12月19日『北野誠のズバリ』、「今日の蔵出しトピックス」のコーナーではアメリカがUFOの調査をしていたという記事で盛り上がりました。普段通りの佐藤実絵子に対して北野誠と松原タニシは興奮気味でした。
北野誠も興奮!やっぱりアメリカはUFOの調査をしていた!?
やはりアメリカはやっていた!?
産経新聞の記事によれば、アメリカ国防総省がUFOの調査を極秘で調査していたことがニューヨークタイムズによって報じられたとのこと。
2007年から2012年までアメリカ国防総省は、専門チームを使って、未確認飛行物体つまりUFOの目撃情報を秘密裏に調査。
国防情報局の先端航空宇宙脅威特定計画の一環として2,200万ドル、日本円で24億円を投じて実施されたようで、驚くことにその調査は現在も続いているそうなのです。
北野誠、興奮。
さらに記事では、米軍機によるUFOの撮影映像が分析されたとあり、具体的な例として、2004年にアメリカ西部のサンディエゴ沖で、攻撃機2機が白っぽい楕円形の飛行物体を追跡した映像の存在に触れています。
また、まとめられた目撃談には、推進装置の存在が確認できないのに高速で飛行したり、浮揚装置がないのに空中で静止しているように見られる物体に関する情報があります。
この記事に「スゴイで。これ、スゲーやん!」と興奮したのは、北野誠。「これは夢あるなあ」と松原タニシも同意します。
元自衛官の体験談
ここで北野、元自衛隊員の芸人・雷ジャクソン高本に聞いたという話を披露します。
「雷ジャクソン高本は船に乗ってたんですけど、レーダーに引っかかったものを自動で撃つやつがあって、それがパパパパパパと急に撃ちだしたんやて」
撃った方向を見ても空中には何もなく、レーダーが何に反応したかは、全くわからなかったそうです。
北野「これ秘密ですよって言うてましたけど」
佐藤「ラジオで話しちゃってるけど大丈夫ですかね?」
北野「捕まるのは高本」
タニシ「怒られるのも高本」
UFO目撃多発地帯、六甲山
「ぜひとも米国防省には、日本の六甲山に臨時の基地を作っていただきたい」と北野。と言うのも…
「兵庫県の六甲山はUFO目撃多発地帯。六甲山のどっかにUFOの滑走路がある、言うてましたからね」
補足を加える松原タニシ。六甲山は、UFO研究でおなじみ、あの矢追純一さんも調査しているそうです。
北野「神戸の西宮の友人が、学校で卒業アルバムを撮る時、グラウンドで六甲山をバックに写真を撮ると、いつも何十枚か撮る中に、ひとつふたつ、謎の飛行物体が写ってるんですって」
タニシ「六甲山って凄い写るんですよ」
謎の飛行物体が写って、毎年毎年卒業生が騒ぐので、学校側は、グラウンドで六甲山に向けてアルバムを作るのを止めて、校舎側を向いて撮るようにしたそうです。
北野「ややこしいものは写らない方がええやろ、っていうことで、校舎側にしたって話も残ってるぐらいですから。アメリカには、是非とも六甲山を調査してほしい」
もし宇宙人に出会ったら
「ホンマはもっと、あるんちゃいますか?映画『インディペンデンス・デイ』(1996年・監督:ローランド・エメリッヒ)みたいに持ってるんちゃいますか?円盤、持ってるんちゃう?」
先の記事に出た推進装置のわからない、楕円形の飛行物体に言及する北野。
映画『インディペンデンス・デイ』では、ネバダ州南部に存在するグルーム・レイク空軍基地、通称「エリア51」に古いUFOやエイリアンの遺体が保存されているという設定でした。
また現実世界でも、2013年にエドワード・スノーデンがアメリカ国家安全保障局の個人情報収集の手口を暴露して話題になりました。
彼によって漏洩した文書の中に、アメリカ政府が宇宙人と関係があるものが出てきたとか。ナチスが宇宙人の協力を得ていたなどの話もあるようです。
「せやかて、宇宙人やからいうても、完全にE.T.みたいに、我々地球人と仲良くしてくれると思って『ウェルカム、エイリアン』って言うたら、急に攻撃されたりしますからね。くれぐれも迂闊には近寄らないようにしましょうね」 と言う北野誠でした。
(尾関)
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