赤ちゃんが産まれると乳房が張ってくるというママは多いでしょう。
母乳を赤ちゃんが吸ってくれないとパンパンに張ってやがて痛みを感じます。そこで搾乳器などで絞り、少しでも痛みを和らげようとします。
ところが、それができないシチュエーションもあります。そんな時、ママの皆さんはどうしているでしょうか?
10月23日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「おっぱいのコーナー」では、つボイノリオと小高直子アナウンサーがおっぱいにまつわるメッセージを紹介します。
葬儀場女子トイレで…
男性のAさんからのおたよりです。
「突然ですが、母乳は大人が飲むとお腹を壊しますね。
あれは13年前のことです。2月に長女が無事に産まれました。その2カ月後、4月に父が入れ替わるように61歳で旅立ちました。膵臓ガンでした。
乳飲み子を抱えて葬式は無理だろうとの判断で、長女を嫁の実家に預け、通夜、告別式に臨みました。通夜を無事終え、ひと息ついていると嫁が『胸が張って痛い』と言い出しました」
小高「赤ちゃんにおっぱい飲んでもらわないと、どんどんおっぱいが張ってきて、これは本当に痛い」
Aさんのおたよりは続きます。
「娘は預けて手元にはおらず。搾乳器ではうまく絞れないということで、嫁に誘われ二人で女子トイレの個室に…。
『葬儀場の女子トイレの個室で喪服の女の乳を吸う』という、マニアにはたまらない経験をいたしました。
次の日、私は猛烈な腹痛に襲われ、悲しくて涙は出るわ、油断するとUNKOは出そうになるわで、告別式の間中、冷や汗をかきっぱなしでした。
告別式のあの日、私のお腹を壊していた本当の理由を親戚の誰も知りません。今でも嫁と二人だけの秘密であります。
秘密の喪服で葬儀場女子トイレでおっぱいを吸うというシチュエーション、あぁ、これが嫁でなかったら…」(Aさん)
これが嫁でなければ…
つボイは「"嫁"というのがあるので、一気にニュアンスが変わってきてしまいますからね」と、ちょっと残念そう。
小高「それで、もう一回やろうとは思わないのね。猛烈な腹痛に襲われるから」
つボイ「これ別に、やりたくてやったわけでないわけだから」
小高「そうか、でも、忘れられない思い出になったんでしょう?」
つボイ「腹痛がやわ。腹痛や下痢が思い出であって、そっちのきっかけとなったやつは普通やったらものすごいことですよ。何度でも言います。告別式の喪服の女をトイレに連れ込み乳を吸うわけや」
小高「ダンナさん上手に吸えたんですね。あかちゃんのおっぱいを吸うのは独特の吸い方で違いますよ」
つボイ「たぶん『そうやない、もっとこうや』と怒られながらや。だんだんシチュエーションが違ってきますでしょう。『本当に間抜けやな、あんたは!』…そんなシチュエーション要らんのや。最初はよかった、最後はあかんわ」
"喪服の女をトイレに連れ込み乳を吸う"で終われば、ありえないほど最高のシチュエーションだったのでしょうか。
パチンコ屋のトイレで…
ところが、こんな体験はAさんだけではなかったのです。
リスナーBさんは、一番上のお孫さんが赤ちゃんの頃、息子さん夫婦が揃ってパチンコに行きたいと言うので、孫娘を預かって留守番しました。
そしてパチンコから息子さんが帰宅するなり、こんなことを話したそうです。
「あのさー、パチンコやっとる途中で嫁さんが、『ま、いかん、乳が張って痛くて我慢できなん』と言うんだわ。
『搾乳器持ってこんで悪いけど、あんた、吸ってくれん?』と言うもんで、『どこでや?』と言うと、『そんなもん、トイレに決まっとるがね』。
『どっちの?』と聞いたら、『女子トイレに決まっとるでしょう、なんで私が男のトイレにいかないかんの』とすごまれた。
泣く泣く女子トイレでちゅーちゅー吸ってなんとか終わって出てきたら、ちょうど店員と出くわして、ヘンな目で見られて、オレ、ホント恥ずかしかったわ」(Bさんの息子さん)
つボイ「パチンコ屋の女子トイレで。シチュエーションはめちゃめちゃいいけど、みんなえらい目にあったわーという話ばっかりやわ。それはなぜか?相手が妻やから!」
小高「違うでしょ!そもそもおっぱいが張ってるのだから、そのシチュエーションはほぼ妻です」
つボイ「"ほぼ"やないケースは、よろしいですか」
小高「それはよろしい。妻でなくても腹は壊す」
つボイ「壊してもいいわ、壊したいわ」
世の中、いろいろな場所でちゅーちゅーやっているものなのでしょうか。ほぼ妻だったり、まれには妻でなかったり?
「いろんなおたよりお待ちしています」とつボイはコーナーを締めました。
このあと番組には、「喪服のシチュエーション」について、「たまりません」「そそられます」とたくさんの願望のおたよりが寄せられました。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年10月23日10時02分~抜粋