3月30日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「オッパイのコーナー」です。
冒頭で「かゆいんです、右胸が。誰か掻いてくれませんか」というおたよりが、女性の方から届きました。
つボイは「掻いてもいいですが、セットになっています。左右両方やります。思想でも右だけでも左ばっかりでもダメ。オッパイ掻くのも片寄りがあってはいかん」と返答。
それに、小高直子アナウンサーは「かゆいとこだけ掻いてればいいの!」。こういう二人のやりとりで始まります。
パイの日
まずは、3月14日ころ届いたおたよりです。
「3月14日はパイの日らしいです。3.14のπ。たまたまカレンダーを見た私が、"オッ"という感嘆詞と"パイの日"があわさると"オッパイの日"ということです。
嫁さんに言ったら睨まれました。なぜですか、何も悪いことしてないのに。啓蟄と何が違うんですか」(Aさん)
パイを見てもオッパイを連想する、啓蟄と聞いて胸がざわざわする、春ですね~。
大福にイチゴ
「我が家のバカ娘。私がラジオを聞いていると、『いい歳したオトナがオッパイやらUNKOで遊んでいるってあきれるわー』と言います。
でも、コンビニに行った時、白い大福の上に赤いイチゴがでんと乗っているスイーツをふたつ並べて、『母さん見て、これ乳首みたいじゃない』と笑って喜んでいました。
おいこら娘、お前も立派な『聞けば』リスナーに育ってるんと違うんか」(Bさん)
娘はこの『聞けば聞くほど』を聞いて育って、ネタまで提供できるという、立派なリスナーになったようです。
ヤギの乳搾り
続いてはこどもと出かけた先での話です。
「こどもが小さい頃、4家族で牧場に連れていき、ヤギの乳搾りをしました。
ヤギのおっぱいの大きさがちょっとリアルで『日頃のくせやテクニックが出ちゃうな~』と言ってから、パパたちは見られていいギリギリのテクニックを出していました」(Cさん)
つボイ「ちょっと日頃のクセが出る。搾るだけでなめんといて下さいと注意されたり」
小高「そんなことしない!」
つボイ「コツとくせは人それぞれ」
小高「ちゃんと教えてもらった上手にしぼるコツでやってるの」
つボイ「最初はそうです。自動車学校でもそう。先生の言うとおり運転してますけど、後は我流になっていく。自分が出るんです。ヤギの乳搾りも人間性が出ますよ」
小高「そんなところに人間性出してどうするの」
ヤギとヒトの扱いは、別のもののような気がしますが、つい混同するのでしょうか。
左が大きい
「オッパイの左右の違いですが、私もブラジャーのサイズを測りに行った時に、店員さんが『あなたのおっぱいは左が大きいね。だいたいの人は左右違うものだよね』と言っておりました」(Dさん)
つボイ「今までのその人の歴史、生活様式、人間関係、そういったもので大きさが違ってきます」
小高「そこにも人間性が出るんですか」
つボイ「相手の人間性が出る」
小高「出るんかね」
つボイは、オッパイは相手の人間性、クセによって作られると思っているようです。
もともと左右が違うこともありますから、オッパイに幻想を持ち込みすぎではないでしょうか。
うっぱいとさっぱい
最後はかわいい話です。
「うちの娘は8月20日に第一子を出産して、完全母乳で育てています。その娘が右乳のことを"うっぱい"、左乳のことを"さっぱい"と言っています」(Eさん)
小高「あってもいいよね。でも、どっちから見て?」
つボイ「どっちでもいいわ、両方見れるんなら。厳密なようなぼんやりした話でした」
かつて、左の鎖骨がサコツ、右の鎖骨はウコツと思っていた人がいましたが、その下のオッパイまで左右で呼び名を付けるとは。
ある意味、新しい発見ではないでしょうか。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年03月30日10時02分~抜粋