BOYS AND MEN 栄第七学園男組

ボイメン土田、頭脳で田中俊介を倒し下剋上となるか?

名古屋を拠点に活動するエンターテイメントグループ、"BOYS AND MEN"がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。

7月23日の放送では、平松賢人、田中俊介、土田拓海、田村侑久の4人が出席しましたが、田村が「ふだんはガヤ担当で、一切MCをやったことがないのに…」とボヤきながらのスタートとなりました。

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土田が下剋上を宣言!

今回は、土田が気合の入った企画「土田下剋上スペシャル」が放送されました。

番組の途中から出演することが多い土田ですが、今回は番組冒頭から出演しており、「どうせなら、番組に爪痕を残したい!」と鼻息も荒い様子。

そこでレギュラー組に勝負を挑み、勝つことで爪痕を残そうと選んだ相手が、田中俊介。

土田いわく、演技力、腕力では勝てないということで、選んだジャンルは「早押しクイズ」。

「俊くんはちょっと勉強が苦手なイメージがあるから」という決め撃ちに対し、田中は「それはイメージな」と応戦。

ただ、そのイメージが定着してしまったのはこの番組なので、イメージをひっくり返すのは難しいかもしれません。

田中VS土田が早押しクイズで対決!

ルールは、リスナーから送られた一般常識の問題による早押しクイズ。

先に3問正解した方が勝利となりますが、単に土田が下剋上できるかどうかという企画ですので、賞品も罰ゲームも特にありません。

また、下剋上での対決となりますので、年下の土田が変に気を遣うと対等な対決にはならないということから、意気込みを語る際は、年下の土田が田中に「おまえ」と呼ぶというルールが追加されました。

土田「僕から勝負を挑んだので、おまえ、田中をぶっ潰します!」

即座に名前を入れたのは、少し気を使ったのかもしれませんが、それに対し田中も意気込みを語りました。

田中「数々、この番組でクイズやってますけど、失敗をしてきてます。だけど、ナメるなと。相手が土田拓海でしょ? "いろんなプライドを懸けて" 絶対負けねえ!」

両者、気合の入った状態でのスタートとなりました。

小学校で習った常識問題

まずは第1問「天秤でものの質量を測るために使うおもりの名前は?」。

小学校の理科の実験で出てきましたが…。

すかさず田中が「ボビン!」。
それはミシンなどで使う糸巻きで、逆にこの用語が出てくる方がスゴイです。
土田は「分銅!」と答え、まずは1ポイントを先取しました。

2問目は、「英語で駅は『station』、病院は…」と言ったところで田中がボタンを押しましたが、直後に「hospital」と問題に続きがあることがわかり、ピンチ。

田中は「school」と答えましたが、残念ながら不正解。問題の先を読んで正解していれば、クイズ王のような戦法だったのですが…。

土田は、問題の続き「では、universityは?」を聞いて、「大学」で正解。
この時点で早くも土田の2連勝。田中のストレート負けになってしまうのでしょうか。

第3問「三重の県庁所在地は?」。

田中が押しましたが、これは地元東海地区のことだけに、絶対に間違えられないところ。
少し間を開けて「……津」と解答し、正解。これで2対1となりました。

第4問は、「松尾芭蕉の俳句『古池や蛙飛び込む』に続く言葉は?」は、2人とも答えられず、ノーカウント。

最終問題、勝利はどちらの手に?

第5問は「数学では円周率を3.14ではなく、何と言う?」。

ここで土田が解答権を得ましたが、田中は「ちょっと変なタイミングで(問題を読む直前の音と同じ)音が鳴ったんで、聴いてる方も戸惑うんですよ」と抗議。

土田は「俺、絶対答えられて、今2対1で余裕があるんで、本気でお願いするなら、パスでも良いよ」と、田中のプライドを壊す発言。

田中は「ぐちゃぐちゃになってきたんで、パスで良いよ」とスルーし、結局MCの平松が悪いという結論になってしまい、そのまま次の問題となりました。

第6問は、田中が正解して双方リーチで並んだ中、いよいよ最終問題。

第7問「数学では円周率を……」と聞いたところで、土田に解答権が。

先程、何やら聞いたような。土田は満を持して「パイ!」と解答し、勝利。

田中は「これはダメです。こういうことをしてしまうか……。まだ他に問題あるでしょう」と抗議しましたが、「最初から最後まで言い訳ばかり」と言われてしまい、最後は「はい、負けました」と白旗をあげていました。
(岡本)
BOYS AND MEN 栄第七学園男組
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2018年07月23日22時39分~抜粋

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