BOYS AND MEN 栄第七学園男組

辻本達規の大逆転ボイギリが、ニューシングルの絶妙な前フリになった件。

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名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループ”BOYS AND MEN”がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。
12/18の放送では、水野勝・田村侑久・本田剛文が登場。見学組は辻本達規です。

人気コーナー「ボイギリ部」では、スタジオ落ち中の辻本が起死回生のスーパー大喜利を披露!

今回のお題は「親友と友だちになった理由ランキング 第124位は?」
本日のコーディネーターは水野、ジャッジは田村です。

辻本の大逆転劇をとくとご覧あれ!

織田VS明智、今世では親友に


面白さの単位は「タムラ」、最高点は「3タムラ」。
「ベストタムタム賞」を目指す熱い戦いの火ぶたが切られました!

まずはリスナーの投稿作品から。

「入学初日に、校内で一緒に迷子になった」(東京都・Aさん)
判定は「2タムラ」。

なんとこの話、Aさんの感動の実話なんだとか。

「修学旅行の時に2人で旅行先に置いて行かれた」(愛知県・Bさん)
少し間が開いて判定は「2タムラ」。

「お互いの名字が織田と明智だった」(埼玉県・Cさん)
判定は「3タムラ」。

本田「アカデミックな感じがしていいですね」
水野「絶対因縁ありますもんね」
本田「今世では仲良くしてほしいよね」

辻本、出番を探る


「給食お代わりじゃんけんであいこが76回続いたから」(北海道・Dさん)
判定は「3タムラ」。

「こんだけあいこが続いたら友だちになりますね」「めっちゃ相性いいやん」納得の3人。

「おっぱいにあるホクロが同じ場所」(静岡県・Eさん)
判定は「2タムラ」。
田村が好みそうな作品でしたが、なぜか響かなかったようです。

「鼻歌が国宝級にうまい」(愛知県・Fさん)
判定は悩んだ末に「3タムラ」。

辻本がここで自分の作品を!と手を挙げますが、思い直すことに。
ベストなタイミングを探っている様子。

米谷&土田、あえなく撃沈


先に、ボイメン研究生・米谷恭輔の作品が紹介されます。

「名前が"なかよう・したろう"」(研究生・米谷)
判定は「2タムラ」。
名前シリーズとしては、織田と明智のインパクトに及ばず撃沈。
作品を読まれる順番も判定に大きく影響します。

「性感帯が一緒だった」(三重県・Gさん)
判定はやっぱりの「3タムラ」。

「どこなんだろうね!」
妄想がムクムクと膨らむ田村。

「ここ、この指の間のココがめっちゃ気持ちよくて」
「あっわかる!私もソコ!」
田村の一人芝居が続きます。

ハードルがグっと上がったところで、ボイメン・土田拓海の作品です。

「火曜特売でのライバル」(ボイメン・土田)
判定は「1タムラ」。
イメージはイオンでしょうか。

田村には全く刺さりませんでした。

カバンに明太子?


残り4通。
辻本、まだまだ引っ張ります。

「魚の皮を食べるか食べないかの論争をした」(北海道・Hさん)
判定は「3タムラ」。
田村から思わずフフっと笑みがこぼれました。

ここで辻本がようやく手を上げました。
満を持して辻本作品の登場です。

「嫌いな先生のカバンに、大量の明太子を入れるのを手伝ってくれたから」(ボイメン・辻本)
判定は「1タムラ」。

田村、思わず苦笑。

なんなら土田の方が出来がよかったと言われそうになり、慌てて取り消した様子の辻本。
この作品は、あくまでもジャブだったという事にしたいよう。

「カバンに、お店屋さんに売っているかっこいい剣のキーホルダーを付けていた」(愛知県・Iさん)
判定は「2タムラ」。

"カバン"というワードで、田村が明太子を連想してしまったのが敗因でした。

ペタジーニって知ってる?


残るはリスナー1、辻本1の2通のみ。
ラストは怖いという辻本が先行です。

「破天荒で一目置かれていたが、そいつがついにペタジーニのような結婚をしたから」(ボイメン・辻本)
判定は「1タムラ」。

ペタジーニを知らない田村には、全く響かない作品でした。残念。

*説明しよう!ペタジーニはヤクルトや巨人で活躍した元プロ野球選手で、25歳年上の"友達のお母さん"と結婚したことで有名。おしどり夫婦として知られていたが、結局離婚してしまったのである。

辻本、判定人に合わせた作品を練るべきでした。

「『ウルトラソウル!』というと、ハイテンションで『ハイ!』と答えてくれる」(愛知県・Jさん)
判定は「3タムラ」。

本田「そりゃ友達になれるよね」
水野「どんな状況でも『ウルトラソウル!』『ハイ!』」
田村「授業中とかもね。コレおもしろいね」

見事3人に大ハマり。

ペタジーニ推しの本田


辻本、泣きの1回に挑戦。
真のラスト作品を今まさに完成させようとしています。

辻本を待っている間に、本日3タムラを獲得した作品の中から「ベストタムタム賞」の候補を絞っておこうとする田村。

水野「先に言っておきますけど、絶対無理だと思うので、辻本君」
田村「今、持ってるコレで選べばいいよね」
水野「ほんっとうに大喜利苦手なんで、辻本さん」
田村「珍しいですよ、バラエティーを知り尽くしているのに」
水野「春日さんと一緒なんですよね、大喜利苦手なんですよねぇ」

本田はペタジーニ推しとのこと。
もしも今日の判定人が本田であったのなら、状況はかなり違ったものになっていたはずです。

手が重なって『あっ』


バサバサッ!
時間がなく、慌てて紙に書いた本当に最後の辻本作品が今、スタジオにやってきました。

「図書館で本を借りる時の『あっ』って手が重なるヤツをAVコーナーでやった」(ボイメン・辻本)
判定は「3タムラ」。

田村「AVコーナーで『あっ』ってなって親友になるんだったら、それは面白い」
本田「趣味が一緒ってことだからね、ジャンル一緒なんだね」
田村「『素人モノが好きなんですね、僕も』『ね、ちょっと興味あります』『どうします?』」
水野「お互いちょっと見せ合いっこしましょうよ、みたいなね」

辻本、判定人の好みを見極めて、見事満点をゲット!
これにより、次回の「ボイギリ部」はスタジオから参加できることが決定しました。

最初のカバンに明太子が「クソつまらなかった」「土田以下」とメンバーから罵られた辻本。

「セミの抜け殻か迷ったんだけどね」

遠くから辻本の声が響きました。

「あー、でもセミの抜け殻だったら3タムラだったわ、残念!」と田村。

田村の好みは奥が深いようです。

「ベストタムタム賞」はまさかの!


いよいよ「ベストタムタム賞」の発表です。
悩みつつも田村が決定したのはこちらの作品。

「図書館で本を借りる時の『あっ』って手が重なるヤツをAVコーナーでやった」

辻本、やりました!

「ちゃんとよくありがちなシチュエーションを、違うところに転換できたっていうのが面白い!AVコーナーも想像できて、『あっ』ってなる瞬間も想像できる。素晴らしいですね」と田村が評価のポイントを語ります。

というわけで今回のボイギリ部は、辻本の見事な逆転勝利で幕を閉じました。

「AVの親友からこの曲に行くのは非常に行きづらいんですけれども。この曲に行かないといけないということで。BOYS AND MENのニューシングルをここで聞いてもらいたいと思います」

なんとも言えない微妙な心持ちである様子の水野。

AVで生まれた友情を誰もが思い浮かべている中、流れてきた曲は「友ありて‥」。
ついつい歌詞の内容を深読みしてしまいそうになったのは、私だけでしょうか。
(minto)

BOYS AND MEN 栄第七学園男組
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2017年12月18日23時00分~抜粋

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