカこそしませんが、次女の旦那は私に『仮面夫婦じゃないですか?』とよくいいます。その通り、おっしゃる通りです。
16歳ほど年上の彼でしたのでもう死んでるかもしれないけど、今でもその東大卒の彼が忘れられず、生まれ変わったらその彼と一緒になりたい私です。
誠さん、やっぱり私の運命の人はアレやったんですね。ああ後悔しております」(Aさん)
結婚相手を間違えたと悔やむAさんを、「いやいやいや、だからいいの!今こうやって綺麗な思い出があるのだ」と励ます片山淳子。
北野誠も「ここで別れてるから綺麗な思い出があるんですよね」と同調します。
片山の持論は「一番大好きな人とは結婚せんほうがいい」。
大好きな人の「お尻ポリポリ姿」を見てしまうよりは、綺麗な思い出が残っている今の方がいいというのです。
妻はジャイアン
続いては、横暴な妻に悩む夫の言い分です。
「聞いてください。ないない!どこを探してもない!
明日、名古屋に遊びにいくときに久々に着ていこうと思ったヴィヴィアン・ウエストウッドのツイードのジャケットがない!
嫁はんに電話して『あれどこ行った?』と聞いたら、『ああ、あれね!もう着ないと思ったからメルカリで売った。2万円で売れたで~ラッキー!』。
おい…ひどい…いくら夫婦やからいうて、俺に相談なしで売るなんてひどすぎるやん。
そしてなにより、売ったお金どこやったん?せめて1万円くらいは返してくれや!
妻はいつもそうや!勝手に僕の洋服を仕事着として使ってるくせに、妻のルイ・ヴィトンのカバン使えば怒りまくりやないか!何やねんお前は!ジャイアンか!」(Bさん)
「聞いてください。ないない!どこを探してもない!
明日、名古屋に遊びにいくときに久々に着ていこうと思ったヴィヴィアン・ウエストウッドのツイードのジャケットがない!
嫁はんに電話して『あれどこ行った?』と聞いたら、『ああ、あれね!もう着ないと思ったからメルカリで売った。2万円で売れたで~ラッキー!』。
おい…ひどい…いくら夫婦やからいうて、俺に相談なしで売るなんてひどすぎるやん。
そしてなにより、売ったお金どこやったん?せめて1万円くらいは返してくれや!
妻はいつもそうや!勝手に僕の洋服を仕事着として使ってるくせに、妻のルイ・ヴィトンのカバン使えば怒りまくりやないか!何やねんお前は!ジャイアンか!」(Bさん)
「今を肯定しましょう」
Bさんの妻のジャイアンぶりに「俺の物は俺のもの。お前の物も俺のもの」と声をそろえる北野と片山。
北野は「かわいそうやね…」とBさんに同情した様子。
「違う人と結婚してたらな、こんなことには…」と思わず呟く北野に、「わかりません!すべて今がよしです!」と片山。
北野もこれを受け入れ、「はい。今を肯定しましょう」と結論が出ました。
他の人と結婚していても、もっと幸せだったという保証はありません。
「すべて今がよし」
この考え方こそ、夫婦円満の秘訣なのかもしれません。
(minto)
北野は「かわいそうやね…」とBさんに同情した様子。
「違う人と結婚してたらな、こんなことには…」と思わず呟く北野に、「わかりません!すべて今がよしです!」と片山。
北野もこれを受け入れ、「はい。今を肯定しましょう」と結論が出ました。
他の人と結婚していても、もっと幸せだったという保証はありません。
「すべて今がよし」
この考え方こそ、夫婦円満の秘訣なのかもしれません。
(minto)
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