BOYS AND MEN 栄第七学園男組

ボイメン辻本達規、『新幹線変形ロボ シンカリオン』声優初出演のウラ側

名古屋を拠点に活動するエンターテイメントグループ、"BOYS AND MEN"がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。

12月3日の放送に、「辻本君、シンカリオンの声優おめでとうございます」(Aさん)というおたよりが寄せられました。

BOYS AND MENが「進化理論」で主題歌を務めるTVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』(TBS系)に、辻本達規が本人役として登場することが決定!

先日、たった1枠の出演権をかけてボイメンメンバー全員によるガチンコオーディションが行われ、見事辻本が勝ち取ったのです。

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まさかの辻本

「おめでとうございます」と拍手をする吉原雅斗と本田剛文に、「すごいよね!」と自分でも信じられないといった様子の辻本。

「僕は9割9分(辻本は)落ちたと思ってたんすけどね」と、思わず本音が漏れる吉原。

Webサイト『シンカリオンTV』では、メンバーそれぞれのオーディションの様子と、審査を担当する池添隆博監督のリアクションを見ることができます。

本田「辻ちゃんが受かりそうもない感じだったんだよなー、その動画見たら」
吉原「監督もこの子はないなー、みたいな。言ってないけども、そういう風に捉えられるというかね」

あるセリフを噛んでしまい「もう1回行きます!」と言った辻本を、池添監督は「もう1回?いや、大丈夫です」と制したのです。

本田と吉原的には全くノーマークだった辻本のサプライズ合格。

「『大丈夫、もう1回やらなくても。俺はもう君に決めてるから』。そっちなんだよね、たぶんね!カッコイイね!」

監督の「大丈夫」は、プラスの意味の「大丈夫」だったんだと理解した本田。
 

アニメ声?

実際に辻本が本番のアフレコに挑んだ様子も、『シンカリオンTV』にアップされています。

「辻本達規スペシャルサポーター」として東京に同行した吉原いわく、辻本は「案の定ガチガチに緊張してました」とのこと。

「まだセリフも聞かされてないから。どんなこと言うの、とか」と、慣れない雰囲気に慣れない仕事で、不安でいっぱいだったという辻本。

映画『アントマン&ワスプ』での吹き替え経験がある辻本に、「ハリウッド声優じゃん」「場慣れしてるんじゃねえの?」と尋ねる吉原と本田。

「実際に見たような風景だったけど、レコーディング室は。でもやっぱりアニメってなるとちょっと違うでしょ。ちょっとこう、アニメに寄せてかなきゃいけないのかな、とか。いろいろ考えながら現場向かったから。その点では若干の緊張はあったよね」

こう振り返る辻本に、本田は「アニメに寄せたりってできるの?」と素朴な疑問を返します。

辻本「いやいや、アニメ声よ!」
吉原「ご本人役なのに、アニメに寄せるってなんすか?」
辻本「アニメで乗るから、俺が。アニメ声で行った方がいいのかなって俺は思ったの」

試行錯誤の末の収録であったよう。
 

カスれる個性

「めっちゃスムーズじゃなかった?」と自信満々の辻本ですが、実際は「動画見ていただいたらわかりますけど、まあまあテイクを重ねてた」と告げ口する吉原。

挙句の果てに音響監督から「カスれるのはこの子の個性なの?緊張してカスれてるんじゃないんだよね?」と念を押されてしまいました。

「ちょうどね、月曜日だったのよ。土・日(ライブなどで)シャカリキでしょ。月曜日カサカサ」

言い訳する辻本。

本田「でも辻ちゃん、いつもカサカサだよ」
辻本「まあね、でも俺の中でもやっぱり高音の伸びが全然」

本田「やかましいわー」
辻本「マジ、マジ、マジ。高音の伸びがカスれてたから。でもそれはそれで味かなと思って。味だから結局」

魔法の言葉「味」で全てを解決する男、辻本。

声優・辻本が登場するのは、12月8日(土)の『シンカリオン』第48話。

アニメ声?の辻本に乞うご期待!
(minto)
 
BOYS AND MEN 栄第七学園男組
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2018年12月03日23時20分~抜粋

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