11月20日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、おっぱいにまつわるあれこれを語る「おっぱいのコーナー」に、クレームのおたよりが寄せられました。
このコーナーで必ず流れるBGMは、ぶんけかなさんが歌う「おっぱいがいっぱい」。
曲中に登場するある歌詞に強く反発するのは、2人の女の子の授乳を終えたAさんです。
「嘘じゃー!嘘っぱちじゃー!」
つボイノリオがAさんからのおたよりを読み上げます。
「おっぱいコーナーに物申したくておたよりします。おっぱいコーナーのBGM『ぼくがのんで いもうとものんだのに ちっちゃくならない ママのおっぱい』。
このフレーズに一言いたい!嘘じゃー!嘘っぱちじゃー!
というのものですね、私は現在3歳と1歳になった2人の娘を、それぞれ1歳前後まで母乳で育ててきました。
このコーナーでは、思い描いていた母乳を与えるイメージとは違ったこと、乳腺炎になって熱が出た、乳首が切れて出血した、その傷からばい菌が入ってまた熱が出たなどなど、いろいろおっぱいにまつわるメールを読んでいただきました」(Aさん)
おっぱいを飲む赤ちゃんを優しく見つめる母という、思い描いていたイメージとはほど遠い体験の連続であったAさん。
食い気味に「戻りません!」
「次女も先日卒乳したために、『さあこれで晴れて自由の身。まずは授乳ブラではなくて、かわいいブラジャーを買うぞ!』と思って採寸をしてもらいました」(Aさん)
授乳ブラについて、「後ろのホックを外さなくてもべろーんとめくれるの。そういうの授乳ブラ、便利」と説明する小高直子。
「すると!なんと出産前よりも2カップもサイズダウンしていたのです。
勘違いではありません。出産前も今回も、きちんと下着屋さんで測ってもらいました。
2人の娘(時々ダンナ)を、この左右2つのおっぱいで育て上げ、いろんな痛みや苦しみを乗り越えてきたというのに、なんという仕打ちでしょうか!
小高さん!この小さくなったおっぱい、もう元には戻らないんでしょうか!」(Aさん)
このAさんの訴えに、小高は食い気味に「戻りません!」と断言。
大きくなるけど小さくなる
つボイ「3人目産むときにまた大きくならへん?」
小高「それはなる」
つボイ「で、また小さくなる(笑)」
小高「そうそうそう(笑)」
こどもを産むたび、何度も奇跡の復活を果たすおっぱい。
しかし、吸いつくされ見事にしぼんでしまうという結末からは、誰も逃れることはできないのです。
「おっぱいの歌に嘘があったぞ」という、Aさんからの怒りのおたよりでした。
小高「こどものためのおっぱいだからいいのいいの」
つボイ「家族のためのおっぱい、ということでございました」
役割を立派に果たしたAさんのおっぱい、小さくなろうがしぼもうが、素晴らしいおっぱいであることに間違いはありません。
「どんどん太って!戻りますよ!」
番組後半、このAさんの告発にリスナーから反響が寄せられました。
「戻りません!産むたびに縮んでしまいました、トホホです。でも1歳と3歳のお子様もダンナさんも、成長過程で胸が膨らむことがこの先いっぱいあるから楽しみですね」(Bさん)
「こどもの成長に胸が膨らむ」と、慣用句を使った粋な答えでAさんをなぐさめるBさん。
「戻らんっていってましたが、戻る方法ありますよ!私はもともと、こじんまりなおっぱいでした。そして3人の授乳。もちろんぺったんこに。
しかし、50歳ぐらいから体重がぶくぶくぶくぶく。今や臨月の体重、バストは今や叶姉妹のようですよ!
どんどん太ってくださいよ!戻りますよ!」(Cさん)
おっぱいが戻る戻らないだけにフォーカスした回答のCさん。
しかしこの方法では、おっぱい以外もむくむくと大きくなってしまうようです。
さて、どうするAさん?
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年11月20日10時12分~抜粋