『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「おっぱいのコーナー」ですが、このコーナーが放送される時、誰かと一緒にいるとラジオを聴きづらいとの声があります。
冒頭でつボイは「今日は大丈夫!」と胸を張りますが、次第に話は聴きづらい方向へ向かいます。
4月14日の放送もつボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。
母のひとこと
Aさんには胸に残る母のひとことがあります。
「乳がんに罹患しても最後まで生きることに前向きだった母が言った術後のひとことです。
『おっぱいがなくなっちゃって、もう女じゃなくなった気がする』。
この時だけは本当に寂しそうな悲しそうな顔で言っていました。
悲しんでいる人に『わかるよ』の言葉は軽はずみに言えないなと思った17歳でした」(Aさん)
つボイは「こどもさんが17歳なら、お母さんまだまだ若かったんじゃないですか」と思いやります。
乳首がかゆい!?
次は知って得する実用的な知識です。
「乳首がかゆい、ということで考えられる理由を挙げてみました。
1.湿疹ができている。
2.新しい製品を使いはじめた。ボディソープとか。
3.妊娠している。ホルモンの影響で。
4.母乳育児中の方。
5.ブラジャーの素材にアレルギーがある場合。
6.生理前の人。
7.過度のワークアウト。スポーツブラなどで乳首がこすれる。
8.プールに入りすぎ。プールの塩素の刺激。
だいたいこの8つに当てはまることが多いのではないでしょうか」(Bさん)
かゆみがひどい場合、乳首以外に病変がない場合は皮膚科、乳房にも病変がある場合は乳腺外科を診療するといいようです。
郵便局に乳房
これは時々このコーナーで話題にのぼる話です。
「自宅近くの郵便局に、『乳がんの早期発見のため自分で触診しましょう』というために、しこりが仕掛けてある乳房のモデルがおいてありました」(Cさん)
小高「郵便局は、普段多くの人が行くところですからいいですね」
「『触ってしこりを探してみてください』と書いてあります。
自分が女性ならしこりとはどんなものか確認して、自分自身の胸を触って確かめるのでしょうけど、私は男性で、触っていいものか、ダメなのか。
色は薄いピンクで、結構リアルな乳房モデルだったので、見てるだけで恥ずかしくなってきました」(Cさん)
つボイ「この人は触っていいと思いますよ。なにかの機会に女性のおっぱいを触った時、教えてあげることができる」
小高「旦那さんが発見する率は結構高いらしいよ」
つボイ「家族の健康のために旦那さんは触りましょう」
〇〇診
乳房の病気はいろいろ発見の方法があります。
病気は乳房に限らず、触診、視診、問診と言われます。
「乳房の場合は『揉む診』も入れておいてはどうでしょう」(Dさん)
小高「あまり揉まないよ?押さえるように触診しますから。もみもみしない」
「『なめ診』というのもどうでしょう」(Eさん)
小高は「ない!!」とバッサリ。
母乳はおいしいか?
おっぱいとはいえ、今日は病気の話が多かったようですが、この方はちょっと違います。
「おっぱいをたいていの人は飲んだけど味を覚えていない。
U君が結婚して赤ちゃんができ、赤ちゃんがめっちゃおいしそうにおっぱいを飲んでいるんです。
それを見て、妻に頼んで試したそうです。ちなみに直ではなくコップで」(Fさん)
つボイ「そんな面倒なことせんでいい。なるべく洗い物は少ない方がいいですよね」
小高「(直だと)味を確かめたいが、純粋に確かめられなくなるんじゃないですか」
Fさんは最後に「ちなみに飲んだ結果、くそまずかったそうです。あんなもの飲むやつの気がしれん」とか。
つボイはひとこと「飲む気はないです」。
どうもつボイは飲むより『もむ診』『なめ診』が希望のようです。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年04月14日10時02分~抜粋