つボイノリオの聞けば聞くほど

食べた後大量に残って困るモノ…有効な活用法があった!

『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「いいこと思いついた!」は、日常生活の中でふと思いついた「これって役立つかも!」というアイデアや、困ったことに対する解決法などを紹介。
パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが、おたよりを紹介しています。

ここでは12月16日放送の中から、食べ物にまつわるひと工夫について紹介した部分を取り上げます。

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カニを食べ尽くす

冬の季節の食べ物といえばカニ。
結構値の張るものだし、せっかく食べるならそのカニをなんとか活用できないかと思ったことはないでしょうか。

「せこい話ですが、自分は正月とかタラバガニなどを食べる時には、先に全部殻をむいてしまって、その殻を鍋で煮詰めてカニのだしを取ってから捨てます。

この煮詰めたカニのだしはとてもカニの風味が強いので、カニの身がなくてもおいしいカニのパスタになるほどです。
そこまで貧乏食をするつもりはないので、肩肉を具として残しておきますが。

缶詰のカニでパスタを作ってみて、あまりにもカニの風味がしなかったという経験はありませんか?」(Aさん)

実際に小高は以前「カニの身がない状態でカニの殻でだしを取って、もやしのみそ汁を作ってみたけどおいしかった、海鮮ラーメンのような味」と告白。

つボイは「かつおぶしでだしを取るけど、カツオの身は入ってない」とフォローしました。
 

余ったおでんの汁はどうする?

コンビニでおでんを買ったり、スーパーでおでんの具セットを買って食べた後、汁が多くて余ったということはないでしょうか?
これもなんとかしておでん以外に活用できないかと考えた結果について紹介します。

「余ったおでんの利用法について、家では作ったことがありませんが、カレー粉を入れて和風カレーを作ったらきっとおいしいと思います」(Bさん)

「先日夕食に妻がおでんを作りました。僕は食後に家族の食器を洗うのが日課ですが、見ると台所に袋入りのおでんのつゆが2袋残っていました。
こっそりもらい、昨日の昼ごはんに具なしのパスタを作っておいしかったです」(Cさん)

どのような味かイメージが湧きにくいですが、和風スープパスタのようなものかなと小高が推測しました。

カップ麺がご当地グルメに変身!?

おなじみの味もひと工夫で、新たな楽しみが増えるということもあります。

「カップヌードルカレー味の残り汁にごはんを投入すると、なんちゃって豊橋カレーうどんごっこができます」(Dさん)

豊橋カレーうどんとは、愛知県豊橋市のご当地グルメで、カレーうどんの下にとろろごはんが入っているというもの。

カップヌードルカレー味の麺だけ食べた後にごはんを入れて食べても、カレーライスとしてはちょっと物足りないかもしれませんが、食べている途中にごはんを投入すれば、二度楽しめそうです。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2025年12月16日10時02分~抜粋

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