名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループBOYS AND MEN"が学園生活をエンジョイするコンセプトの番組『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。
5/22の放送にはリーダー水野勝・吉原雅斗・田村侑久が出席しました。
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ボイメン内部告発?ハワイ早帰り組が語るとんでもない疲労感!
オープニングだけはワイハー感
今回のオープニングは、通常と違い、ウクレレの調べから始まるハワイ仕様。
実は今回の出席メンバー3人は、先週5/19から開催された『BOYS AND MENファンミーティング IN HAWAII』から、この番組のためにひと足早く帰国したばかり。
現地では深夜3時ということなので、まだまだ時差ボケに悩まされているようです。
水野の「ハワイ、どうでした?」との問いに「バケーション」「日本語通じなーいハハハー」とポワンポワンの答えをする田村と吉原。
夢心地から抜け切れてないのか、単に時差ボケなのか、それともあっという間の帰国で満喫できてないのか、いまひとつわかりません。
3人のレジスタンス?
メンバーたちが楽しい土産話もあるという振りもする中、リーダー水野はそんな会話を打ち切って、こう切り出します。
「ちょっとですね、内部告発と言いますか…」
「ナイブコクハツ?」田村が声をあげますが、水野は続けます。
「ハワイに行った際に、僕らはいきなり3人部屋と言われたわけですね。それでちょっと問題があったということで、勝手に録音してきました。行ってすぐ、ホテルのドアの前で録った音です。聴いてください。どうぞ!」
いったい水野たちに何が起こったのでしょう?ウクレレの調べはいつの間にかフェイドアウトし、その現地の音源が流れます。
ノンストレスのはずが…
音源は水野、田村、吉原がホテルに到着したところから収録されています。
水野「やっぱり3人部屋でしたね」
吉原「まだ部屋の中は見てない。これは内部告発ですから、言ってしまえば。僕らもクビ覚悟ですから」
田村「でもおかしいですよね?お風呂待ちもあるし、トイレ待ちもあるし」
確かに、男3人ともなると、いくら仲が良くても気は遣います。
吉原「ノンストレスの国で」
水野「ストレスだらけ(笑)」
そしてカードキーでドアを開けようとしますが、裏表が逆になっていたりで時間がかかります。これはストレス地獄の序章に過ぎません。
ベッド2つに男3人の図
ようやくドアが開くと、3人の口から「ヤバイヤバイ!」とのファーストインプレッション。
田村「コレ完全にやってます」
部屋のベッドは2つしかありません。奥へ進みますが「えっ?」との声。田村がレポートします。
「えーとですね、お部屋があまり広くなくて、補助ベッドを置くスペースもないと」
水野も「これはちょっとエグイ。せめてさ、せめてベッドはひとり1個だよな」と漏らします。
田村が「俺と勝が同じベッドで寝るって」と茶化しますが、水野は「いやおかしいでしょ。お前歯ぎしりうるさいで」と心底嫌そうです。
内部告発から内部抗争、そして未来へ
水野はハワイへ向かう機内で席を替わって貸しを作っています。だから吉原と田村がひとつのベッドで寝ればいい、と提案する水野。
田村が「3人でベッド2つだから(ホテルに)堂々と言えば、部屋替えてもらえるかも」と言うと「それなら、この部屋使う」と個室化を提案する水野。
当然反発する吉原と水野ですが、内部告発というより内部抗争に発展しそうな状況です。
「早急に来てください。相当エグイぜ?」と事務所のスタッフを電話で呼び出します。
スタッフが来るまでの間、田村は自分たちの置かれた状況を分析します。
ラジオがあるので早く帰らなければいけない3人。つまり部屋をひとつだけ中途半端な期間で押さえざるを得ないため、部屋のタイプが変わってしまったのではないかとのこと。
とか言ってるうちにスタッフが駆けつけ「これはないわー」と完全同意。
交渉の結果、1.2倍ほどの広さの部屋に移ることはできたのですが…録音はここまで。
足の浮くエキストラベッド
替えてもらった部屋は、先の2人部屋からかろうじて3人で使えるくらいの広さ。
部屋にあったのはノーマルのベッド2つと補助ベッド。
前述の通り貸しのある水野がノーマルベッドに収まり、タイマン勝負によりもうひとつを田村、エキストラベッドは吉原が使うこととなりました。
このエキストラベッド、ハワイゆえにアメリカンサイズ…かと思いきや、吉原が横になってみたところ、膝から下が宙に浮くほど短く、また幅も寝返りを打ったら転落するほどの狭さ。体格のいいアメリカ人が寝られるのか?という言わばセミシングル。
おまけに寝てる間、ギシギシと音がするという悲劇。トイレに行くため身体を起こすにも気を使いまくった吉原です。
ハワイを満喫してないのは田村だけ?
早めに帰国しなければならないため、他のメンバーより優遇されるだろうと仄かに期待していた3人。
ここで水野は田村に「思いの丈を言っちゃえよ」と、まだまだ何かあったことをほのめかします。
「今回他の7人はホノルル駅伝を走るということで、僕らはラジオ出演で朝イチのフライトだから走らないということだったんですけど…僕、走りました!」
帰国前夜、事務所の谷口誠治社長の命を受けた田村は、この日の朝(日本では前夜23時)から駅伝に参加して1区間を走り、他のメンバーのゴールを見ないまま帰国し、深夜22時からラジオでしゃべっているのです。
水野によれば、谷口社長は「田村はハワイを満喫してないんじゃないか」と憂慮して駅伝に参加させたとのこと。
水野や吉原がショッピングなどで楽しんでいる間、田村は世界的に有名すぎて日本のどこの街にもある某ハンバーガーショップへ行ったくらいで、あとはダーツばかりやっていたとのこと。
これでは社長でなくても、何かハワイらしいことを経験させたくなります。
しかし、田村の模様を撮影するために水野と吉原も朝4時に起こされることになり、結局ほとんど寝られなかったとのこと。よくぞ2時間半のオンエアに耐えました。
今回は番組史に残るオンエアになったはずです。
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