BOYS AND MEN 栄第七学園男組

ボイメン田村侑久が思い付いた食品の組み合わせが秀逸だった話

名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループ、"BOYS AND MEN"がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。6/25の放送では、小林豊、田村侑久、吉原雅斗の3人が出席しました。

第七学園恒例の思い付き企画「うまい組み合わせはどれだ?あれにこの調味料」のコーナーでは、コンビニやスーパーで買えるお菓子・食材・スイーツ・惣菜などなどに「チョイ足しでこの調味料を合わせるとおいしいよ!」というものをリスナーに募集し、実食してみました。

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「豆腐にメープルシロップ」

まずは岐阜県のAさんの「豆腐にメープルシロップ」。

聞いた途端に「これはまずいでしょ、これはヤバいんじゃないっすか?」とガッカリする田村と、「そもそもメープル、あんまいく習慣ないからな」と不安げな吉原。

そんな2人を尻目に「いや、ゆうちゃむ、イケるかもしれない。なんなら、ゆうちゃむレシピで1個、似たようなヤツ入れたことある。いや、でも俺は蜂蜜だった」と、前向きな小林。

いざ実食!

吉原「ナシ」
小林「アリ」
田村「大アリ!」

難色を示していた田村が「大アリ!」というまさかの結論。
「これプリンやプリンや!プリンだよ!」と大喜びです。
いわく、メープルシロップを多くかけると見事プリンになるとのこと。

小林も「プリン食べると太っちゃうなーって時の代用でこれだったら良くない?」と前向き。
メープルシロップはカロリーが低いため、豆腐と合わせて100キロカロリー以下のスイーツができたと思えば全然イケるとのこと。

試しにメープルたっぷりバージョンを再食してみた吉原でしたが、やはり「ナシ」だったようです。

「豆腐を焼き豆腐にして、中にメープルシロップを入れておけば、トリュフになるんじゃないか」
奇想天外すぎるコメントが田村から飛び出しました。

どうやらフォンダンショコラと言いたかったみたいです。

「加糖ヨーグルトにタバスコ」

続いて、Bさんからの「加糖ヨーグルトにタバスコ」。

またしても「これは絶対ない!」と言い切る田村と、「なんで加糖なの?」とゴネる小林。

いざ実食!

吉原「ナシ」
小林「アリ」
田村「ブワァー」

タバスコ嫌いの田村には、高すぎるハードルであったよう。

辛い物が苦手ではないという吉原も、「難しい食べ物になったね。ヨーグルトの濃厚な甘さの部分っていうのが最後ピリピリして、気持ち悪い感じになっちゃったかな」。

唯一アリの小林は「サルサソースとかでこんな感じある」という料理系男子らしいコメント。

「これをトルティーヤチップスとか、ピッピッて付けたら全然イケる。むしろ、おいしい気がする。だから、わざわざサワークリームに使わなくていいね!安上がり~みたいな感じ」と提案しました。

「パイナップルにごまドレッシング」

続いて、長野県Cさんからの「パイナップルにごまドレッシング」。

「えっ?」と自分の耳を疑ったのは田村。

パイナップル好きの小林は「ヤダー」ともだえつつも、「冷やし中華とかで…」と理解を示そうとします。

いざ実食!

吉原「アリ」
田村「アリ」
小林「ナシ」

またしても判定が分かれました。

田村「ぶっちゃけね、めっちゃウマいっていうほどじゃないんだけど」
吉原「ごまドレとパインの甘さって若干似てんのかな」

田村「フルーツ食べてるんじゃなくて、主食食べてる感じ」
吉原「サラダボールに色んなフルーツを入れたりするじゃん。あんな感じに近いイメージ」

思ったほどまずくはなかったという2人。

一方の小林は、「油っぽくて臭いなと思っちゃった。もっとパインの酸味とかジューシーさでサッパリするのかと思ったけど、ウッ、ゴテッていう感じの印象だったなー。俺は口ん中で、すごいイヤだった」

なかなか3人の味覚が揃いません。

「麦茶にめんつゆ」

続いて、Dさんからの「麦茶にめんつゆ」。

「マジかよ」と絶句する田村と「意味わからんやん。麦茶にめんつゆでどうしたいの?それをどうしたいの?これは無理でしょ」と小林もかなり不満げ。

いざ実食!

吉原「アリ」
小林「ナシ」
田村「ナーシ!」

のどから「グッグルグルゴエー」と、怪しすぎる音を響かせていた田村、やはりナシの判定。

田村「これはない!めんつゆの麦茶の甘さに対してのしょっぱさというか」
小林「甘くてしょっぱくて香ばしいから、感覚的にウワウワッてなる感覚。めっちゃマズイかっていわれるとそんなこともない。とりあえず慣れてなさ過ぎて、拒否反応は起きる」

背中に鳥肌が立っているという田村。

かたや「そんな?僕はそば湯に最後めんつゆ入れて飲むのよ。それの冷たい感じだなーと思って。別に全然慣れてる味」という吉原。

麦茶の香ばしい感じも意外と良かったといいます。

「チョコミントにラー油」

いよいよ、番組途中でおつかいに出されていた勇翔の出番です。

勇翔が500円以内で選んできたのは「チョコミントアイスにラー油」。

そもそもチョコミントがダメだという吉原。
いきなり暗雲が立ち込めました。

いざ実食!

田村「ナシ」
小林「ナシ」
吉原「一番ない!」

初めて3人揃った答えはオールNG。

小林「一緒に食べても別々なのよ」
田村「ほんと?俺ん中で、チョコミントが勝ちすぎていて。最後、チョコミントがなぜか辛いっていう」

結果、違和感しかないよう。

吉原「苦手なものじゃん。頑張って飲んだら、のど痛いっていう罰ゲームくらってる感じ」

「そんな合わないんだ?」と、いぶかしげな勇翔も実食!

全部食べ切って一言。

「勇翔、あり」

「辛いのがダメだからそこまで量は入れてないんだけど。ラー油の味はしたのよ。なんかアリだなって思っちゃった。チョコミントアイスが好きだから。ラー油かけて。食事的な味が。ごま油に近い感じがした。ごま油の香りが付いた、みたいな」

自分の提案を推しまくる勇翔。

「チョコミントじゃなくて、バニラアイスだったら応用でなんかはできる気はする。冷たい担々麺とか作って、そこにバニラアイスとラー油とかだったら、甘味とコクと」と、変化球を考え付いた小林でしたが、メンバーから全否定されてしまいます。

田村、思い付く

今回の優勝を決めます。

吉原「麦茶に麺つゆ」
小林「豆腐にメープルシロップ」
田村「豆腐にメープルシロップ」

という訳で優勝は「豆腐にメープルシロップ」に決定!

パチパチパチパチパチ

としながらも、「もうちょいこれウメー!ってやつほしくない?」と可能性を探る田村。

小林「今回、何かと何かの“何か”が、基本的に単的だったんだよ。お惣菜とかでもいいわけだから。できあがった何かにワンポイントでもいいってことでしょ?」

田村「コンビニに売ってるハンバーグとかの上にヨーグルトみたいな。カップラーメンの中にうまい棒みたいな」

「カップラーメンとうまい棒」

この田村の思い付きにピンときたメンバー。

勇翔、再度おつかいに出されることになりました。

真の優勝者は?

番組も終盤。
勇翔、コンビニから戻って来ました。
いよいよ延長戦です。

田村発案の「カップラーメンにうまい棒(明太子・コーンポタージュ・チーズ)」

イメージを聞かれた田村は「俺ん中ではうまい棒の濃い味がラーメンと溶け込んで、いいハーモニーをやるんじゃないかなあ。新しい食感になるんじゃないかな」と、かなりポジティブシンキングな様子。

田村は明太子。
吉原はチーズ。
小林はコンポタを砕いて。
勇翔はまさかの全部乗せ。

最後の実食!

ラーメンの美味しそうな音が響き渡り、まさに深夜の飯テロです。

吉原「アリ」
小林「ナシかなー」
田村「デラアリ!」
勇翔「アリ」

見事、3アリを獲得しました。

田村「あっ、コンポタなしだ。明太子めちゃウマい」
吉原「天かすに味がついてる感じじゃない?うめぇけどな、全然」
田村「スープに浸み込んだ明太子味がまたいい!」

小林「チーズは確かにおいしい、コクが出る。明太子もおいしそうだなと思うから、選べばアリじゃない?」
吉原「だから無限大の可能性秘めてんでしょ?」
田村「おすすめは絶対につゆに溶け込ました方がいい」

なんと真の優勝は田村の「カップラーメンにうまい棒」に決定。

「よかったよかった、この企画やってよかったほんとに」と、番組終了2分前にもかかわらず延々食べ続ける田村でした。
(minto)
 
BOYS AND MEN 栄第七学園男組
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2018年06月25日23時44分~抜粋

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