北野誠のズバリ

43歳でおばあちゃん!孫にどう呼ばせるか問題

11月14日放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「厳しいなぁ~」。

このテーマに寄せられたのは、「43歳の妻が、もうすぐ生まれてくる孫になんて呼ばれるか悩んでいる。『おばあちゃん』は厳しい」というおたより。

このお悩みに、北野誠がある斬新な提案!
さらに、同じ境遇のリスナーからも続々と反響が寄せられました。

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43歳のおばあちゃん

「厳しいなといいますと、来年生まれる孫になんて呼ばれるかの問題です。僕は今から『じじ』と呼ばれたいんですが、妻は43歳で『おばあちゃん?えっ?』。

孫が生まれることは本当に誰よりも喜んでるんですが、43歳で『おばあちゃん』という響きがどうにもこうにも厳しいらしく、この前もマコ酒RUNで誠さんに、『なんて呼ばしたらいいかアドバイスくださいよ』と話を聞いてもらったんですが、誠さんのアドバイスが『姐(アネ)さん』。

それはそれで、またその姐さんも微妙やったらしく…」(Aさん)

「言うたな、確かに。姐さんでええんちゃうの」と振り返り、「『姐さん!(エコー)』」と呼んでみる北野誠。

「僕が『じじがいいかな、おじいちゃんの方がいいかな』と浮かれているのを見て、自分も厳しいらしいんですが。

孫が生まれても別に自分が老けこむわけではないと思うんですけどね。
僕は逆にテンション上がって若返る気がするんですが。

男性と女性ではポジティブに考え方が違うんでしょうかね…」(Aさん)
 

オジキ&姐さん

北野「ただね、43歳でおばあちゃんと呼ばれるのはさすがに抵抗あると思いますよ」
大橋「ある!」

「僕はムコ殿に、『俺は運動会で祖父母の玉入れがんばるで、ムコ殿は徒競走絶対負けるなよ』っていうて、今から身体鍛えなおしてがんばることを誓っておりますが」(Aさん)

Aさんの奥さんと同じ年、43歳の大橋麻美子。

「私、ちょっとヤダーな。か、姐さんかなぁ」と、まさかの「姐さん」推しです。

北野「おばあちゃんやったら、名前で呼んでもらったら一番いいんじゃないですか?」
大橋「そうですね、孫から『麻美ちゃん』って言われた方が」

とはいえ、やっぱり「姐さん」が好きだという北野。

「ウチの孫しゃべりよったら、『オジキ』って呼ばせますけど」

大橋「オジキと姐さん、セットで。『なんや?(ドスの効いた声)』」
北野「『なんや?なんか困ったことあったら言うといでや』」

大橋「『買うたろか?』」
北野「『買ーうたろか?』」

呼ばれ方ひとつで、あっという間に任侠の世界へ行ってしまった2人。
 

「ばあばですよ~」

この話題への反響のおたよりです。

「Aさんの奥様を孫になんと呼ばせるかですが、私36でおばあちゃんになったんですけど…」(Bさん)

なんと、上には上がいました!

「絶対『ばあば』なんて呼ばせない。名前で呼ばせると思っていましたが、孫の顔を見た途端に、自ら『ばあばですよ~』と言ってしまいました。

奥様も孫の顔見てから決めてもいいんじゃないでしょうか。
ただ、若いおじいちゃん・おばあちゃんだと、幼稚園の運動会で孫との競技がめっちゃ浮いてて厳しいですよ」(Bさん)

大橋「確かに『ばあばですよ~』って言っちゃうかもなー」
北野「『オジキですよ~』って言うとかなアカンな」
大橋「ハッハッ!幼稚園で違う意味で浮きますよ。『オジキ来てくれてありがとうー!』って言った瞬間にみんなサーッって」

とにかく『オジキ』がお気に入りの北野。
 

必殺・聞こえないフリ作戦

「私の両親は、私のこどもたちに『みっちゃん・ともちゃん』と呼ばせてます。
『じいじ・ばあば』と呼ばれると、2人とも振り向かなくなり、聞こえないふりをします」(Cさん)

「私は48歳、元嫁は44歳で孫ができました。
参考にしてもらったらいいんですが、私たちの親がいたので、『おっきいじいちゃん、おっきいばあちゃん』。そして私は『ちいじいちゃん・ちいばあちゃん』と呼ばせてました」(Dさん)

「私もばあば業開店となった時に、どんな風に呼んでもらおうかと思ってましたが、こどもたちも私のことを『○○さん』と下の名前で呼んでいたので、そのまんま孫たちも『○○さん』と呼んでもらってます。

どうやら、『○○さん』と呼んでも、おばあちゃんという認識は孫たちにはあるようです。

この先孫が大きくなっても、『○○さん』と呼んでもらいたいと私は思います。
私と10歳ぐらい違う人だとやっぱり悩むんでしょうねぇ。

孫より、こどもから『おばあちゃん』と呼ばれた時がショックかも、
自分の時は考えもせずに使った言葉なのに、立場変わるとやっぱり厳しくて違いますね」(Eさん)
 

娘のダンナと1歳差

「さっき43歳で初孫って言ってましたけど、私43歳で、もうすでに7歳と3歳の孫がいます。娘23、なんとダンナが僕の1つ下の41。

身長175センチ、体重90キロ。明らかに僕よりデカイ。
そんなヤツが一緒に食事行って『お義父さん、お義父さん』と連呼すると、周りのお客さんみんな目がまん丸になり、ビックリしますので、どうなんでしょうか」(Fさん)

北野「複雑すぎてどうしてええかわからんな」
大橋「外食行きたくなくなりそう」

「『誠さん』の方がええな、『お義父さん』って呼ばれたないよな。『お前にお義父さんと呼ばれる筋合いないわ!』と言いたなるわ」

想像だけでムズムズしてしまった北野。

意外に多い、30~40代の若いおじいちゃん・おばあちゃん。

何と呼ばれたいかは人それぞれですが、下の名前に『さん・ちゃん』付けが無難なのかもしれません。

オジキ・姐さんは…どうでしょう(笑)
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2018年11月14日14時19分~抜粋

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