つボイノリオと小高直子アナウンサーは、今年の元日に放送された『つボイノリオの聞けば聞くほど』特番において、パンツについて「経費削減で前の穴をなくすと、かなりコストが違ってくる。普段使っていないならなくそうか」という話をしました。
1月27日放送の「パンツのコーナー」には、このやりとりに対し、リスナーから意見が寄せられました。
「パンツの穴」を使うか?
正月特番のやりとりへの反響です。
「主人に前の穴を使っているか聞いてみました。主人の答えはズリ下げ派。てっきり穴からだと思っていたので『こどもか!?』と思いましたが、男性のみなさん、どっち派が多いのでしょうか?」(Aさん)
小高「あそこを使わない人は必然的に下ろすということですか。他に方法はないの?」
つボイ「脇から…」
小高「そうすると、右、左、ズリ下げの3種類ですね」
つボイ「私はその中の特殊なほうです。力でぶち破り派」
小高はつボイのいつもの虚勢を「はいはい」と流します。
穴のないようなパンツも最近は増えているそうです。穴のあるパンツを「前開き」、そうでないものを「前閉じ」と区別するのが一般的だそうです。
女性は何となくみんな「穴」を使っていると思っていた人も多いのでは。
『タンガ』ってなに?
お正月に以前寄せられたおたよりを復活させましたが、そのうち2004年のおたよりです。
「通販で見た下着の名前の意味と穿き心地がどうしても知りたくて。このコーナーで教えてください。
下着の名前は『タンガ』。
人の名前のようで、パンツの感じはウエストの引き締まったノースリーブのTシャツのような感じ。
装着したことある方、教えてください」(Bさん)
つボイ「ビキニっぽいやつで、どこから足を入れていいかわからないようなやつ。
名前からするとブラジル。リオのカーニバルのとき踊ってるお姉さんが穿いていそう。あれからイメージして作られた下着です。形状はああいう風です」
小高「ちょっと布少な目のぴちっとする感じね」
つボイ「これは洗濯で絡んでしまうことがあります。タンガ絡むという…冬場に多い」
小高「はいはい」。
「タンガ」で必死で考えたダジャレも不発のようでした。
『Vバック』もある
次はちょっと新しめ?の2008年のおたよりです。
「通販カタログで下着のコーナーを見ていたら、TバックどころかVバックというのがあるんです。
カタログには『脱Tバック、ローライズパンツ対応』とあって、前面は形ばかりの三角ビキニ。後ろはお尻が丸出しで、お尻の付け根あたりにパンツのゴムがあるだけのものです」(Cさん)
小高「布の部分ほぼなし、ほとんどが紐でできているみたいなパンツね。2008年からもうあるのね」
昔のおたよりを再読することで、Tバック、タンガ、Vバック下着の進化がわかります。
困った姉の今は…
これも2004年、リスナーが19歳のころのおたよりです。
「今、姉のことで少し困ったことがあります。
私の姉は家にいるときズボンやスカートを穿かないです。Tシャツとパンツで家の中をうろうろします。
確かにうちは貧乏ですが、スカートくらいはあります。『でっかい尻見せるな』と言っても穿こうともしません。まだ20代なのにお前はおやじか!見てて恥ずかしいし、本当にやめて欲しい。
つボイさんどうしたら姉がパンツでうろうろしなくなるのでしょうか。けっこう本気で悩んでいます」(Dさん)
つボイ「そのお姉さんにこの格好のときに行って説得せないかんでしょう、『こんな格好しててはいかんでしょう』と」
小高「つボイさんが行ったら穿くと思いますけどね」
つボイ「どんな格好か見てみんと説教のしようがない。
これが2004年のことです。今、お姉さんはどんなことになっているだろうか気になるところです」
リスナーも今は35歳、どんな風に変わったのでしょうか。
小高「詳細求む」
つボイは「昔のおたよりも今読んでもおもしろいです、いろんなおたよりをいただいています」と締めました。
つボイと小高も歳を重ねましたが、相変わらずパンツの話ばかりしているようです。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年01月27日10時03分~抜粋