男女の営みで、女性には「お花畑」が見えるという話題から始まった『つボイノリオの聞けば聞くほど』「お花畑のコーナー」。
10月31日は、Aさんからのこんな書き出しのメッセージから始まります。
「人には五感があります。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚…」
つボイノリオと小高直子アナウンサーがリスナーのおたよりを紹介していきます。
“お花畑”には五感が大事
つボイ「まともな話をするような感じで入ってきましたが、要は"お花畑"だから、どっからきても"あっち"に行きます」
Aさんのおたよりに戻ります。
「男性が臨戦態勢に入るのに、視覚と触覚は大きな要素だと思います。女性の場合も同じかも。
しかし、"お花畑"であの時の言葉を学ぶにつけて、聴覚もありかもと思います。特定のワードで感激したり興奮したりするケースはあります。
そうでなくても、私は付き合っている女性と電話をするだけで、条件反射で身体が反応することがしばしばありました。
さらにいえば嗅覚。フェロモンという言葉があるように、人にはムラっとする香りが確かにあります。ひとそれぞれ好みがあると思いますが。
残るは味覚です。これはありでしょうか。確かに若い頃、おいしいと思われるオッパイに出会ったことはありました。
AV女優さんが『おいしい』と口にするシーンはあります。
結論として、"お花畑"に五感はすべて大切な要素になりうるということです」(Aさん)
五感より第六感
なんだか尊い話を聞いた気になります。
ところが、小高は「五感より大事なものがある」と言います。
小高「五感ねー。第六感というのもありますよね。第六感で『いやや』と思ったら、もう"ない"」
これに対しつボイは、「どんないいプレゼントをしても、うまいもの食わしても『いやや』。六感が働くともうあかん」と、ぼやきます。
100円入れるタイミング
Aさんのおたよりからつボイは聴覚の大事さを語り始めます。
つボイ「五感のうちの聴覚も、本当に大事ですね。着るものもないような女の人の映像も、時々音が出ない時があります」
小高「知らんけどね(笑)」
つボイ「声をふっと消すだけで全然…」
小高「つボイさん、ホテルの有料のやつ、ばーっとスクランブルかかっていて、声だけでも楽しめると言ってませんでした?」
つボイ「視覚か声かというと、ひょっとしたら声の方が楽しめるかもしれない」
つボイによれば、ホテルの有料チャンネルはすぐスクランブルかかり、100円で10分くらいしか観られないそうです。お金を入れなければ声だけしか聞こえず、映像が見たい場合は100円を入れる必要があります。
つボイ「でも、すぐ入れるのは素人。スクランブルになって、100円入れてこれでまた10分見れると思ったら、『キミが今度うちに来たお手伝いさんか。歳はいくつかね?』」
つボイの小芝居にすぐ小高が反応します。
小高「はい、23になります」
つボイ「国はどこだね…そんな話10分間、いらんだろ。
だからすぐ入れたらあかん。そんなんやり過ごして、『あ、やめてください』。
ここやと100円バーンと入れたら、『じゃ、食事の支度でもしてもらおうか』。
せっかく入れたのに。そういう時に入れたらいかん!
100円入れる時は聴覚が大事という話です」
ここまで妄想していきながら「"体験"を読むのがこのコーナー。分析はいらん!」と軌道修正に入るつボイ。
なぜ泣くの?
次の女性からのおたよりは、まさに"体験"です。
「私の場合、初めての体験だけど、『いやだめだめ』と続き、マックスはこどもみたいに泣き出した。その後、頭が真っ白で意識をなくすの。『泣くまでやろうか』と相手が言いますが、まさにそれです」(Bさん)
つボイ「短い文章やけど、実体験にもとづいているけど、もう少し現象にいたるまで(を詳しく説明して)、…『なんで泣かないかんのか』いうことです。
悲しい時に泣くのではないの。顔の表情見てもええのか、悪いのかという表情しません? どっちやという話があります」
小高「私に聞かないで!」
「お花畑」の体験も分析も、結局どちらのおたよりも歓迎のようです。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年10月31日10時06分~抜粋