名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループ“BOYS AND MEN”がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。
11月13日放送の出席者は、水野勝、田中俊介、小林豊の3人、自称「お兄ちゃん3人」でした。
今日はボイメン一の味オンチを決める特別企画、「映画公開記念!第1回バカ舌ハイ&ロー決定戦」が開催されました。
ルールは高級品「HIGH」と安物「LOW」、両方の食材が用意されており、高い方を当てます。
それを3問行い、正解数が最も低かった人が、キングオブバカ舌となってしまうわけですが、3人とも負ける気がしないと意気込んでいます。
グルメの仕事が来なくなる危険も…ボイメンNo.1の味オンチが決定!
北欧の高級水か水道水か?
まず、第1問は「水」。
「HIGH」は、地球上で長らく未発見だった、ノルウェー南部の荒野にある氷の岩の下で何百年も守られていた水源のピュアウォーターVOSS、375mlでなんと900円!
「人間が手つかずの水源だから高そう」という印象しか思いつきません。
「LOW」はCBCにある蛇口をひねって出てきた、ただの水道水です。
AとBの2つを飲み比べてみたところ、水野だけが迷っている中、2人は「明らかにクリアさが違う」、「まず後味が違う」と自信満々。
回答は水野:A、小林:B、田中:A
自信があると豪語した2人の回答が分かれましたが、正解は……A
小林は「何度飲んでもAの方は好きじゃない、飲みにくい」と言い訳しながら、自信があって間違えるという、一番マズいパターンになってしまいました……。
食感を信じて出した答えは?
2問目は「アーモンド」。
「HIGH」は、オーストラリア産の無添加ローストアーモンド、100gで1,100円の物、「LOW」はコンビニで買ってきたミックスナッツから、アーモンドだけを取り出した物で、200円です。
今度は小林以外の2人が「イージー過ぎ」と余裕の構えですが……。
回答は水野:A、小林:B、田中:A
「Bは噛んだ瞬間、皮がすぐにはがれるけど、Aはしっかりローストしているから皮がまとわりついてて、Aの方がカリっとしているし、香りも圧倒的に違う。Bはいつも食べてる感じ」と2人は具体的にコメント。
それに対し小林は、「ローストした物はホロホロと崩れる。お菓子でもよく使いますから」と、元パティシエの経歴を持つ者としては、絶対に間違えられないコメントを発してしまいました。
小林の経歴に傷がつく危機を迎える中、正解は……B。さすが、ケーキなどを実際に作っていただけあります。
ここで全員同点になり、いよいよ最終問題です。
最終問題でバカ舌No.1が決定!
最終問題は「チーズ」です。
「HIGH」は、本場フランスから取り寄せたカマンベールチーズのクールドリオン、200gで2,000円です。
「LOW」はよくスーパーなどで売られている6Pのカマンベールチーズ、340円。
これこそ「LOW」は昔からおなじみの味のために簡単かと思いきや、意見は分かれ……。
回答は水野:A、小林:A、田中:B
Bを選んだ理由について田中は、「Bの方がとろける感じがあって、色も白い。良質なのは見たことが無い方だから」と主張。
一方、2人は「Aの方がクセがあって、味が濃い。香りが強い」と譲りません。
正解は……A
田中は「運動など何事も基礎が大事。その点、基礎となる水は分かってます」と、唯一正解した水を推し、最後は水を効きわけられる男として、VOSSのCM起用を熱望していました。
ここでもう1つ、予備でプリンが用意されていたため、勝敗には関係なく急遽、クイズを続行することになりました。
高級プリン(540円)とコンビニのプリン(98円)で試したところ、正解したのは小林と田中。
結局、最後も得点扱いとなったために、水野と田中が同点最下位で決定したのですが、さらに「水と卵を当てられる者が偉い」という理由で、なぜか田中から「俺の方がちょっと上だ」と言われてしまった水野でした。
(岡本)
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