CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「ラブホのコーナー」。
以前この放送で、新しい彼女とは初めて行ったラブホテルでWi-Fiがすぐに繋がってしまい、前に別の人と入ったことがバレそうになったという投稿が紹介されました。
4月28日の放送では、この投稿への反響をつボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。
ラブホのWi-Fiは危険
出張の多いビジネスマンであれば、入った途端にWi-Fiが繋がり、「そうか、このホテル泊ったことある」と気付くことがありますが、先日の場合はそれがラブホテルだったという話です。
本人はすぐつながったのに、隣の彼女はなかなか繋がらないことで「なんで繋がってるの!?」と尋ねられたAさん。
Bさんからはこんな感想が。
「犯人が気付かないミスを探偵に指摘され追い込まれる推理小説のようで、なるほどそうきたかと思いました」(Bさん)
意外な盲点で、ドラマのトリックに使えそうです。
コンドーさんをつい
コンドームを持ち帰って完全犯罪がバレたという話もありました。
彼女と行ったホテルに、1個残っていたので、これをもらって帰ったところ、妻あるいは別の彼女からいろいろつっこまれる。
「私もホテルではいろいろ持って帰りました。ホテルでも櫛歯ブラシセット、コンドーさんは消耗品で別に持って帰っていいもの。もらえるものはもらおうという感覚でした」(Cさん)
つボイ「ただホテル名が書いてあるので、なかなか使いにくいかもしれません。これ何?と言われたりする」
ラブホの場合、備品にもいろいろ気をつかわなくてはいけません。
同じラブホを使う理由
こんなにリスクがあるのに、元カノと同じホテルに行く理由をDさんがこう言います。
「元カノと同じホテルに行きます。それは野球でいうホームゲームと同じだからです。
もたもたしない、割引券がある、スマートに事を運べる、安心です。アウェーのゲームよりホームゲーム。余裕が出せる。
ちなみに元カノと来たなぁと1ミリも思っていません。目の前のことが楽しみでそんなこと思い出しません」(Dさん)
つボイ「あんたは思い出さなくても相手がどう思うかよ」
小高も「思い出さずに行動するからさっきのWi-Fiみたいなことになるんだよ」とトドメをさします。
ポイントの魅力
つボイ「男ってこういうもんや。目先、目先、目先や。後ろは振り返らないんや」
小高「全然かっこよくないわ。確かにあんまりもたもたしてると、なんか頼りないとなりますけど。複雑だよね」
またこんな理由を挙げる人も。
「彼が元カノと使ったところを使う話題ですが、やっぱりポイントカードをもっていて、使えば使うほどランクアップしていく。割引や特典を無駄にしたくなかったからだと思います」(Eさん)
ラブホではないけれど、ホテルのポイントを貯めていた俳優さんもいましたね。
過去は消してから
解決方法を考えた方もいます。
「元カノといったラブホのことですが、『過去の記憶をあなたとの思い出で塗り替えたい』ということで納得してもらうのはどうでしょう」(Fさん)
つボイ「美しい言葉じゃないですか。過去の記憶を消せるのはあなたしかない」
小高「消してから来て、という感じですけどね」
つボイ「私で消さんとってや。私とは別のところで新しい思い出作ればいいけど、消す役目までせん」
同じラブホを使ってはいけないというルールはありませんが、それがバレないくらいの余裕が欲しいものです。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年04月28日10時01分~抜粋