名古屋を拠点に活動するエンターテイメントグループ、"BOYS AND MEN"がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。
11月19日の放送では 田村侑久、辻本達規、本田剛文の3人が出席しました。
「辻本達規の…」に続く、面白そうな“コーナータイトルだけ”をリスナーに募集する「辻本達規のタイトルコール選手権」。
コーディネーターの本田が選び、渡された辻本が読み上げてすぐに内容を説明するという瞬発力が試される企画です。
トトロ捜索INカザフスタン
早速スタート!
「辻本達規のウソじゃないもん、トトロいたもん!」(Aさん)
言わずと知れた『となりのトトロ』の一場面、辻本はどう料理するのでしょうか。
「これは、僕が見たんです」
辻本いわく『トトロを見つける』という番組で、カザフスタンで半年に及ぶ長期ロケを行ったとのこと。
田村「カザフスタンのどこで見たんですか?」
辻本「…山奥」
小雨降りしきる中で見つけたという辻本。
「背中はね、水たまりでね、こすってた。寝っ転がって、ジョリジョリジョリジョリ」
どんな設定なのでしょうか…
大きさは「1メーター20ぐらい」という辻本に、「小トトロ、中トトロ、トトロのどこにも属してないそれは!」と思わず突っ込む本田。
「大トトロまでたどり着きたいの、俺は。微トトロを追ってったら、多分大トトロがいるはずだから」
辻本が出会ったのは、微トトロであったよう。
毛ナシのトトロ
微トトロの身体の色はサーモンピンク。
辻本「俺もビックリしたよ。一瞬ネズミかな?と思った」
田村「1メーター20の!?」
辻本「丸ハゲのネズミいるじゃん」
本田「地肌系のね」
なんと生え変わりの時期だったという微トトロ、完全に毛ナシ状態だったそう。
「だからかゆいもんで、多分背中でこすってた」
お見事!最初の設定とつながりました。
まさかの4足歩行だという微トトロに、足が速すぎて追いつけなかったという辻本。
田村「猫バスじゃないの?それ」
辻本「いやトトロ。『トトロ』って言ってたもん。マジでマジで。『僕はトトロ』って」
日本語を話すというカザフスタンの微トトロに「それスゴイね」と感心する田村。
あと3か月滞在すれば見つけられると豪語する辻本。
キン肉バスターで人助け
続いて、「辻本達規のおばあちゃんにキン肉バスターかけてみた!」(Bさん)
最悪なタイトルですが、いったいどんなコーナーなのでしょう。
キン肉マンの必殺技であるキン肉バスター。
相手を自分の頭上で逆さに持ち上げて、両腿をつかみ、その状態で空中から尻もちをつくように着地するというかなり難易度の高い技です。
「駅の優先席に僕が行って、一人ずつキン肉バスターかけていくっていう。そういう…極悪ですよ!」
結局、何のひねりもないただの極悪コーナーだったよう。
「座りたいなって思ってるおばあちゃんに、キン肉バスターをかけてく。
結果、おばあちゃんは優先席に座らなくてもいいぐらい元気になる」
このメチャクチャな理論に「なんでだよ!」と納得のいかない田村と本田。
「筋肉って壊されて成長するから。俺がキン肉バスターかけて、その後2日間は動けないよ。超回復するから、もう十分。つり革で十分」
完全なる人助けだと言い張る辻本。
田村「まれにみる最悪なコーナーでしたね」
本田「笑えないもん」
辻本、撃沈。
先っちょだけだから
最後は、「辻本達規の先っちょだけだからー!」(Cさん)
なんとなく危険な香りのするタイトルですが…
「これは結構ずっとやってる。21~22年はもう。ぎふチャンでやってんだけど」
意外にも長寿番組であるよう。
「これは、勘違いしてほしくないんですけど。股間、あるじゃないですか」
この流れに「やめとけよ!」と慌てる田村。
辻本「俺がなんでぎふチャンって言ったかっていうと、ぎふチャンって、性に寛容なんだよ」
本田「もう"性"って言ってもうてるやないか!知らんよ!知らんよ、俺は!」
中学生の頃によく見ていた、ぎふチャンのお色気番組『夜美女』の後にやっていると言い張る辻本。
あくまでも「芸術」で、「デッサンモデル」が登場する番組とのこと。
「自分の身体を描くっていう、鏡見ながら。先っちょだけ描かない。先っちょは描いちゃダメでしょ!先っちょだけは描かないっていう番組」なんだそう。
「いやーほんとに危なかった。ぎふチャンさんに詫び入れなあかんことになるって。ギリギリやったな、これだとな」
ギリギリお詫びをせずに済む方向に着地し、ホッと胸をなでおろす本田でした。
(minto)
BOYS AND MEN 栄第七学園男組
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2018年11月19日22時37分~抜粋