『つボイノリオの聞けば聞くほど』1月1日の放送では、過去に届いたおたよりの中から、まだ番組で紹介してこなかったものをピックアップしました。
その中でも、「ムカつく相方」のコーナーでは、お正月早々いきなり夫に対する不満が爆発!パーソナリティーのつボイノリオと小高直子アナウンサーが、怒りのおたよりを紹介しました。
お正月休みが続いて、家でダラダラし続けている夫にイラッとしているという全国の妻のみなさま、特にご覧ください。
正月から妻の怒りが爆発!夫への不満ブチまげ大会
妻の誕生日を忘れているのがバレバレ
まずは2006年に届いたおたよりから紹介します。
「毎年忘れられる私の誕生日。プレゼントも当然なしで、今年も自分でケーキを買ってきました。冷蔵庫がいっぱいだったので、暖房がついていない玄関の下駄箱の上に置きました。
夜に旦那が案外早い時間に帰ってきたんですけど、開口一番『今日はオマエの誕生日だから、早く帰ってきた』と、取ってつけたようなことを言うんです。
フン!どうせ玄関のケーキの箱を見て思い出したやろ。それが一瞬にして思いついた精一杯のセリフですか。プレゼントもないくせに、『おめでとう。いつもありがとう』ぐらい言えんか?だいたいアンタが早く帰ってきたことで、私が喜ぶとでも思ってんのか!
ケーキを前にして、会社のグチをさんざん聞かされる身になってみい!苦痛やわ。毎晩食卓で笑顔でグチを聞き、同調し、わかったフリをして相づちを打つ私の忍耐力に気づけ!誕生日ぐらい私にサービスしてくれよ!!」(Aさん)
もし本当に誕生日とわかっていて早く帰ってきたのなら、少なくともプレゼントはあるはずでしょう。あっさりバレてしまっています。
小高アナ「誕生日だと気づいてるんだったら、それこそケーキとか買って。『ケーキかぶっちゃったね』とか。それはそれで『明日また一緒に食べればいいじゃん』っていう話になるんだけど」
また、「誕生日だから早く帰ってきた」というセリフが、押し付けがましさを感じるところでもあります。
2007年はケーキを買ってきてくれたのでしょうか?
「毎年忘れられる私の誕生日。プレゼントも当然なしで、今年も自分でケーキを買ってきました。冷蔵庫がいっぱいだったので、暖房がついていない玄関の下駄箱の上に置きました。
夜に旦那が案外早い時間に帰ってきたんですけど、開口一番『今日はオマエの誕生日だから、早く帰ってきた』と、取ってつけたようなことを言うんです。
フン!どうせ玄関のケーキの箱を見て思い出したやろ。それが一瞬にして思いついた精一杯のセリフですか。プレゼントもないくせに、『おめでとう。いつもありがとう』ぐらい言えんか?だいたいアンタが早く帰ってきたことで、私が喜ぶとでも思ってんのか!
ケーキを前にして、会社のグチをさんざん聞かされる身になってみい!苦痛やわ。毎晩食卓で笑顔でグチを聞き、同調し、わかったフリをして相づちを打つ私の忍耐力に気づけ!誕生日ぐらい私にサービスしてくれよ!!」(Aさん)
もし本当に誕生日とわかっていて早く帰ってきたのなら、少なくともプレゼントはあるはずでしょう。あっさりバレてしまっています。
小高アナ「誕生日だと気づいてるんだったら、それこそケーキとか買って。『ケーキかぶっちゃったね』とか。それはそれで『明日また一緒に食べればいいじゃん』っていう話になるんだけど」
また、「誕生日だから早く帰ってきた」というセリフが、押し付けがましさを感じるところでもあります。
2007年はケーキを買ってきてくれたのでしょうか?
流しへの食器の置き方に物申す!
次のおたよりですが、夫が家事を手伝うという姿勢は良いのですが、かえってアダになることもあります。
「どこの家のバカ夫も困ったもんですね。茶碗を洗うどころか、流しで水につけることすら、まともにできないです」(Bさん)
小高アナ「水につけといてくれるだけで、だいぶ違う。特にごはん粒のついたお茶碗」
つボイ「ふやけて洗う時にはスッと取れるから」
小高アナ「やらなかったら、カピカピ!ゴシゴシやってもなかなか取れない」
つボイ「最後、爪で引っかいて取らなイカン」
途中で、ごはん粒は洗い物の大敵という細かい話になってしまいましたが、おたよりの続きです。
「ウチはご飯粒は残さないように指導したおかげで、カリカリにならないのですが、食器を流しに置く時、いつも蛇口の真下に置くんです。
お皿なんか真下に置かれると、次に水を出した時、ピシャー!と飛び散るんです。それを何回言ってもわからんのです」
つボイ「花が咲いたようにピヤー!や」
小高アナ「なんであんなに見事にはじくんですかね」
つボイ「お皿ばっかりじゃないですよ。スプーン」
小高アナ「スプーンの凹んだところに見事に的中するよね。あれなんで?あんな小っちゃい面積のところに集中的に水くる?」
「どこの家のバカ夫も困ったもんですね。茶碗を洗うどころか、流しで水につけることすら、まともにできないです」(Bさん)
小高アナ「水につけといてくれるだけで、だいぶ違う。特にごはん粒のついたお茶碗」
つボイ「ふやけて洗う時にはスッと取れるから」
小高アナ「やらなかったら、カピカピ!ゴシゴシやってもなかなか取れない」
つボイ「最後、爪で引っかいて取らなイカン」
途中で、ごはん粒は洗い物の大敵という細かい話になってしまいましたが、おたよりの続きです。
「ウチはご飯粒は残さないように指導したおかげで、カリカリにならないのですが、食器を流しに置く時、いつも蛇口の真下に置くんです。
お皿なんか真下に置かれると、次に水を出した時、ピシャー!と飛び散るんです。それを何回言ってもわからんのです」
つボイ「花が咲いたようにピヤー!や」
小高アナ「なんであんなに見事にはじくんですかね」
つボイ「お皿ばっかりじゃないですよ。スプーン」
小高アナ「スプーンの凹んだところに見事に的中するよね。あれなんで?あんな小っちゃい面積のところに集中的に水くる?」
夫の失敗にイラつく原因は?
洗い物の怒りはこれで収まりません。さらにおたよりの続きです。
「一番困るのはみそ汁の鍋。夜作ったものが翌朝に残っていると、勝手に卵を入れたりするんですが、みそ汁が少ないところに火加減を調節しないもんだから、卵が鍋の底にこびりつかせるんです。
弱火でやれば良いのに、全然お構いなし。空になった鍋にすぐお湯を張っておいたら良いのに、そのまんま。何回注意してもアカン。
おい!タンパク質の固まったヤツは本当に取りにくいんだ!!これを後で洗う時に、また台所のスポンジの網目に入り込んで、もう一回イラつくんだ。
どうしてこうも腹が立つのかというと、根底にある気持ちがイカンのです。自分のことなのに、台所のことを"してやってる"という態度が見え隠れするんです。作りも洗いもせんくせに。
そんな態度じゃ、私も不愉快や!自分のためにもならんということを覚えとけよ!!」
夫婦の家事分担で起こりがちな問題ですが、それを注意すると、まったく手伝わなくなるので、注意の仕方が難しいということもありそうです。
つボイは最後に「炊事というのは本当にちょこっとやるとわかると思いますが、刃物を使ったり火を使ったり、気づいたら危険なものをいっぱい使ってますよ。料理ってものすごく危険な作業を毎日毎日やってるんですよ。あれは大変なことだと思います」と、家事をする妻たちをねぎらいました。
(岡本)
「一番困るのはみそ汁の鍋。夜作ったものが翌朝に残っていると、勝手に卵を入れたりするんですが、みそ汁が少ないところに火加減を調節しないもんだから、卵が鍋の底にこびりつかせるんです。
弱火でやれば良いのに、全然お構いなし。空になった鍋にすぐお湯を張っておいたら良いのに、そのまんま。何回注意してもアカン。
おい!タンパク質の固まったヤツは本当に取りにくいんだ!!これを後で洗う時に、また台所のスポンジの網目に入り込んで、もう一回イラつくんだ。
どうしてこうも腹が立つのかというと、根底にある気持ちがイカンのです。自分のことなのに、台所のことを"してやってる"という態度が見え隠れするんです。作りも洗いもせんくせに。
そんな態度じゃ、私も不愉快や!自分のためにもならんということを覚えとけよ!!」
夫婦の家事分担で起こりがちな問題ですが、それを注意すると、まったく手伝わなくなるので、注意の仕方が難しいということもありそうです。
つボイは最後に「炊事というのは本当にちょこっとやるとわかると思いますが、刃物を使ったり火を使ったり、気づいたら危険なものをいっぱい使ってますよ。料理ってものすごく危険な作業を毎日毎日やってるんですよ。あれは大変なことだと思います」と、家事をする妻たちをねぎらいました。
(岡本)
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