名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループ”BOYS AND MEN”がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。
8月28日の放送では、田中俊介、本田剛文、土田拓海が登場。
今回はこの時期恒例の「第4回KAKI-1グランプリ決勝戦」の模様をお伝えします。
「KAKI-1グランプリ」とは、「夏の間にかき氷早食いのNo.1を決めたい」との思いつきから始まった、単なるかき氷の早食い大会なのですが、今年で4回目を迎えるイベントとなりました。
BOYS AND MEN田中&本田が真剣にかき氷を早食いした結果
白熱の予選会を開催!
今回の決勝戦に先立ち、3回優勝している絶対王者・本田への挑戦者を決める予選会が7月29日、CBCラジオ夏まつりのステージで行われ、大きな盛り上がりを見せました。
上位2名が決勝に進出できますが、挑戦するのは以下の5名!
去年は司会だったが、今回はチャレンジャーとして登場!吉原雅斗
早食い大会なのに、いつもかき氷をゆっくり楽しむベテランチャレンジャー!小林豊
昨年は映画撮影のため辞退、今年は万全の体調で挑む!田中俊介
第七学園ザコメンバーの中心格!平松賢人
今回負けたらザコメンバーに戻る!(と宣言するハメになった)土田拓海
選手紹介で大きな盛り上がりを見せたのですが、早食いのかき氷自体は1分以内で終わるものなので、いつもここがメインになってしまっています。
ジャッジは水野勝が行いました。
それぞれ意気込みを語った後、予選会スタート!
決勝に進んだのは、田中と土田でした。
田中は開始前に豪語した「2秒」には遠く及びませんでしたが、1位通過。
土田は自己紹介の「かき氷の拓海」というフレーズがハマらないながらも、2位に付けました。
決勝戦が幕開け!
ついに、スタジオで行われた決勝戦。
司会とレフェリーを務めるのは、勇翔(ゆうひ)です。
「今日の意気込み、どうでしょう?」と聞かれた本田は、「イメージトレーニングをしてきた」と答えましたが、ここでMCに熱いテイストを入れてくる勇翔にやや苦笑。
続く田中は「やはり年下に負けたくはないですよね?」と聞かれましたが、「3年連続引きずり落とす快感、たまんねーでしょう」と発言。
勇翔は「その快感、ぜひ僕も味わいたいです」と応じると、レフェリーなのに公平さに欠けた発言だと総ツッコミ。
本田は「一番苦しかったことは、何かありますか?」と聞かれたところ、「ライバルがいないってことですかね」と小ボケ回答。
しかし、「同じ力量を持っている人間がいると、人はどんどん成長できるということで」と、ストレートに受け取られたことで微妙な空気となったまま、ルール紹介に進みます。
絶対王者・本田を倒せるか?
決勝戦のルールは、市販のかき氷イチゴ味110mlを使いますが、これは本田のイメージカラーのピンクに合わせました。もし他の人が勝てば、来年から色や味が変わります。
また、コンビニなどでもらえる小さなスプーンを使い、ふたを閉じた状態からのスタートとなります。
このサイズだといけると思ったからか、田中は再び2秒(で完食)を宣言。
そして、いよいよ試合開始!
1秒もないぐらいの僅差で、本田と田中が完食を宣言しましたが、結果は本田の優勝!
3年連続守りきりました。……というところで、田中が「残った水の量を確認して欲しい!」ともの言い。
勇翔があらためて確認した結果、本田の優勝は変わらず!王座を守り切りました。
そんなところで第3位の土田君は
本田と田中が接戦だったたため、本田は「もう一回連続やると(勝てるかどうか)分からない」と語れば、田中も「ディフェンディングチャンピオンの本田さんとタイマンで勝負したからこそ」とお互いを称え合い、さらに「本田と田中のデッドヒートが……」と話を続けました。
勇翔も「大会史上、盛り上がった決勝戦」とまとめた後、「そんなところで第3位の土田君は」と土田に話を振ろうとしたところで、田中はレフェリーにもの言い!
あえて2人だけ参加しているかのようにした話の流れを作ったのに、なぜ普通に土田君に聞くのかと。
土田と無視したまま話を進め続けた挙句、最後に「俺は!」とツッコミが入るというパターンは崩れてしまいました。
果たして、5回目は本田が王座を防衛するのか、そして決勝戦のMCは勇翔になるのでしょうか、来年が早くも楽しみになってきました。
(岡本)
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