名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループ”BOYS AND MEN”がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。
「世界陸上がめちゃくちゃ盛り上がっていたから、俺たちもリスナーのみんなにアスリートとして何か感動を与えたい」
そんなメンバーの想いから2年ぶりの開催が決定した「第2回新栄陸上2017」。
今回は、そんな男たちの熱き戦いの模様をお届けします。
BOYS AND MEN辻本達規、おっぱい走で番組レギュラー獲得?
ザコ共和国、下克上なるか
本田剛文による織田裕二さんの激似モノマネ、"本田裕二"さんからテンションMAXのありがたいお言葉でコーナースタート。
水野勝&小林豊の「第七ジャパン」、辻本達規&勇翔の「ザコ共和国」、そしてボイメン研究生・米谷恭輔が無所属で参加します。
この大会に懸けているという辻本。
「もし我々ザコ共和国が優勝するようなことがあったら、俺たちもずっとレギュラーで出してくださいよ!2時間半!」
「ザコ共和国」からの卒業を熱くアピールします。
無所属の米谷にもレギュラーコーナーの獲得の可能性が見えてきました。
活躍次第で、今後の『栄第七学園男組』における力関係が変化することも有り得るかもしれません。
米谷、痛恨のミス
2年前と同じ全3種目、全てタイムを競う競技です。
第1競技は「ロケット風船ハードル」。
野球の試合などで見かけるロケット風船を、手を使わずに10秒間膨らませ続けます。
10秒後に手を離し、より長い時間音が鳴っていた人が勝ちというルールです。
小林(第七)・辻本(ザコ)・米谷(無)で臨んだこの競技。
快調に膨らませていた米谷が、制限時間ギリギリのところでピュっと音が鳴ってしまうという痛恨のミスで失格。
結果「4秒09」で辻本が勝利し、見事「ザコ共和国」が1ポイントゲット!
本田裕二さんからは「オイ!何やってんだい、コメ!もったいないよ!俺も、世界中のみんなも期待してたんだ!」という嘆きのコメントをいただきました。
独走態勢の「ザコ共和国」
続く第2競技は「男子100メートルそうめん」。
わんこそば状態のそうめん5杯を素早く食べてタイムを競う競技ですが、5杯目のみ、めんつゆの代わりにお酢を使用。
吐き出すと失格となります。
この競技には水野(第七)・勇翔(ザコ)・米谷(無)が参加。
水野「19秒84」米谷「44秒57」勇翔「17秒85」。
ザコ共和国、勇翔のまさかの活躍でさらに1ポイント追加。
完全に圧勝モードです。
「レギュラーだぜ!」と辻本、盛り上がってまいります。
「おっぱい」にたどり着け!
最終競技は「男子おっぱい走」。
参加選手が抽選BOXから単語の書かれた紙を引いて、その単語から連想できる言葉をつなぎ、最終的に「おっぱい」にたどり着くまでのタイムを競う競技です。
ワールドレコードは2年前、当時ADであったスタッフ・タック林が叩き出した「電気・電球・丸い・おっぱい」の「1秒56」です。
この記録を越える強者は、果たして誕生するのでしょうか?
ここまでザコ共和国が2ポイントで、単独首位。
しかし、スタッフ判断により「男子おっぱい走」の勝者には1万ポイントが付与されることに!
今までの2競技は全く意味をなさないものとなりました。
ラスト競技「おっぱい走」は全員参加です。
米谷、再度やらかす
まずは小林(第七)。単語は「パンダ」。
「黒目・丸い・おっぱい」6秒28。
「全然出てこんかった、難しい!」と、この競技の奥深さを語る小林。
続いて米谷(無)。単語は「パソコン」。
「マウス、真ん中のやつ、丸い、おっぱい」。
なんとかおっぱいにたどり着いたものの、「真ん中のやつ」に物言いがつきます。
「あれ長細いよな」「あれ丸いは意味違うくないか?」「真ん中のやつっていうのがおかしい」という訳で、ジャッジは×。
米谷、またしても失格です。
参考記録としては3秒59。
なかなかのタイムであっただけに残念な結果となってしまいました。
「お前、今日ほとんど記録出てねえんだから、来てねぇのと一緒だぞ!」
辻本から喝を入れられます。
ロケットおっぱい
続く勇翔(ザコ)が選んだ単語は「フルーツゼリー」。
「フルーツ、メロン、丸い、おっぱい」、タイムは驚異の2秒85。
「『フルーツゼリー、プルプル、おっぱい』でいけたからね」と本田から納得のアドバイス。
確かに、このパターンでいけばワールドレコード更新も夢ではなかったかも。
辻本も「丸い」からの「おっぱい」縛りに苦言を呈します。
「おっぱいって丸いだけじゃねえだろ」と演説中の辻本、急に振られてスタートです。
辻本(ザコ)が慌てて選んだ単語は「鉛筆」。
「芯・丸い・おっぱい!」
あれほど「丸い」からの「おっぱい」を牽制していた辻本ですが、結局自身も「丸い」頼みとなってしまいました。
「鉛筆の芯が丸いって?円柱状になってるもんね」と小林がすぐさま疑問を抱き、判定は×。辻本、失格です。
ここで「あっ!」と思いついた辻本。
「鉛筆・ロケット鉛筆・ロケット・おっぱい!ロケットおっぱいっていうヤツあるじゃん!」
判定は○。しかも参考記録ながら2秒00。
はじめからロケットが出ていれば…と悔やまれます。
2度あることは3度あった米谷
ここで、米谷(無)にラストチャンスが与えられます。単語は「枕」。
「四角い・乳首・弾む・おっぱい」
「誰のおっぱい?誰のおっぱい見たん?お前。四角い乳首どこにあったの?」と、ツッコまずにいられない辻本。
「四角い」からの「乳首」というまさかの連想に、一堂ザワザワが止まりません。
判定はもちろん×。今日の結果はオール×。
米谷、せっかくのチャンスを棒に振ってしまいました。
優勝者決定!
ラストに控えしは水野(第七)。
この競技は苦手らしく、前回は「でら遠くまで行った」んだそう。
そんな水野が選んだ単語は「シャワー」。
「シャワー…、女・おっぱい」。
「乱暴だ!」「シャワーって女性のものですかね?」とクレームが発生したものの、判定は○。
しかし、タイムは5秒09と凡退。
結果、合計10,001ポイントを獲得した勇翔(ザコ)の優勝が決定しました!
負けられない戦いがそこにある
ここで辻本(ザコ)が物言いです。
「なんで個人戦なっとんや」
「辻本1がポイントで、勇翔が1万1ポイントなんだから当たり前」と話すメンバーに「いやちょっと待てよ!チーム制じゃねえか!」と断固として譲りません。
この抗議により、辻本もラストチャンスをゲット。
勇翔の記録を上回ることができればチームでの優勝が認められ、辻本・勇翔両者がレギュラー獲得となります。
「オッケーイ!よっしゃー!」と騒ぐ辻本が選んだ単語は「ラーメン」。
「ラーメン、麺、柔らかい、おっぱい!」3秒21。
惜しくも勇翔超えならず。
「残念!、見学頑張ってください」という無情の一言に「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!!」辻本の叫びが虚しく響き渡ります。
ザコ共和国からの卒業はまだまだ先のようです。
米谷探検隊
「燃焼できなかった」と、こぼしていた米谷(無)。
番組後半「探検隊風なことをしたいと思いまして」と、起死回生のプラン「米谷探検隊」を打ち出してきました。
「前回、土田さんがコンビニでエッチな本を買いに行くっていうのがあったんですけども。僕も薄紫がテーマカラーなので、それを超えていこうと思いまして。四角い乳首をされた方のエッチな本を見つけていこうかなって」
米谷恭輔、「四角い乳首を探す旅」に出ることが決定しました。
今後の展開から目が離せません。
(minto)
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