どうしても生きている以上、生理現象は避けられません。
『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「トイレのコーナー」では、トイレにまつわるエピソードや考察などの投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。
8月24日放送分から。
妻に躾けられたリスナーが10年間考え続けたこと
青木まりこ現象
「56歳になりますが、まだまだ自分の身体には不思議なことが起こります。青木まりこ現象って知ってますか?」(Aさん)
青木まりこ現象とは、本屋に行くと突如として便意がこみ上げてくる現象です。1985年(昭和60年)、雑誌に投稿してこのことを知らしめた女性の名前を取ってこう呼ばれています。
女性のAさんは、2週間に一度図書館に行くそうですが、毎回「青木まりこ現象」に襲われるそうです。
「先日もちゃんと朝に出してきたのに、その後行った図書館で、また便意に襲われました。このU.N.K.O.は明日の朝の分としてスタンバイしているのに出てこようとするんです」(Aさん)
青木まりこ現象とは、本屋に行くと突如として便意がこみ上げてくる現象です。1985年(昭和60年)、雑誌に投稿してこのことを知らしめた女性の名前を取ってこう呼ばれています。
女性のAさんは、2週間に一度図書館に行くそうですが、毎回「青木まりこ現象」に襲われるそうです。
「先日もちゃんと朝に出してきたのに、その後行った図書館で、また便意に襲われました。このU.N.K.O.は明日の朝の分としてスタンバイしているのに出てこようとするんです」(Aさん)
青木まりこ現象を止めたもの
ある日Aさんが便意を誤魔化しつつ本を探していたところ、今度は咳が出したそうです。
コロナ禍で、ましてや静かな図書館です。
早く咳を止めようと、息を止めたり唾液を何度も飲み込んだりと必死。
そして図書館の外に出ようとしたその時、咳が治まったそうです。同時に便意も消えていたということです。
「不思議ですね。こんなこと初めての経験でした。次回図書館で便意に襲われた時は、何か咳に代わって便意を止めるものを考えたいなと思います」(Aさん)
コロナ禍で、ましてや静かな図書館です。
早く咳を止めようと、息を止めたり唾液を何度も飲み込んだりと必死。
そして図書館の外に出ようとしたその時、咳が治まったそうです。同時に便意も消えていたということです。
「不思議ですね。こんなこと初めての経験でした。次回図書館で便意に襲われた時は、何か咳に代わって便意を止めるものを考えたいなと思います」(Aさん)
未来の図書館
Aさんの投稿を紹介して語り合うふたり。
小高「私も本関係の場所に行くとトイレに行きがちです」
つボイ「人の命に関わるような研究はどんどんやってノーベル賞になったりもしますけど、これを究明してもあんまり…。でも、逆に言えば、便秘の人を図書館に集めれば便秘が治る」
小高「集めると、トイレに行列が出来てしまって、殺伐とした雰囲気になりかねないです」
つボイ「この研究が進めば、図書館は今のようなトイレの規模ではなくなります。広大なトイレです」
小高「本末転倒。本少なかったら出えへんて」
つボイは、本が便秘の人を助けるということが認識されれば、今後の図書館は今の10倍のトイレ空間を確保し、多くの便器が並ぶ設計になっていくと妄想します。
小高「私も本関係の場所に行くとトイレに行きがちです」
つボイ「人の命に関わるような研究はどんどんやってノーベル賞になったりもしますけど、これを究明してもあんまり…。でも、逆に言えば、便秘の人を図書館に集めれば便秘が治る」
小高「集めると、トイレに行列が出来てしまって、殺伐とした雰囲気になりかねないです」
つボイ「この研究が進めば、図書館は今のようなトイレの規模ではなくなります。広大なトイレです」
小高「本末転倒。本少なかったら出えへんて」
つボイは、本が便秘の人を助けるということが認識されれば、今後の図書館は今の10倍のトイレ空間を確保し、多くの便器が並ぶ設計になっていくと妄想します。
トイレにある本
小高「便秘がちの人のトイレには、本が結構置いてあると思います」
本と便意の関係についての考察は、図書館から個人の自宅へと移りました。
つボイ「あれはなかなか出んから退屈しのぎでやってるだけ。本の排便効果とは関係ないです」
小高「そんなことはない。あそこに本が積み上がってるのは、やっぱり、その効果を狙ってる」
つボイ「そういう人は僅かです。もの凄い頑固な便秘の人は、本屋さんや図書館ぐらいの量じゃないと出ないんです。小高さんのように、ゆるい人はちょっと本を積み上げるだけでブリブリブリッと出てくる」
数冊で効く人もいれば、大量の本がないと効かない人もいて、本の効果は人それぞれなんだとか。
これを一定の法則で解明でき、人類の便秘を改善することに繋がれば、ノーベル賞も夢じゃないかもしれません。
本と便意の関係についての考察は、図書館から個人の自宅へと移りました。
つボイ「あれはなかなか出んから退屈しのぎでやってるだけ。本の排便効果とは関係ないです」
小高「そんなことはない。あそこに本が積み上がってるのは、やっぱり、その効果を狙ってる」
つボイ「そういう人は僅かです。もの凄い頑固な便秘の人は、本屋さんや図書館ぐらいの量じゃないと出ないんです。小高さんのように、ゆるい人はちょっと本を積み上げるだけでブリブリブリッと出てくる」
数冊で効く人もいれば、大量の本がないと効かない人もいて、本の効果は人それぞれなんだとか。
これを一定の法則で解明でき、人類の便秘を改善することに繋がれば、ノーベル賞も夢じゃないかもしれません。
10年間考えていたこと
続いて「ずっと考えていたことを相談したい」との書き出しで始まる投稿です。
「私は嫁にしっかりと躾けられておりますので、自宅で尿をする時は座ってしております。済んだ後はお尻を振るイメージで汁気を取っております。つまり手は使いません」(Bさん)
つボイ「今度はU.N.K.O.に対してN.Y.O.ですね」
Bさんの家のトイレは便座から立ち上がると自動で水が流れるタイプ。最近は蓋が人感センサーで開く便器もあり、トイレで手を使うことは少なくなっています。
「何をずっと考えていたかといいますと、いつかは、おしっこをしただけでは手を洗わない日が来るのではないだろうか、ということです。
ここ10年程、トイレに入る度にそんなことを考えております」(Bさん)
「私は嫁にしっかりと躾けられておりますので、自宅で尿をする時は座ってしております。済んだ後はお尻を振るイメージで汁気を取っております。つまり手は使いません」(Bさん)
つボイ「今度はU.N.K.O.に対してN.Y.O.ですね」
Bさんの家のトイレは便座から立ち上がると自動で水が流れるタイプ。最近は蓋が人感センサーで開く便器もあり、トイレで手を使うことは少なくなっています。
「何をずっと考えていたかといいますと、いつかは、おしっこをしただけでは手を洗わない日が来るのではないだろうか、ということです。
ここ10年程、トイレに入る度にそんなことを考えております」(Bさん)
未来のトイレ
この相談に「その通りだと思います」と賛同するつボイ。
つボイ「が、厳密に言うならば、手を洗わないかん行為をする人も利用する時に、ドアのノブやら取っ手やら、そんなところも触るなら、その1点をもってしても手を洗わないかんのではないかなと思いますね」
手を洗わないかん行為をする人が、その行為すら手を洗わんでいいというようなオートマチックなシステムであるならば、何をしようと手なんか洗わんでいいんです」
何やら回りくどく言うつボイでした。
(尾関)
つボイ「が、厳密に言うならば、手を洗わないかん行為をする人も利用する時に、ドアのノブやら取っ手やら、そんなところも触るなら、その1点をもってしても手を洗わないかんのではないかなと思いますね」
手を洗わないかん行為をする人が、その行為すら手を洗わんでいいというようなオートマチックなシステムであるならば、何をしようと手なんか洗わんでいいんです」
何やら回りくどく言うつボイでした。
(尾関)
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