連日、新型コロナウイルスとワクチンの話題が世間を賑わせています。これだけコロナ関連のニュースを目にしていると、やはり夢にまで出てきてしまうようです。
8月30日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「夢のコーナー」では、ワクチン接種に関するインタビューを受けたという男性の夢を紹介。絶望的な副反応を告白した男性が受け取ったのは、意外すぎるオリンピック関連グッズでした。
副反応で朝勃ちがなくなった
「先日、栄三越前の地下街を歩いておりましたら、腕に放送局の腕章を巻いたテレビクルーからインタビューを依頼されました」(Aさん)
「新型コロナウイルスのワクチンはもう打ちましたか?」と尋ねられ、「6月中に2回終わりました」と答えたというAさん。
ここまでは順調でしたが、ここから夢ならではの展開が待ち受けていました。
続いて「副反応はありましたか?」と聞かれたAさんは、「この頃、朝勃ちがなくなりました」と返答してしまったのです。
「一瞬固まるかのように見えて、『こりゃニュースには使えない』と思ったのか、『はい、ありがとうございました』と言い、手のひらサイズのお礼の粗品をくれました」(Aさん)
思っていた内容と異なる、とても放送できないような回答に思わず固まってしまったインタビュアー。
それでも、Aさんはインタビューのお礼にと、そのインタビュアーからなにやら粗品をもらいました。
「選手村用・L」が5枚
「表に東京2020と五輪マーク。裏には『選手村用・L』と書かれていて、開けてみたらコンドームが5つ入ってました」(Aさん)
思わぬ展開に、「えー!」と声を上げる小高直子アナウンサー。
シモネタに慌ててインタビューを打ち切ったと思いきや、テレビクルーはAさんにさらなるシモネタグッズを渡して立ち去っていたのです。
「つボイさんのノリオ君(この番組独自の隠語)ならちょうどいいかもしれませんが、今の私にはゴムといい、Lといい、どちらも使い道がないなあと。そう考えながら歩いていたら、ヤンキー風の兄ちゃんがスマホを見ながら歩いてきて、ぶつかりそうになりハッと思ったところで目が覚めました」(Aさん)
東京五輪の記念グッズという貴重な品。しかし、Lサイズのコンドーム5枚は、Aさんにとって完全に宝の持ち腐れだったようです。
使い道について頭をひねったAさんでしたが、ヤンキー兄ちゃんのおかげで夢であることが判明。もう悩む必要はありません。
ありそうでなさそうな話
小高「最初リアルな夢やけどね。ありそうだな、そういうこと。栄を歩いていると」
つボイ「こんなリアルな話の中で、この人はシモネタで答えた。向こうはあきれ果てたけど、渡したものがなんでコンドームや。シモネタ系のものばっかりやないか、それ」
くすくす笑いが止まらない2人。
小高「『ええー!』言うてドン引きしたわりには、粗品はピッタリのものをくれたいうことになってしまうからね!」
つボイ「今風の感じがするな」
夢ならはでの回答と粗品に、時代も感じた様子のつボイでした。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年08月30日10時01分~抜粋