BOYS AND MEN 栄第七学園男組

ボイメン辻本達規、給料の使い道を真剣に考えてみた結果

名古屋を拠点に活動するエンターテイメントグループ、“ボイメン”こと「BOYS AND MEN」が送るラジオ番組『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。

4月15日の放送では、辻本達規・吉原雅斗の2人が出席しました。

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理想的な給料の使い方

「良い物にはお金を惜しまない」と豪語している辻本のために、次の給料の使い道をみんなで考えてあげようというコーナーがあります。その名も「辻本、次の給料何に使う?のコーナー」。
パーソナリティの役に立ってあげたいというリスナーの、優しさが溢れたコーナーです。

吉原「ありがたいね」

辻本「ありがたくないのよ、別に。俺、お金が余ってしょうがない富豪とかじゃないから」

吉原「困ってるでしょ?何に使うか」

辻本「『次の給料何に使おうかな~』って、自分でウキウキしてるのが楽しいわけであって。使いたくてしょうがないヤツのコーナーじゃん(苦笑)」

何にせよ、夢のあるコーナーには違いありません。
では、リスナーからの提案を紹介していきましょう。
 

マイ自販機

「自分用の、自動販売機を買ってみてはいかがでしょうか?」(Aさん)

なるほど。これならわざわざ外出しなくても、自宅で手軽に利用できますね。でも、自販機ってお高いんでしょう?

吉原「中古だとね、ビックリ!40万円ぐらいで買えるんですって」

辻本「イヤイヤイヤ(苦笑)。俺がそこにドリンクを補充して、俺がそこから100円とか入れて買うの?」

吉原「自分のですから。お金はかからないです」

辻本「えっ、俺んち冷蔵庫あるよ?言ってなかったっけ?」

考えてみれば、補充するドリンクは自費で用意しなきゃいけないし、電気代も1ヵ月5千円ほどかかるとも言われてますから、冷蔵庫で事足りますね。
残念、この案は辻本の心にハマりませんでした。
 

○○の水ぜんぶ抜く?

「オアシス21に、屋上に上がれる所があるじゃないですか。水がいっぱい張ってありますよね。アレの水を全てミネラルウォーターに入れ換えるというのは?」(Bさん)

名古屋・栄にある立体型公園、オアシス21。「水の宇宙船」と呼ばれるガラスの大屋根のエリアには、人工池があります。

吉原「(辻本が大好きな)良い物で満たすっていうね」

辻本「いや、あそこの水は誰も飲んでないよね。バージョンアップさせたところで、でしょ。まずは一回全部水を抜いて、しっかり洗わないと。(屋外の池に)ミネラルウォーター入れても飲めないから」

残念、これも辻本の心に響きませんでした。
“オアシス21の池の水ぜんぶ抜く”実現、とまでは行かなかったようです。
 

勝負靴下を持っていた!

「世界一高価な、一足15万円の靴下を買う」(Cさん)

靴なら分かりますが、靴下が15万円とは。これは聞き捨てなりませんね。

吉原「どれだけ高級であっても、靴下って一足3千円ぐらいまでじゃないですか
辻本「俺、4千円の物を履いてる」

何と、すでに一般をちょっと超えてました。

吉原「4千円?どこ探してもないけど」
辻本「あるよあるよ。イギリスの紳士が履くヤツよ」

さすが、良い物にお金を惜しまない男です。

辻本「(履くのは)大事な時ね、大事な時」
吉原「例えば?」
辻本「今日は良い靴下を履いて頑張ろうかな、って時あるやん」

勝負靴下ですね。

辻本「生地がちょっとだけ分厚いのよ」
吉原「何それ。嫁(になる人)のご両親にご挨拶に行く時ぐらいじゃない?そんな気合い入れてくの」
辻本「靴を脱ぐからね。ご実家に上がらせてもらうから」

「だから、高価な靴下はちょっと気になる」という辻本。今度こそ心に刺さるかもしれません。
 

靴下の正体は…

Cさんのおたよりに資料が添えられていました。今回の高級靴下についてスタッフが詳細を調べたのです。

15万円の靴下とは…。
英国のシューズブランド、HARRYS OF LONDON(ハリーズ オブ ロンドン)が2014年1月に発売したもの。
特筆すべきは、ニュージーランドレッドディアー(赤鹿、アカシカ)の毛だけを集めて作られているところ。
その毛はシルクの光沢とカシミヤの柔らかさを持ち、軽量で通気性や保温性にも優れている、とんでもない素材です。
そこから最も上質な毛だけを20g集めて作られた、貴重な靴下だということです。

辻本「これさ、(ボイメンの事務所の)社長に贈った方がいいんじゃない?俺だけじゃなくて、みんなでお金を出し合って。さすがに俺にはまだ15万円の靴下の出番、ないよ」

興味は持ったものの、自分には荷が重いと感じたようです。
 

26万で倒す!

いよいよ最後の提案です。

「すしざんまいの、競りの妨害」(Dさん)

毎年正月のマグロ初競りで話題になる、24時間営業の寿司チェーン店、すしざんまい。
今年は豊洲市場で、3億3360万円という史上最高額で競り落としました。

そこに辻本が参加し、給料で競り落とす。いやいや、さすがにそれはムチャぶり過ぎます。

辻本「これ、競り落とす、じゃないもんね。ちょっと妨害に入るってことだもんね」

2012年から今年まで、マグロの初競りが8回あったうち、7回競り落としているすしざんまいの木村清社長。
来年も、意地でも競り落とそうとしてくるはずです。
だから辻本がどんな高値を付けようと、木村社長は上乗せしてくるはずです。次の給料を全額かけても、大丈夫なはずです。

向こうにとっては辻本の給料は“ザコキャラ”でしょうが、妨害にはなるわけです。

辻本「競りが始まって一発目に『26万!』って俺が言ったら、(妨害は)もう終わりね」

吉原「終わり、終わり。でもスリルは味わえるよ。もしかしたら、初マグロの質がすごく悪いかもしれない」

辻本「(誰も手を挙げなくて)もし俺が競り落とせたら、それはそれでいいもんね。テレビにも出るし」

吉原「ニュースでも『ボイメンが初競りで開口一番、26万で』」

辻本「『26万ですしざんまいを倒す』みたいな(笑)」

こうしてめでたく、辻本の次の給料の使い道が決定しました。
辻本は「つーじー」と呼ばれているので、来年の正月は“つーじーざんまい”になるかもしれませんね。
(岡戸孝宏)
 
BOYS AND MEN 栄第七学園男組
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2019年04月15日22時35分~抜粋

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