滋賀県日野町の体験型農業公園「ブルーメの丘」で行われているのは、園内の動物の人気投票。飼育員が作成したポスターには、動物にちなんだユニークな党名や公約が表現されています。
9月22日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、音楽を起点に情報やニュースを届ける「トーマスの箱」のコーナーでは、イギリスのロックバンド、アニマルズの『朝日のあたる家』に乗せて、この「動物総選挙」の話題を取り上げました。
オトウトマルズをいじめるアネマルズ
『朝日のあたる家」を聴きながら、「僕らの年代は何回聞いたか、何回演奏したか」と懐かしむつボイノリオ。
「アニマルズの兄弟バンド"オトウトマルズ"を作ろうかという話もしてた」というつボイに、「アネマルズもいるね」と返す小高直子アナウンサー。
「で、オトウトマルズをいじめるんや」と、2人の想像力はどんどん広がります。
本題に戻り、Aさんからのおたよりを読みあげるつボイ。
「滋賀県日野町にある農業公園"ブルーメの丘"では、園内の動物の中から好きな動物を選ぶ"動物総選挙"が開催されています」(Aさん)
動物の話題でアニマルズ、そのままです。
「ラビッ党」のウサギ
「園内には選挙ポスターが掲示され、ユニークな公約が掲げられています」(Aさん)
総選挙に立候補しているのは、園内で飼育されている動物のうち、カピバラ、アルパカ、モルモットなど10種類。
「園内には飼育員が作ったポスターが展示されていて、それぞれの動物にちなんだオリジナルの党名が付けられています」(Aさん)
「政党政治やるんだ! ここも」と驚くつボイ。
「ラビッ党」から立候補したウサギは、"ウサギ界のサニブラウン"と俊足ぶりをアピール。
「ウール100パーセン党」のヒツジは、中間結果では10位と最下位と振るわず。しかし、今年4月に生まれた子ヒツジたちによる巻き返しが期待されています。
SNS投票もOK!
2年連続のトップを狙っているのは、王者カピバラ。
「投票は今月26日まで。園内の投票箱や園のInstagramで受付ていて、結果は10月初めにHPで発表されます」(Aさん)
「ちょうど衆議院選挙と重ならないようにしていただきたいとおもいます」と、選挙つながりのツッコミを入れるつボイ。
「企画した園のスタッフの川村桃子さんは、『新型コロナの影響で園に来られなくても、SNSに動物たちの写真を載せているので、お気に入りを見つけて投票してくださいね』と語っています」(Aさん)
つボイ「沖縄本党推薦のハブ、クリ党推薦のリスはいないでしょう」
小高「それはいないの」
つボイの暴走をたしなめる小高。
立候補者勢ぞろい
実際の立候補者たちはこちら。
「実はラクダ科党」のアルパカ、メルシー。
「下剋上党」のトカラヤギ、トキワ&シズカ。
「美脚党」のカンガルー、ラズベリー。
「めざせいっ党」のウマ、銀次郎。
「ウール100パーセン党」のヒツジ、タタン&ビオラ。
「モルモッ党」のモルモット、デヴィスカルノ。
「ダチョウじゃない党」のエミュー、シュガー&ソルト。
「スイカはスマイルカッ党」のカメ、ニノ。
「マイペースに生きる党」のカピバラ、メルティー。
「ラビッ党」のウサギ、ブラウン。
以上10代表です。
カピバラの2連覇なるか、ヒツジの大逆転があるか。はたまた?
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年09月22日10時15分~抜粋