名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループ、"BOYS AND MEN"がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。7/9の放送では、田中俊介、本田剛文、吉原雅斗の3人が出席。
この日、2年半ぶりに復活した吉原の持ち込み企画「パサパー」では、カルピスとフュージョンする最高&最悪のパサパサ食材が発見されました。
パサパサパーティー
「それはBOYS AND MEN吉原雅斗が、地元のツレといっしょにプライベートで開催しているパーティー。そう、口の中がパサパサしそうなものを持ち寄って、みんなで食べる。そして、その後に飲み物を飲む。一筋の雫が身体全体に染みわたり、潤いと快感をもたらす。人呼んで"パサパー"」
『きかんしゃトーマス』のナレーションを意識したという吉原の開会宣言から、いよいよパサパースタートです。
パサパーとは、「パサパサパーティー」を略したもの。
「約2年半ぶりに開催するこの企画。口の中がパサパサに乾きそうなものを食べた後に、飲み物を飲む。すると最高なんですね!やったことあるでしょ、ドーナツに牛乳とかさ。めちゃくちゃ合うじゃない」
この感覚を田中と本田にも味わってもらいたいという吉原です。
カルピス完全勝利説
なんと、2年半前の開催時にも参加していたという田中。
「パサパー」との深い縁を感じます。
今回はリスナーから提案されたパサパサ食材を、次々に試していく企画。
前回の飲み物は牛乳でしたが、今回はカルピスです。
カルピス自体は大好きだという3人ですが、果たしてパサパサ食材とミックスされたその味わいやいかに?
最初の食材は埼玉県Aさんからの提案、「歌舞伎揚」。
しかも、用意されたのはなぜか「桜えび味」というかなりの変化球。
美しいクラシックの曲をBGMに、歌舞伎揚とカルピスの"パサパー"スタートです。
無言の時間が続きます。
本田「ん?これ最終的にカルピスしか残んなくね?カルピスの制圧力すごくない?」
吉原「カルピス完全勝利説」
クセの強い「歌舞伎揚 桜えび味」でも、カルピスの濃さにはかなわなかったよう。
田中「カルピス強ぇー」
本田「ホロホロした何かを、カルピスで流し込んだ」
残念ながら、新たな味のフュージョンとはなりませんでした。
追いマアムもむなしく
続いて愛知県Bさんからの提案、「カントリーマアム」。
なかなか期待が持てそうな食材です。
2度目の"パサパー"スタート!
「パサついてるね!ああーもうパサついてるじゃない!飲んで飲んで!」
吉原が元気に掛け声をかけます。
田中&本田「げほっん?ん?ん?」
なぜか巻き起こる大笑い。
本田「えーと、…カルピスだね」
田中「あはははは!あれ?あれ?うまく混ざらんぞ!」
本田「カルピスってこんな混ざらんの?」
吉原「カルピスの制圧力の強さね」
カルピスの後に再びカントリーマアムの味が帰ってくることはなく、最終的にカルピスが全て洗い流してしまったそう。
カントリーマアムが足りないのかもしれないと考え、「マアム→カルピス→追いマアム」の贅沢食いを試すことにした3人。
「ん?ん?」「んん」
リベンジチャレンジにおいても、煮え切らない様子の本田と田中。
本田「追いマアムしたじゃん、カントリーマアム→カルピス→カントリーマアムっていったじゃん。(結果)、カントリーマアム」
口の中で味が混ざらず、より量を多く食べたもの味しか残らないという残念な結果に終わりました。
メイトとフュージョン!
「あれやります?メイトやりますメイト」
吉原が現状を打破しようと持ち出してきたのは、栃木県Cさんからの提案「カロリーメイト」。
今回はフルーツ味で挑戦です。
以前、水野勝が「ポカリスエットによく合う!」と強く推していたというカロリーメイト。
なんとなく期待が持てます。
3度目の正直なるか?3回目のパサパースタート!
「うん、史上最強、めっちゃパサパサしてる」
声がこもりすぎている3人。
今度こそという希望を持って、カルピスを流し込みます。
「おっ!」「あっ、これフュージョンしてる!」「これおいしい!」「これうまい!」「アリだね」「めっちゃ合うやん、なにこれ」
口々に飛び出す称賛の声。
吉原「ちょっと遠いけど、甘いものとしょっぱいもののパフェみたいな。シリアルとかのちょっとした粉もの感もありつつ。それにしては爽快感が強すぎるんだけど。バランス的には悪くない」
田中「うん、悪くないこれ」
本田「フュージョンしてるよ。フルーツ味のフルーティが、カルピスという液体が注ぎ込まれることによって、よりみずみずしいフルーティーに変わるというか。いい相性なのかもしれない、これは」
かなり高評価となりました。
「うわぁーあぁー返してー」
ラストは北海道Dさんからの「ゆで卵」。
「おうふざけんなってもうバカ!ゆで卵合うわけねえだろ!Dさ、お前もうーせっかく今楽しかったのにー」
ショックのあまり悪態が止まらない田中。
田中「やりたくねえわー、ゆで卵とカルピスは」
本田「ちょっとビジョン浮かばないね、これは」
田中「ゆで卵ってさー、ちゃんと食べたいじゃん。塩とかさ」
ゆで卵にはこだわりが強い田中。
なかなか上手にむけず、ゆで卵のゆで方にまで文句をつける始末。
ではラストパサパー、スタート!
「このゆで卵、うめぇ」と喜んだのもつかの間、「行きたくない!」と言いながらカルピス投入です。
「ウッハッへへへおいしくないー」
田中、涙声。
本田「これは全然うまくないよ」
田中「うわぁーあぁー返してー」
切ない声が響きます。
マジで許せない田中俊介
田中「まあその、思ってたよりかはだよ。めちゃくちゃウエッって感じじゃないけどー」
本田「今までのパサパサよりさ、口から消えていかねえじゃん、粉モンじゃねえから。完全に後半は、ゆで卵の触感のカルピスだよね」
想像すると気持ち悪さが増します。
「白身のプリンプリンプリンっていう。逆にそれだけいったら、多分ナタデココみたいでうまいで」
吉原、謎の超ポジティブです。
カロリーメイトにカルピス。
この最高の組み合わせを見つけられたから結果オーライとする吉原に対し、2人はなんだかスッキリしない様子。
「また2年半後ですかねー」と、ややあきらめ気味の吉原に「マジでほんっとに俺、D許せん(笑)。卵提案しやがって」と、ゆで卵を推薦したDさんにケンカを売る田中。
「乾きあるところに吉原ありということでね、以上パサパーでした!」と、元気にまとめた吉原と、後ろで「Dめ…」と小さく呟く田中でした。
(minto)
BOYS AND MEN 栄第七学園男組
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2018年07月09日23時40分~抜粋