『つボイノリオの聞けば聞くほど』人気コーナーの1つが「嫁姑のコーナー」。
平成であっても令和であっても、嫁と姑お互いの不満はとどまることを知りません。
6月6日の放送では、特に嫁に対するイライラを吐き出すおたよりをパーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。
息子夫婦にガッカリ
かつては嫁の立場だった女性が、「自分が姑になったら優しくしてあげよう、仲良くなろう」と思っていても、嫁の言動にイライラすることも。
以前このコーナーでは、自分のこども夫婦にはあれこれしているのに、母の日にプレゼントが来なくて残念だったというAさんのおたよりを紹介。
それに対して「ウチも同じ」とボヤくおたよりが寄せられました。
「私は息子一家がディズニーランドに行くというので、10万円あげました。
おみやげは500円程度のチョコレート1袋でした。やっぱり、ガッカリしました」(Bさん)
犬の世話を頼んで旅行…おみやげは
このリアクションの元となったAさんには後日、また同じようなことがあったそうです。
「息子夫婦が『コロナで新婚旅行に行けていないから博多・長崎へ旅行に行きたい。その間、子犬を預かって欲しい』と頼んできました。
一応エサは持ってきましたが、途中でエサが途切れ買い足したりしていたのですが、結局おみやげは『博多通りもん』8個入りだけだったんです。
そんなもんかい!福砂屋のカステラはないのか!」(Aさん)
博多通りもんは化粧箱に入ったものは6個入りからあるそうですので、最低価格ではありませんが、8個入りは税込1,100円。
小高「さすがに6個入りはちょっとなあと思って。私の推理といたしましては、予算1,000円だったと思います」
いくら親子と言えども、用事を頼んだのであれば、もう少しおみやげを増やしても良いのではないかと思いますね。
裕福な方がケチ?
そして、さらにこのエピソードに共感した方からもおたよりが届きました。
「私には2人の息子と娘がおります。長男は逆玉の輿で神戸に住んで医療機関に勤め、生活の心配はまったくありません。
次男は結婚と同時に家を建てて、ピーピーな生活をして心配しております。
それでも次男から母の日に小さなプリザーブドフラワーの置物とスイーツが入った包みが届きました。
しかし長男の方は、先月こどもが小学校入学ということで、お祝いを持って神戸に行き、食事代も動物園代も全部こちらが出してやったにもかかわらず、(母の日に)何にもないんです。
結婚するまではいろいろしてくれましたが、やはり嫁で変わりますねえ。
何にもしたらあせん!結婚して1度もないですよ。
物じゃないんですけど、したらあせんでねホンマに!……ご静聴ありがとうございました」(Cさん)
小高「はい、成仏!」
親しき仲にも礼儀あり、親だからといって甘えすぎないように気をつけましょう。
これ以外にも嫁姑に関するメールを印刷した紙は束になっていて、ずっしりと重みを感じるつボイでした。
(岡本)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年06月06日10時04分~抜粋