10月7日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「トイレのコーナー」では、「男性はトイレを立ってするのか座ってするのか」の話で盛り上がりました。
女性には、実際のところはどう違うのかよくわからないものです。
しかし、掃除をするのは女性が多いので、無関心ではいられません。男性方のおたよりに「なるほど」と思った次第です。
つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。
そのとき手は?
男性が座って用を足す時どうなっているか、鋭く斬り込む投稿です。
「男の人に聞きたいけど、座って用をたす時ノリオくん(番組内の隠語)は手で下に誘導するの?手放し?座ることに苦痛じゃないの?これって女性にはわからないからな」(Aさん)
つボイ「人によりますね」
「人による」、これはは正しい答えでしょうが、「諸説あります」といわれたような、モヤモヤした気持ちになります。
「座ションは男の人も定着しております。でも、いわゆるホースを手で添えますよね。添えないと前に飛んでしまいますからね」(Bさん)
なるほど、こういう回答がすっきりします。この方は「添える」ですね。
つボイ「私なんか特にその辺は困りますからね」
小高「どう困るの?」
つボイ「勢いというものがあるものですからね」
小高「どっちの?」
つボイ「何の話をしとる?」
立ってするなら掃除しろ
「僕はトイレはいまだに立ってします。その方が放出感があります。座ってすると残尿感があります」(Cさん)
つボイ「人による、ということです」
これは感じ方の問題なので「人による」でしょう。
「私も家にいる時は座って用を足します。ただ、仕事中は座ってするためには、上着を脱いでベルトを外さないといけないので、便座を上げて立って用を足します。
ただ用を足した後、トイレットペーパーを多めに切って、便座の周りを拭いてトイレを出るようにしています」(Dさん)
小高「立ってするのは好きだが、立ってする人は自分で掃除をしろと言っていた人がいますね」
立ってするのと、掃除の問題は密接につながっています。
「自分も若い頃は立ってする派でしたが、自分でお店を開き、男子トイレの掃除を毎日するようになって、飛んだおしっこの掃除の大変さをわかってからは素直に座ってするようになりました」(Eさん)
小高「めっちゃ飛んでるらしいよ!目に見えないとこまで飛んでるらしく、ちゃんと入れることができたとしても、便器に限らず、横の壁とか床にも結構飛び散ってるみたい。
だから油ハネガードみたいなのがいるね」
大でも小でもOK
こんな角度からの座ション派の意見もありました。
「私も基本的に座っています。だって、便座に飛びはねてそのままの状態の時に、急に"大"もしたくなったとき困るじゃない」(Fさん)
つボイ「これが便利なんですよ。ついでにしとこかな、じゃんじゃらりん、の後、ブリブリブリー」
小高「兼用できる。なるほど」
女性はいつも兼用してますからね。
つボイ「掃除する立場の人とそうでない人とでは意見も分かれたりする」
Vサイン
番組終盤にも男性からの座ション問題へのリアクションが紹介されました。
「私は前立腺肥大症になってからは座って大小は済ましています」(Gさん)
つボイ「途中で倒れたりするといかんからですね」
医学的には座ションがいいようです。
次は複雑な問題です。
「私も今年から座ション派になりました。理由は歳のせいか、用足し中に本線より複線が発生し、的に本線を合わせると複線がOB状態となり、2本を的に近づけるためには、身体を捻りながらする態勢に陥ったためです」(Hさん)
つボイ「わかりますか?1本だと思ったらいけない。本線と複線があるんです」
小高「おしっこがVサインみたいな感じ?」
「家での男の権威をひとつ失った気がします」(Iさん)
メンタルにかかわる問題でもあるようです。
立ってするか、座ってするか、それだけなのに深いところまで関わることのようです。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年10月07日09時57分~抜粋