『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』では、普段3人が出席しているのですが、10月16日放送で冒頭に登場したのは水野勝、田村侑久の2人。
他のメンバーはスケジュールの都合で来られないため、今回は「スタジオ3人目の席争奪!見学組バトルロワイヤル」と題し、2時間半の放送中、3回の時間帯に分けて出演権を争います。
「ザコ」と紹介されてしまった見学組は辻本達規、平松賢人、勇翔(ゆうひ)、米谷恭輔の4名。
1期生の平松と研究生の米谷が同じザコとして扱われているのはツラい所ですが、見学者という点で立場は同じです。
ボイメン見学組、パーソナリティーの座をつかみ取れ!!
リリイベでうまく話せない悩み
最初の1時間、サイコロ勝負で決まったのは勇翔。主にメッセージコーナーを担当しました。

「何度リリースイベントに行っても、話がうまくできず悩んでいます。行くまでは話すことをあれこれ考えているのですが、実際にメンバーの方を前にすると頭が真っ白になって話せません。
話のつまらないファンってどう思いますか?うまく話せるコツがあったら教えてください」(Aさん)
この悩みに対して、勇翔に回答してもらうことになったのですが、まず「勇翔さんは話がつまらないじゃないですか」と直球でぶつけられた後、「勇翔さんに話のつまらないファンが来ると、どうなる?」、「間ができたらどうすんの?」と逆質問。
勇翔は「答えを真剣に考える時間があって間が空くので、気にしていない」と答えました。
イベントでファンが集まることが大事ですので、面白い話をすべきかどうかは、あまり気にしなくてもよさそうですね。
誕生日に絶品グルメ!のはずが…
放送から1時間経過後、次の1時間分もサイコロ勝負!辻本と勇翔の同点勝負になりましたが、辻本が勝利。

23時台後半の時点で誕生日目前となった田村に対し、お祝いで出されたのは、おいしそうなピスタチオのマカロン。
そのまま頂けると思いきや、もはやグルメ企画恒例となった早押しクイズで、なぜか誕生日と無関係の辻本との直接対決となってしまいました。
1品目は辻本が勝利し、誕生日なのになぜかおあずけ。辻本の食レポにもイラッとさせていました。
2品目のめんたいフランスは、リベンジに燃えた田村が勝利したのですが、ここで「フランスパンの硬さ・甘さと明太の辛さが絶妙なバランス」と表現したことが好評だったため、特別に先程のマカロンもゲット!
3品目は料亭の高級ふりかけでテンションが上がりますが、執念で田村が正解。結果的に無事、田村は3品とも食べることができ、十分満足していました。
……とここで、このグルメ企画は終わりません。実はこの3品とも、田村が大嫌いな納豆がわざと混ぜられていたのです。
「田村を27歳で知らない間に納豆を克服させる」というのが、本当の目的でした。これもメンバーの愛情(!?)と言ったところでしょうか。
目標はダーツ世界チャンピオン!?
いよいよ見学組にとってラストチャンスの24時台。最後に早押しクイズで決まったのは、またも勇翔。
ここで田村が誕生日を迎えました。昨年はメンバーからお祝いのLINEメッセージは届かなかったそうですが、今年は本番中に誕生日を迎え、無事祝ってもらいました。

今後の目標については、「27歳でプロダーツプレイヤー、28歳で世界プレイヤー、30歳でイギリスに行こうかな」と宣言。
なぜか脱退してしまう計画になってしまいましたが、「しっかり27歳になってもボイメンをやっていきたい」と宣言したので、ファンは一安心ですね。
(岡本)
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