名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループ“BOYS AND MEN”がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。
2/19の放送では、水野勝、田中俊介、小林豊が登場。
「勇翔・生誕25年と2週間記念!」と題して、25歳を迎えた勇翔に好きなものを楽しんでもらおうと様々な企画が用意されました。
誕生日といえばおなじみの曲、スティーヴィー・ワンダーの「Happy Birthday」に乗せて、本日の主役である勇翔の登場です。
ボイメン・勇翔がまさかの饒舌に!「シンカリオン1人早押しクイズ」
シンカリオンクイズに挑戦
最初のコーナーは「シンカリオン1人早押しクイズ」。
『新幹線変形ロボ シンカリオン』(TBS系)は、変形する新幹線巨大ロボット・シンカリオンが悪と戦う姿を描いたアニメ。
この日、番組内でフルバージョンが宇宙初オンエアされたボイメンの新曲、「進化理論」がオープニング主題歌として使われています。
「シンカリオン、どれぐらい好きですか?」と水野勝に聞かれて、「どれぐらいか…」と悩みつつも「毎週リアルタイムでは見るようにしてますよ」と勇翔。
朝7時からの放送を観るために、毎週土曜日は早起きしているそう。
時間が取れない場合でも、なるべくその日のうちに観るようにしているというほどの熱の入れようです。
饒舌すぎる勇翔
昨年のバースデー企画で行った「1人早押しエヴァクイズ」と同じく、クイズの答えが分かった時点で勇翔が自らピンポンを鳴らし、自ら答えるというもの。
全8問中5問正解すると、なんと来週以降勇翔プロデュースのコーナーを持つことができるという超ビックな企画です。
「シンカリオンはまだ幅が狭いんで」と自信をのぞかせる勇翔。
「新幹線が変形するっていうところで、変形するクオリティがすごい高いっていうのと。主人公の小学生が、前向きに成長していったりっていうところもありますし。ご当地の新幹線が出てくるんですね。ご当地の名物や景色が出てくるので、各地の人に楽しんでもらえるアニメなんじゃないかな」と、その魅力を語ります。
このコメントが「8年間で一番うまいんじゃないか!ちゃんと伝わる、良い告知でしたよ」と、田中から絶賛される勇翔。
「ディテールとかもすごいカッコいいですし、景色や車内の座席とかも忠実に再現されてますから」と「大人も楽しめるのがシンカリオンの魅力である」と水野。
メインコーナーゲットをかけた勇翔の「シンカリオン1人早押しクイズ」、いよいよスタートです。
おまけで正解!
水野「第1問。アニメ版で主人公、速杉ハヤトが住んでいる都市はどこでしょう」
勇翔「ピンポーン!大宮」
正確には「さいたま市大宮区」ですが見事正解!
往年のアメリカ横断ウルトラクイズ(日本テレビ系)の勝ち抜けジングルが流れて雰囲気を盛り上げます。
水野「第2問。主人公、速杉ハヤトの父親が勤める特務機関、“新幹線超進化研究所”、通称SUEIは何の略?」
勇翔「ピンポーン!新幹線ウルトラエボリューション。えっとー読み方がわかんないなアレ!インスティチュートみたいな。インステチュート。インステート?」
正解は「新幹線ウルトラエボリューションインステート」
水野からかなりヒントが出たものの、なんとか正解です。
コーナーゲットなるか?
水野「第3問。主人公、速杉ハヤトの口癖と言えば?」
勇翔「ピンポーン!『俺は時間と言ったことは守る男だからね!』」
順調に正解を積み重ねていきます。
水野「第4問。主人公、速杉ハヤトのクラスメイトで、秋田出身の男鹿アキタ君。先祖代々ある家系なんですが、それは何でしょう」
勇翔「ピンポーン!マタギ」
先祖代々マタギの家系である男鹿アキタは、全国レベルの腕を持つ競技ビームライフルの選手であり、変身すると銃を持つ「シンカリオン・E6こまちのパイロット」であるそう。
見事正解です。
水野「第5問。主人公の父親、早杉ホクトは息子のハヤトに対してお父さんではなく××と呼ぶようにと言っています。何と呼ぶようにと言った?」
勇翔「ピンポーン!指導長!」
今回も悩まず即答。
ストレートで5問正解した勇翔、早くも単独コーナー獲得が確定しました。
パーフェクトを目指す勇翔の挑戦は続きます。
目指せパーフェクト
水野「第6問。ハヤトの戦闘をサポートするE5はやぶさ専用の車掌型マスコットロボットのシャショットは、ハヤトのある愛用品そっくりに変形できますが、その愛用品とは?」
勇翔「ピンポーン!リュック」
ハヤトが背負っているリュックには目が付いていてしゃべるんだそう。
ラスト2問、いよいよ難易度が上がります。
水野「第7問。男鹿アキタが運転手を務めるシンカリオン・E6こまち。頭部に装備されている射撃用スコープの名称は?」
勇翔「ピンポーン!ナマハゲゴーグル」
やりました!残すはあと1問!
水野「ラスト問題。主人公の父親、早杉ホクトは自分の奥さんの事を何と呼ぶ?」
ラストに相応しい、最高難易度の問題です。
悩む勇翔に大ヒント。
3文字。
頭文字は「さ」。
勇翔「ピンポーン!サユリちゃん」
残念!外してしまいました。
「サオリ?あっ、サクラ!」
正解は早杉サクラでした。
「ちゃん」で呼んでいたのは覚えていたという勇翔。
「イヤー悔しいですね。そこかーっていうところが」と嘆きます。
エキシビジョンスタート
ここで、ネットでは情報がオープンになっているものの、アニメでは未放送というさらに難易度の高い問題に挑むことに。
全問正解を逃がして残念がる勇翔にエキシビションクイズ、スタートです。
水野「山形出身の、シンカリオン・E3つばさの運転手で、忍者として修行中のキャラの名前は?」
勇翔「ピンポーン!下の名前しかわかんないな。シノブ」
正解!
フルネームは「月山シノブ」でした。
水野「清洲リュウジが運転士のシンカリオン・N700Aのぞみ、アドバンスドモードの時は右腕がアドバンスドアームに変形しますが、では左腕には何がある?」
勇翔「ピンポーン!車止めシールド」
大正解!
勇翔、見事全10問をやりきりました。
「メカニック的な方は結構覚えてたんすけど、奥さんの名前かぁっていう。そこは覚えてなかったですね」と、「サクラ」の名前が出てこなかったことを悔やみ続ける勇翔。
やりたいコーナーについて問われて、「シンカリオン関連ができるなら、テンション上がりますけどね」とノリノリ。
ライブよりしゃべった!
「シンカリオンのことになるとテンション高くなりますもんね」と自ら語る勇翔。
前日・前々日に愛知県体育館で行われたライブでもほぼしゃべっていないんだそう。
2日間での会話は「N700Aのぞみです」。
そして小林から「オッサンだね、もう」と振られた時の「いや、あなたに言われたくないですよ」。
の、2言のみ。
ライブ中のコントですらセリフがほとんどなかったという勇翔。
「勇翔は無口で渋い」と「つち子大丈夫?よくもつち子を~」
の、2言のみ。
2日間のライブよりも、この日のラジオの方がはるかに多く口を開いているということが判明しました。
「お前すげえな」「その勇翔がコーナーを持つっていう」「奇跡」と、メンバーも口々に勇翔を称えます。
まさにシンカリオン恐るべし。
「またシンカリオンがね~、エヴァとコラボしますからね~」と、まだまだご機嫌な勇翔です。
という訳で、ライブでの無口を取り戻すほどしゃべり続けた勇翔のバースデー企画第1弾。
見事大成功に終わりました。
(minto)
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