BOYS AND MEN 栄第七学園男組

ボイメン、プロバスケ安藤周人選手に画期的なファンサービスを提案!

名古屋を拠点に活動するエンターテイメントグループ、"BOYS AND MEN"がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。

3月11日の放送では本田剛文・土田拓海・平松賢人の3人が登場。

ボイメンの派生グループ・年下組の「誠」のメンバーのみという珍しい構成の中、プロバスケットボール Bリーグ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズの安藤周人選手がゲスト出演しました。

ラジオでトークをするのは初めてという安藤選手と、どんなトークを繰り広げたのでしょうか。

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190センチ24歳

3月16日(土)、愛知県体育館 ドルフィンズアリーナで、Bリーグ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホーム戦が開催されます。

この試合に土田・平松・吉原雅斗の3人もゲストとして登場することから、安藤選手を番組に招いていろいろとお話を伺いました。

三重県出身の安藤選手。
1994年生まれの24歳で、ボイメンの最年少コンビ・平松&吉原と同い歳です。

年齢を知って「バスケットボール選手だから背が高いじゃないですか。無条件に年上やと思とったわ」と驚く本田。

安藤選手の身長は、なんと190センチ。

ボイメンでは高身長の土田(183センチ)も小さく見えてしまうほどです。
 

「比べちゃダメ!」

安藤選手のポジションは、ポイントゲッターであるシューティングガード。

現在、平均得点力・フリースロー成功率・スリーポイント成功率の3つでクラブのトップに君臨しています。

「試合見たことあるけど、めっちゃ決めますもんね!」と興奮気味の平松に、「いやいやもう、チームメイトが愛情のあるパスをくれるので」と謙虚な安藤選手。

土田「かっこいい!しかもイケメンですからね!」

本田「そうなんですよ、男前なんですよ」

土田「背高くて、イケメンで、シュート決まる!」

平松「うわー結婚してぇー!」

高スペックな安藤選手に色めき立つ3人。

本田「賢ちゃん、同い歳だけど今ダブルスコアぐらいで(負けてる)」

平松「比べちゃダメ!」
 

ニートになっちゃう?

家族全員がバスケット経験者で、家の前にバスケットリングがあるという環境だったことから、小学校4年生でバスケットを始めたという安藤選手。

最初はお兄さんの練習を邪魔していたそうです。

バスケットが上手だという自覚は一切なかったため、なんと高校でやめようと思っていたんだとか!

「工業高校だったので、就職がメインなんですよ。進学っていうのがあんまりなくて。3年間、鉄を削ってたので。工場行ってサラリーマンするのかなって思ったんですけど」

しかしいざ就職という時に、顧問の先生から「絶対に大学に行け!」と止められたといいます。

「『もったいないから行っておいで』みたいに言われて。でも言われた身としては、えっ?と思って。ニートになっちゃうと思って」

当時は自らが思い描いていた道を選ばないことに、かなり葛藤もあったようです。

「(バスケットボールが)全然うまくなかったので、プロになるっていう考えはなかったので」と安藤選手。

「あれがまあ、人生の転機だったのかな」と語ってくれました。

安藤選手はその後、大学4年生の1月にプロ契約を果たします。
 

「ああ、うん」みたいな感じ

バスケットの一番の魅力は「選手とファンの人が近いこと」と安藤選手。

「コートから1メーターぐらいの距離で見れたりするので。身体のぶつかる音だったりだとか、僕らが履いてるシューズの音も聞こえるので。コートに立ってるような感覚になれるんじゃないかなと思います」

バスケットならではの臨場感が魅力だといいます。

「コート上で何しゃべってるかも多分聞こえると思うので」と話し始めて、「まあ、一番困るのは英語なんですけど」と、外国人選手とのコミュニケーションの難しさを思い出した安藤選手。

「その辺はちょっとうまいこと、ニュアンスで。あんましゃべれないので、僕が。一方的に言われる身なんですけど。だから『ああ、うん』みたいな感じで(笑)。何かしらわかるので、当たってるのかなと思いながら」

話している意味が分からずにうなずいたことも何度かあると、秘密を教えてくれました。
 

水野勝とおともだち

「プレーしていて、『今の俺、一番かっこいい』と思う瞬間はいつですか?」と尋ねた平松。

安藤選手の答えは「僕あんまり試合のこと覚えてないんすよね、集中しすぎてて」。

とはいえ、「せってる時にシュート決めて、相手がタイムアウト(1分間の休憩)を取ったときとかは、『あっ、今のは自分のおかげで取ったんだ』」と思うとのこと。

「自分たちの流れが悪い時に、自分たちの勢いに戻そうっていう作戦もあるので。やっぱり流れがある中で、自分が最後とどめを刺したっていう」

安藤選手のこの説明に「あああー‼︎」「いいーなそれは!」と盛り上がる3人。

そして実は、ボイメンのリーダー・水野勝と普通に友だちだという安藤選手。

取材で練習場を訪れた水野のインタビューの後で、水野から「ご飯に行こうよ」と声をかけられたそうです。

そのインタビューの2日後に、早速イタリアンを食べに行ったと聞いて、「おしゃれだ!」「俺は水野にイタリアン連れて行ってもらったことない!」とわめく3人。
 

2人で愛情フリースロー

最後は安藤選手からボイメンへのお悩み相談です。

「僕たちドルフィンズも、Bリーグ全体もそうなんですけど。ブースター(ファン)に喜んでもらうためにはどうしたいいのか」

この安藤選手のお悩みに、「ファンの方と接するという点に関してはプロ」と自信満々の土田が提案します。

それは、「2人で愛情フリースロー」という謎の企画。

土田は、会場でのアップ終了後に、3人ぐらいを呼んでフリースローを教えてあげるイベントを考えました。

特徴は、安藤選手がファンを後ろから包んであげて教えてあげるということ。

「ハグとは違うやん。バスケットを教える中での、しょうがない接触プレー」という土田のコメントに、「あはははは」と笑う安藤選手。

ファンの方と話す機会はほぼないという安藤選手に、「2人で愛情フリースロー入れてこ!」とノリノリの土田。
 

感謝感激安藤あられ

平松の提案は、「感謝感激安藤あられ」。

「わりと皆さんスマートな感じで、クールに去っていくんですけれども、そこをちょっとニコっとしながら『今日もありがとね』これを囁いていく!」

第2クォーターの後、一度下がる時にファンに手を振り返すことはしているという安藤選手に、平松が畳みかけます。

「『ありがとう』はなかなか言ってもらえない。声が聞こえなくて大丈夫なんですよ。口パクで『ありがとう』。『なんか言ったよね!私に今!』それがあるとないとでは違ってくると思うんですよ」

口パクが特別感を演出すると訴える平松。

「どうですか?足しになりました、これ?」と本田に尋ねられて、「そうですね、ちょっと…検討しておきます」と大人な対応を見せてくれた安藤選手。

「3月16日楽しみや」「僕、カンペ出しておきますんで」と,、容赦ないプレッシャーをかける土田と平松でした。
(minto)
 
BOYS AND MEN 栄第七学園男組
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2019年03月11日22時36分~抜粋

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