リスナーから男女にまつわるエピソードや情報が多数寄せられるのが、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「男と女」です。
12月17日の放送では、結婚式にまつわる投稿が寄せられました。つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。
真逆の人
まずは無事に結婚して今に至るリスナーの投稿から。
「このコーナーに該当するかわかりませんが、一席ご機嫌を伺いたいと思います」(Aさん)
つボイ「落語家さんのような方が現れました」
平成元年に結婚して、今年で37年になるAさん。
高校時代は好きな女子はいたものの、何事もなく卒業。その後も恋愛経験らしいこともなく、お見合いしても連戦連敗だったそうです。
「もうどうでもええわ、と半ばやけくそで出会った相手が今の奥さんです。細身で美人でしとやかで優しいとは真逆」(Aさん)
つボイ「真逆で説明させてもらいます。デカい、ごつい、力も気も強い。こういう人や」
「このコーナーに該当するかわかりませんが、一席ご機嫌を伺いたいと思います」(Aさん)
つボイ「落語家さんのような方が現れました」
平成元年に結婚して、今年で37年になるAさん。
高校時代は好きな女子はいたものの、何事もなく卒業。その後も恋愛経験らしいこともなく、お見合いしても連戦連敗だったそうです。
「もうどうでもええわ、と半ばやけくそで出会った相手が今の奥さんです。細身で美人でしとやかで優しいとは真逆」(Aさん)
つボイ「真逆で説明させてもらいます。デカい、ごつい、力も気も強い。こういう人や」
運命の出会い
「対する私はと言えば、黙って俺について来い、とは真逆…」(Aさん)
つボイ「この人、真逆方式がある」
「真逆で頼りになる人に縋りついて生きて行きたいと言う、筋金入りの根性なし子ちゃんです」(Aさん)
つボイ「男やから、なし男ちゃんじゃない?」
小高「なし子ちゃんでいいの(笑)」
「だから私にとっては、うってつけのお相手だったんです。私たちは結ばれるべく結ばれた。そう、運命の出会いだったわけであります」(Aさん)
小高「すごい!待った甲斐がありましたね。やっぱり相性がぴったりくる人と結ばれるのが一番ですから」
つボイ「この人、真逆方式がある」
「真逆で頼りになる人に縋りついて生きて行きたいと言う、筋金入りの根性なし子ちゃんです」(Aさん)
つボイ「男やから、なし男ちゃんじゃない?」
小高「なし子ちゃんでいいの(笑)」
「だから私にとっては、うってつけのお相手だったんです。私たちは結ばれるべく結ばれた。そう、運命の出会いだったわけであります」(Aさん)
小高「すごい!待った甲斐がありましたね。やっぱり相性がぴったりくる人と結ばれるのが一番ですから」
申し訳なさでいっぱい
「私の弟もつボイさんと同じく逓信会館で挙式と披露宴を開きました。ところが私はその2週間後に妻と離婚予定。別居を始めたばかりでした」(Bさん)
両親と弟夫婦はその事実を知っていたそうです。しかし、他の親戚に対しては、元妻は体調不良で欠席という体裁。Bさん一人での出席。
「せっかくのお祝いの席に、離婚間近の兄貴が出席したのは何とも縁起が悪く、申し訳なくて居心地が悪かったです」(Bさん)
つボイ「結婚式はめでたいばっかりじゃなくて、裏に回ると出席者の心境、境遇があるわけです」
両親と弟夫婦はその事実を知っていたそうです。しかし、他の親戚に対しては、元妻は体調不良で欠席という体裁。Bさん一人での出席。
「せっかくのお祝いの席に、離婚間近の兄貴が出席したのは何とも縁起が悪く、申し訳なくて居心地が悪かったです」(Bさん)
つボイ「結婚式はめでたいばっかりじゃなくて、裏に回ると出席者の心境、境遇があるわけです」
キャンドルサービス
「私たちの披露宴はキャンドルサービスでした」(Cさん)
つボイ「これは今でもやってるんやろうか?」
小高「昔のようなイメージはないですよね。便利なもので、いろんな人のテーブルを回って挨拶ができる。そのためのものですからね」
つボイ「只今よりキャンドルサービスです。各テーブルに新郎新婦が回ります。どうぞ、祝福のお言葉なぞおかけいただけたらと思っております。それではキャンドルサービスです」
司会になりきるつボイ。
親族のテーブルからキャンドルに火をつけて回ったCさん。夫の友人のキャンドルに火をつけようとするとジリジリと音を立てて火がなかなか点かなかったそうです。
つボイ「これは今でもやってるんやろうか?」
小高「昔のようなイメージはないですよね。便利なもので、いろんな人のテーブルを回って挨拶ができる。そのためのものですからね」
つボイ「只今よりキャンドルサービスです。各テーブルに新郎新婦が回ります。どうぞ、祝福のお言葉なぞおかけいただけたらと思っております。それではキャンドルサービスです」
司会になりきるつボイ。
親族のテーブルからキャンドルに火をつけて回ったCさん。夫の友人のキャンドルに火をつけようとするとジリジリと音を立てて火がなかなか点かなかったそうです。
度を越した結果
Cさんのエピソードはさらに続きます。
「なんで?と思ったら、友人がキャンドルのてっぺんにおろし大根を乗せていたのでした。なんちゅう縁起の悪いいたずらをしてくれるんじゃと内心イラっとしました」(Cさん)
なんとか火は点いたそうです。しかし。
「あれは本当にムカつきました。離婚したのはそのせいだと言っても過言ではないです。度が過ぎたイタズラはだめだと思います」(Cさん)
つボイ「こんなことはよくあることや、と思ったら離婚」
小高「こういうのは度を越さないぐらいがいいですね」
「なんで?と思ったら、友人がキャンドルのてっぺんにおろし大根を乗せていたのでした。なんちゅう縁起の悪いいたずらをしてくれるんじゃと内心イラっとしました」(Cさん)
なんとか火は点いたそうです。しかし。
「あれは本当にムカつきました。離婚したのはそのせいだと言っても過言ではないです。度が過ぎたイタズラはだめだと思います」(Cさん)
つボイ「こんなことはよくあることや、と思ったら離婚」
小高「こういうのは度を越さないぐらいがいいですね」
今時の結婚式
「先日、いとこの息子さんの結婚式に出席したんです。今どきの結婚式で人前式でした」(Dさん)
つボイ「と言うことは、神主さんも神父さんもおりませんし」
小高「宗教色のない式」
神聖な雰囲気ではなく、わいわいがやがや賑やかな人前式。友達の前で宣誓書を読んだりする儀式が終わって披露宴会場へ。
「席次表に従い席に着くとびっくり。テーブルに置かれた名札には、カードの片隅に黒いリボンが印刷されていました。僕や他の親族、一瞬顔を見合わせ、これも今時か?と思っていました」(Dさん)
つボイ「と言うことは、神主さんも神父さんもおりませんし」
小高「宗教色のない式」
神聖な雰囲気ではなく、わいわいがやがや賑やかな人前式。友達の前で宣誓書を読んだりする儀式が終わって披露宴会場へ。
「席次表に従い席に着くとびっくり。テーブルに置かれた名札には、カードの片隅に黒いリボンが印刷されていました。僕や他の親族、一瞬顔を見合わせ、これも今時か?と思っていました」(Dさん)
おばあちゃん爆発
Dさんの投稿は続きます。無事に結婚式は終わり、翌日結婚式を挙げた息子のおばあちゃんがやって来たそうです。式のお礼もそこそこに愚痴が始まったとか。
「「結婚式はもっと厳かにせんとアカンわ」とか「名札を見た時のあの黒いリボン。誰が死んだかと思ったわ」と散々愚痴っていました」(Dさん)
つボイ「今時も大切だし、本人たちが良ければと思いますが、ちょっと考えもんやなあ」
小高「そういうのの板挟みになって困るのが、新郎新婦の親だったりするわけだ」
リスナーから寄せられた結婚式あれこれでした。
(尾関)
「「結婚式はもっと厳かにせんとアカンわ」とか「名札を見た時のあの黒いリボン。誰が死んだかと思ったわ」と散々愚痴っていました」(Dさん)
つボイ「今時も大切だし、本人たちが良ければと思いますが、ちょっと考えもんやなあ」
小高「そういうのの板挟みになって困るのが、新郎新婦の親だったりするわけだ」
リスナーから寄せられた結婚式あれこれでした。
(尾関)
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