3月23日『つボイノリオの聞けば聞くほど』「男と女のコーナー」には男女にまつわる様々なおたよりが寄せられました。
休暇中のつボイノリオに代わり、塩見啓一アナウンサーと小高直子アナウンサーがリスナーの様々な体験談を紹介していきます。
彼女の一言
「彼女と行きつけの居酒屋に行った時の話です。彼女が突然、言いました。『何これ?ほっそ。私は黒くて太いのが好きなのに、こんな細いのいかんわ』。彼女を見ると、手にはごぼうの唐揚げがありました」(Aさん)
小高「食べ応えのあるごぼうが好きだという、ただ、それだけの話です」
塩見「黒くて太いのが好き。黒いだけで細いのはダメ…」
なぜか悲しげに言う塩見。
女刑事登場
アパートの循環清掃のバイトをしているというBさんのおたより。ある物件にいつもと違う時間に行ったら、こんな出来事に遭遇。
「いつもはお仕事のはずの奥さんの車が止まっていました。私の推測では、そんなに広い間取りではないのと干してある洗濯物で、高校生の子供と二人暮らしのシングルマザーです」(Bさん)
小高「刑事コロンボ並みやね。すごいね」
そして、一台の見慣れない車がアパートの前に路駐してあったそうです。
「私は女の勘で『今日は奥さん、仕事休みで彼氏を連れ込んでるんだ』と察しました。
掃除をしようとその部屋のベランダに近づくと、奥さんの喘ぎ声がダダ漏れで外に響いてきました。私は聞いてはいけないものを聞いてしまい、ドキドキしてしまいました」(Bさん)
小高「すごい洞察力ですね。一を聞いて十を知る、みたいな」
熱海城の思い出
「3年前、主人と一緒に静岡の熱海城に行きました」(Cさん)
チケットを買った時、エレベーターで6階まで行って下がりながら見学してくださいと案内されたそうです。3階まで降りて来た時に、入り口に「18歳以下は入れません」という看板が。
「浮世絵春画展とあり、中に入ってみると、ボカシも何も入っていない男女の営みの浮世絵が壁一面にずらりと並んでいました。そこにいた別のカップルの女性は、すごいねすごいねの連発でした。見た感じ夫婦ではなさそうでした」(Cさん)
塩見「こういう怪しいカップルがいると、気になって他が目に入ってこないことがあります」
小高「でも春画展の場合はなかなかいい勝負ですね。どっちも気になる」
なぜ、そこに持ってきた?
Cさんのおたよりは続きます。
「私が気になったのは、その階に来るまではこどもも楽しめる展示があったのに、その階に来た時に、こどもを連れたお父さんお母さんは、こどもに『お父さんとお母さんは見てくるから待っててね』と言わなければならないことです」(Cさん)
小高「あきらめて、親子仲良く帰ろうよ」
「やっぱり有名な浮世絵師が描いたとはいえ、春画はこどもには少し刺激が強いので、なんで途中の階にこの展示を持ってきたのか不思議に思いました」(Cさん)
小高「こどもは天真爛漫に聞きますからね」
塩見「コロナが収まったら熱海に行きたい」
映画『ガメラ』の次回作構想
3月8日、かつて三重県伊勢市にあった国際秘宝館にシロナガスクジラの「オメラ」なるものが展示されていたという話題で盛り上がりました。
そのことにちなんだメッセージが寄せられていました。
塩見「オメラちゃんという名前で、皆さんが反応してるわけですね」
「8日の国際秘宝館のオメラの話、良かったですね。今度ガメラ対オメラっていう映画作りません?戦いのシーンでは、いきなりガメラの頭がオメラに飲み込まれてしまっている、というのでどうでしょうか?」(Dさん)
ありといえばあり
塩見「この後、延々とガメラ対オメラの戦闘シーンが続いてるわけですよ。私もさすがにこの辺りでスイッチが入りまして、危険だからやめておこうと思いました」
「これらのシーンは映倫から指示が入って、全編モザイクがかけられて、特撮映画としては珍しい成人指定映画になってしまうかもしれません」(Dさん)
塩見「ガメラの敵で宇宙怪獣バイラスというのがあって、これがイカみたいなんですよ。これがまさにオメラみたいに、ガメラの頭をフニャーッと掴んでいくんです」
小高「だから、そういう映画があってもおかしくはないということね」
令和ガメラシリーズ第一弾にいかがでしょうか?
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年03月23日10時02分~抜粋