2月14日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、この日はやはりバレンタインチョコについてのおたよりが多く寄せられました。
イレギュラーチョコレートを期待するAさん、妻から謎の「瀬戸物のチョコ」をもらったというBさん、これからチョコレートを作るCさん、妻からなぜか「チョコレートを買って来て!」とお願いされたDさんが登場します。
そっと開けたらなんとチョコ
「今日はバレンタインデー。最近は妻からもなくなり、誰からももらえなくなり寂しい限りです。イレギュラーでもいいのでいただきたい気分です」(Aさん)
今までレギュラーだった妻から、チョコレートをもらえなくなってしまったAさん。
「レギュラーでもないのに、イレギュラーなかなかないぞ」
小高直子は真理をついてAさんの希望を打ち砕きます。
「今朝、嫁さんが箱に入ったなにやら小さな包みをくれました。そっと開けてみました、なんとチョコ。瀬戸物のチョコが一つ入っていました!」(Bさん)
小高「瀬戸物の中に入ったチョコレートじゃなくて?」
つボイ「いや、瀬戸物でできたチョコレートらしいんよ」
しかも、チョコでできた瀬戸物でもないそうです。
小高「いわゆる、食品サンプル的な?でも瀬戸物で作ってるみたいな感じ?」
つボイ「それか壁に貼るタイルみたいなやつがチョコレートに似てるから『これ包んどけ』や」
小高「もしかしたら裏に磁石付いてて、冷蔵庫に貼れるとかそういうやつかなぁ」
いろいろと考えを膨らませる2人ですが、この話には意外なオチがありました。
「今夜はこれで酔いつぶれます」
別のおたよりについて話している間に、Bさんの「瀬戸物のチョコ」の分析結果が出ました。
「瀬戸物のチョコが一つ入っていました」
実はBさんのおたよりは、この続きがあったのです。
「まあいいか、これで今夜は酔いつぶれます」
瀬戸物のチョコ=瀬戸物の「猪口」であることが判明!
「そこまで読まないかんかぁ」と溜息交じりのつボイ。
しかもBさんのおたよりには、なぜか板チョコの絵が描いてありました。
つボイも小高も、まさか瀬戸物のチョコが「猪口」だったとは夢にも思わなかったようです。
つボイ「絵、描かんでも。こんな板チョコの絵を」
小高「なかなかシャレた奥さんじゃないですか」
ぐったりするつボイと、奥さんに感心する小高。
ゴディバ並みに高~い手作りチョコ
「今からガトーショコラケーキを作ります。酒飲み根性と一緒で、チョコを食べたいから理由作って食べてやるんだ!買うと高いからブラックチョコを買って今から作ります。ダンナには『バレンタインだから作った』といえば聞こえが良いでしょうし」(Cさん)
「この頃は買うのも盛んですが、作るのも盛んですね」と話すつボイノリオに、「上手な人は手早くパパパッて作っちゃうからね」と小高直子。
「上手な人が手早くパパパならいいでしょうけども、『あんたが使うと台所汚れてしょうがない!』ガッチャガチャで片付けずに作りっぱなし?そんな子、多いんじゃないでしょうか」
作りっぱなしでキッチンを汚し放題の女子が多いのではないかと想像するつボイ。
「ほんで100均でかわいいラッピングのやつとか買ってきたら。最終的にこどもの作った、ふつーーーのチョコレートを固めただけの菓子がゴディバ並みの値段(笑)」
小高もバレンタインの悲しい現実を指摘します。
コロナウイルスの恐怖はバレンタインにも
「今日はバレンタイン。早々と私に『面倒や。パート先は仕方ないから配るけど、あんたにはチョコレートはナシね』と言っていた嫁さんが、『会社の帰りにチョコレート買って来て!』とLINEを流して来ました。
『おっ!俺のかな?』と思ったら、違いました。LINEをよく読むと、『素手で掴んでみんなで食べてもらうチョコレートを職場用に買ってあったが、時節柄、包装したチョコを買って来てほしい』と書いてありました。バレンタインにも今のコロナウイルス系の影がありますよね。こんなところにもあるかとビックリしました」(Dさん)
いつどこで誰が感染してもおかしくない状況になってきてしまったコロナウイルス。
楽しいバレンタインデーにも、少なからず影響があったようです。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年02月14日09時01分~抜粋