名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループ、”BOYS AND MEN”がお送りする『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。
7/31の放送は、吉原雅斗・本田剛文・土田拓海の3人が登場。
「食べるのを我慢してから炭水化物を食べたら、めちゃくちゃうまいんじゃない?」という思い付きで始まった、炭水化物大好きな土田の「1か月お米抜き生活」。
今回は「土田拓海 1か月お米抜き生活ファイナル」と題して、ついに土田が1か月ぶりのお米を口にします。
ボイメン土田拓海「1か月お米抜き生活ファイナル」でまさかの涙!
まさにカレーは飲み物状態
当初「炭水化物抜き生活」として始まった企画でしたが、土田がうっかりコンビニのシーザーサラダに入っていた「クルトン」を口にしてしまったことから急遽「お米抜き生活」へとシフトチェンジ。
しかし、結局このクルトン以外他の炭水化物は一切食べなかったという土田。
この1か月、なかなかストイックな生活を送ってきました。
「米が食べられないだけで、こんなに食事が味気ないものになるのをスゴイ実感しましたね。お弁当の時にカレーが出て、こんなにテンションが上がらないっていうのが初めてでした」と、1か月お米抜き生活の率直な感想を述べる土田。
「いつもはうれしいんだけど、ルーだけを飲むと全然お腹にたまらへん!」と絶叫します。
「まさにカレーは飲み物状態」と吉原。
お米界のビッグネームそろい踏み
1か月やりきった土田のために、3種類のお米が用意されました。
まずは「新潟県産コシヒカリ」
「スター選手来ました!」と、コメントする本田。
おいしいお米の代名詞。濃い味と強いねばりが特徴。うまみ・ねばり・香り、全てにおいてバランスが良く、ガッツリとお米の味を楽しみたい方にオススメのお米です。
続いて「秋田県産あきたこまち」
「うわっ来た!東北の雄!」と叫ぶ本田。
味がよく高品質なお米。うまみのしっかりしたお米ですが、ねばりや弾力はコシヒカリほど強くはないので、あっさりと食べられます。
そして「宮城ひとめぼれ」
「お米界の恋の落とし穴!」と、最後も本田の例えがズバっと決まります。
ソフトな味と食感が特徴的なお米。やわらかめに炊くことでその特徴が際立ち、おいしく食べられる。粒が大きくやわらかい、冷めてもおいしいのが特徴です。
これら3種類のお米を、リスナーから届いたオススメの「ご飯のお供」と一緒に土田が食します。
土田、アシカになる
ご飯のお供がたくさん入ったBOXから、まず土田が引いたのは「かば焼きのたれ」。
かなり食欲をそそりますが、残念。こちらは在庫切れでした。
続いて土田が引いたのは「塩」。
「いいですね!」「塩の塩分でお米の甘味を引き立てる」「これがベストといっても過言ではない」と盛り上がる3人。
「あきたこまちで行きましょう。甘味のしっかりしたお米なので、食塩をかけることによってさらに甘味が増すんじゃないかなと思って」
なにやらお米評論家のようになってきた土田。
クラシック音楽が流れる中、いよいよ実食!
「わー米の香りスゲェ!」と興奮しながら「いただきます!」
「ウォッウォッ!!」まるでアシカの鳴き声のような、声にならない声を出す土田。
「甘い、めっちゃあめぇ。っていうか、めっちゃうめぇ」
感激のあまり涙目の土田、2人からからかわれます。
「うひょっうひょっ、米マジうまい!マジうまいわ!」と、高い声をあげながら箸が止まりません。
米とふりかけとラーメン汁
続いて「おいしいふりかけ」
創業150年「明治維新と共にふりかけを作り始めた」という九州の老舗店の「梅風味のごまふりかけ」がやってきました。
これには「コシヒカリ」を選んだ土田。
「ホッホッホッ!いやーうまいですわ。これも。甘いのもそうなんだけど、久しぶりにこのお腹にたまる感覚がすごくわかるのよ。あと、後味がすごい残る。米だけでもいけちゃうんじゃないかって。ふりかけの香りも残りますし。昔(1か月前)と比べて繊細に残りますね。梅の風味もすごくします」
土田、徐々にコメントができるようになってきました。
最後は「ひとめぼれ」。
土田がお供に引いたのは「ラーメンの残り汁」。
「うまかろうな、それ」「絶対うまいでしょ!」「ぜいたくな感じもする」と太鼓判を押す3人。
ジュルルっとかきこんだ土田。
「あっ、うめぇわ!すげぇ!ラーメンの残り汁で米の甘味って消えるかなと思ったんやけど、やっぱ(米を)抜いてるからか知んないけど米の甘味もしっかりくんのよ!」
「ああーガッついてるわ」と、お米と真摯に向き合う土田をしみじみ見守る吉原。
「まんまで食べてもうまい!今まで、おかずなしに米食べるのってあんま考えんかったけど、米って米だけでイケるんだなっていうのをすげぇ実感した」
お米の甘味や、うまみが身に染みたと話す土田。
日本に生まれてよかった!
「どうですか?1か月間米を抜いて良かったですか?」と尋ねる吉原。
「実際、米のうまみを知れたという点ではすごいよかったかと思う、俺的には。自分で泣くと思わなかった」と、口にお米が残るモゴモゴした状態で話す土田。
「正直、最初ちょっと否定したし。なんなら、ディレクターに噛みついたり、メンバーにキレて変な空気にもしたんですけど」と、紆余曲折あった経緯を振り返ります。
「絶対やってよかったんで、本当にありがとうって思います。日本に生まれてよかった!幸せです、本当に!」
ここで吉原・本田両名から、土田に温かい拍手が送られます。
「次はパン抜き1か月」と、恐ろしいことを言い出す吉原に土田は「いやいやいや!もう止めようもう止めよう!」と必死に拒否。
「おいしかったです、幸せでした」最後まで食べ続け、口の中はいまだモゴモゴ状態。
「これ以上ない、今まで食べたものの中で一番おいしいものでした」と感激のコメントで締めた土田でした。
(minto)
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