名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループBOYS AND MENがお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。
1/15の放送では、水野勝・田村侑久・本田剛文の3人が登場。
朝4時半から撮影が入っていたというこの日、3人ともナチュラルハイな状態で番組スタート。
「第七学園 クレーム処理班」のコーナーをきっかけに、3人の意外な好みが明らかとなりました。
BOYS AND MEN・本田剛文は大きなお尻がお好き?
お尻が追い上げてきている
今回のクレームはAさんから。
「お尻が大きくても好きだっていう男性はこの世に存在しないと思います」
クレーマーを水野が、クレーム処理を本田が担当します。
本田「私、非常に大きなお尻、好きでございます」
水野「本当ですか?海外の方とかはいらっしゃると思うんですけど。いないと思うんですよ、極論」
本田「私の場合、海外の方の大きなお尻じゃなくて、日本人の方の大きなお尻のパターンが特に好みでございますね」
ここで、クレーマー水野が究極の選択を迫ります。
水野「えっ、胸とお尻どっち好きなんですか?」
本田「そこに優劣つけるのは難しいですね。野球とサッカーどっちが素晴らしいスポーツかって聞かれてるのと同じぐらい難しいですね。どちらも大事」
胸とお尻を野球とサッカーに例えて逃げようとしたクレーム処理班・本田でしたが、水野はそんなに簡単には引き下がりません。
水野「いやいやいや、どっちかっていうと。そしたらだって胸でしょう?」
本田「あー!でも近頃はお尻もなかなか追い上げてきている」
水野「えー?ほんと?」
本田「年々お尻が追い上げてきている」
志向が変わってきたという本田。
大型トラックまでいくと難しいけれども、乗用車のハンドルくらいなら全然いいと、お尻の大きさの許容範囲を語ります。
「動物でいいますと"交尾"」
本田「そもそも、動物のオスっていうのは本能的にお尻が好きな生き物でございますんで」
なかなか引こうとしない水野に、本田が学術的な話を持ち出してきました。
胸が好きなのも、ほぼ人間だけであるとします。
本田「僕らはいろいろ生きがいを持って毎日を過ごしておりますけれども。動物としての本能的な部分での、何しに生きているかという部分でいうとやっぱり"種"を守ること。子孫繁栄ですよね。という部分で、どうしても動物に生まれたからには欠かせない行為がございます」
回りくどい説明の末、「要するに動物でいいますと"交尾"」と口走る本田。
急に飛び出してきた意外すぎるワードに、クレーマーなのに思わず笑ってしまう水野。
本田「交尾っていうのは多くの場合、いわゆるバックスタイルで行う動物が多いわけですね。世の中には。ゆえに、動物のオスは動物のメスのお尻というパーツが交尾に直結するパーツとだという認識なので、どうしてもお尻に魅力を感じる本能があると」
水野「そういうメカニズムなんですか?」
本田「サル科の動物でもお尻の具合で『あっ、このメスは子孫繁栄だ』ってオスが本能的に察知する種もあったりするわけです」
水野「本田さんも、じゃあそのバックスタイルに対するセンサーが備わって」
本田「私の趣味嗜好っていうのは、おそらく本能的な部分で、バックスタイルに対するセンサーなのかもしれません」
本田からとんでもない発表が行われました。
おっぱい好きは仕方がない
本田「ただ、人間の場合はフロントスタイルというのもございますので。それゆえに胸に執着する場合があると」
水野「じゃあフロントスタイルが好きな人は、胸が好きなんですか?」
「人間っていうのは生まれて、母親から母乳をいただいて育っていく。日本人はいわゆる"乳離れ"が早いんですね。日本人は特に胸が好きな男が多いんですけれど。なぜか、日本っていうのは離乳食がしっかりしてるから、よその国よりも乳離れが早いんですよ。乳離れのタイミングが早ければ早いほど、人間のオスは本能的に胸に対する執着心が強くなる傾向にあるそうなんですね」
凄まじい知識を披露する本田。
日本人男性が胸への執着心が強いのは、人間のメカニズム上、仕方のないことであると語ります。
本田「ただ、お尻は人間のメカニズムというよりは、"ケモノ"としてのメカニズムでございますので、ヒットする可能性が胸に持って行かれてるのかもしれないですね、昨今」
まるで研究者のようです。
大きなお尻はすごい武器
水野「そのメカニズムの話で行くと、大きなお尻はよりバックスタイルに直結するから好きだということですか?」
本田「なので人間のオス側の熟練度が上がれば上がるほど、大きなお尻の需要っていうのは上がっていきますので」
ふむーと納得した様子の水野に「フロントスタイルしかわからないっていう状況から、バックスタイルから、いろんなフォーメーションを覚えていきますんで」と、追い打ちをかける本田。
本田「段々と年を重ねるごとに、注目するポイントがお尻に移っていくという傾向がある」
水野「じゃあ大きくても安心していいんですね!そういう遺伝子が、意識が備わっているから」
本田「むしろ動物に生まれたからには、お尻が大きい方が有利だと思った方がいいかもしれませんね」
水野「すごい武器を私は持っているっていう認識…」
本田「持ってらっしゃる!お客様!持ってらっしゃいます!」
水野「じゃあちょっと安心ですかね。私もうお尻、自信持ってどんどん来いよということですね」
本田、見事クレーマーの処理に成功しました。
豊富な知識をもとにクレーマーをやりこめる本田の手腕はさすがとしか言いようがありません。
本当はどっちがお好き?
「このコーナー、おもろ!なんか勉強になるねー」
今まで息をひそめていた田村が、ついに言葉を発します。
「僕とクレーム処理班の本田さんは、また違う方なんで。趣味嗜好もね」
急に逃げ腰になる本田。
田村「じゃあ本田君はどっちなんですか、おっぱいなのかお尻なのか」
本田「まぁ~フロントですかね」
ぐふふふと笑う3人。
本田の本音を聞き出したところで、「第七学園 クレーム処理班」のコーナーは終了となりました。
フロントマン水野
このクレーム処理の内容に、リスナーから反響が寄せられました。
「勝君もフロントスタイルかバックスタイル、どっちが好きか発表してください。それ以外が好きならそれでもいいから教えてください。今後の参考にします」(Bさん)
これに「俺は、だからおっぱいが好きだって言っとるやんけ!フロントマンだって!」と大声で訴える水野。
「私はー(溜めに溜めて)バックスタイルで」と田村。
資料映像を見る時もバックスタイルを大事にするといいます。
田村「なんかいいっすよね、あれね」
水野「資料集に関してはバックスタイルいいですよね、好きですよ」
本田「資料集はフォーメーション的にはサイドスタイルなどなどいろいろありますよね。まっ、ぜひ皆さんもいろいろ試し試しね」
水野「自分に合うスタイルをね」
田村「48通りでしたっけ?」
本田「四十八手ね、それ以外にもあると思うけどね」
「お尻が大きくても好きだという男性は存在しない」というAさんからのクレームは、結果としてなんともディーブな話に着陸しました。
次回の「第七学園 クレーム処理班」にも期待しましょう。
(minto)
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