BOYS AND MEN 栄第七学園男組

元パティシエのボイメン小林豊に料理勝負を挑んだ土田拓海。

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先日お伝えした記事の続編をお届けします。
名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループ、「ボイメン」ことBOYS AND MENメンバーでパティシエ経験もあり、グループ内で料理王と呼んでも過言ではない小林豊に対し、突如「俺の手料理を(小林君に)喰わせたい」と宣戦布告した土田拓海。

とうとう3/20の番組『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』で「土田ごはん」なるコーナーを作り、手料理を小林に食べてもらうことになりました。
果たしてその料理は口に合うか否か…

実は前日、28歳の誕生日を迎えたばかりの小林に対して、祝福の気持ちを込めて作ったという土田の料理。
普通ならここで「ありがとう」のひと言から多幸感に満たされる展開となりそうですが、どうやらスタジオ内の空気は違います。

要らない要らない要らない要らない!


いきなり不快感を表す小林。
2017年3月20日放送のラジオ番組で「要らない」という言葉が日本一多く放送されたのではないかという勢いで、容赦なく続けます。
「よくゆーちゃむ(小林の愛称)の前で『料理が得意』とか言えるよね」

それに応える土田、どんな料理を用意しているんでしょうか。
「考えたんです。シンプルに僕の味覚の鋭さを体験してもらいたいなと」
番組のスタンバイ中に作られたレシピとはいったい…?

美味しくなかったらマジぶっ飛ばす!



いったん怒りと恐怖を抑えた小林を前に、ついに土田の口から料理名が発表されます。
「土田おにぎり!」

シンプル…実にシンプル!
おにぎりということは、よほどの工夫がない限り、食の帝王と呼んでも過言ではない小林を唸らせることはできません。

それに対する小林の第一声。
「土田君が握ったもの食べたくありません」
これには同席していた田村侑久も「こう見えて潔癖症なんで」と完全同意です。

しかし土田もそれは承知の上。
両手に手袋をはめ、さらにサランラップを巻いての本人曰く「完璧防御」。
調理中にちょっとしゃべってしまったこと以外は完璧…いやそれ大丈夫なんですか。

ともあれ、この「土田おにぎり」最大の売りは、具材を工夫した今までにない新しさ。
その具材、通常おにぎりには入らないものだそうで、しかもビッグサイズで3種類。
中身は口にするまでいっさい内緒。まるでヤミ鍋です。

驚異のおにぎり三連発


「ん?これタマゴじゃん」ということで、ひとつ目は「だし巻き玉子おにぎり」。
ご飯の白と玉子の黄色のコントラストを楽しむ、見た目も美しい逸品、とは土田の言葉。
田村の「まずくはないけど…ズバ抜けて美味しいかと言われたら…」との言葉に続けて、小林がすかさず「却下!」。
ご飯と玉子の食感がわかりづらいという小林の評価に、ひとまず納得する土田。

続いてふたつめ。
田村が「なんか…真ん中に黒い物体が透けて見えるんだけど」と警戒する中、ひと口かじった小林がひと言。
「うわっ…お前やったな」
正解は「塩ようかんおにぎり」。
おはぎ同様のご飯と小豆のコラボを狙ったそうですが、それを海苔で巻いてしまったことから評価は最悪。

書くのもつらくなってまいりましたが


やっと最後の一品です。
「これがラストね?」念を押しながら口にいれる小林。
「一瞬いい香りしたけど…ごま?」
正解は「ごまスペシャルおにぎり」。
小林と田村の勘は的中したものの、その具材は予想だにしないものでした。
セルロース製の食べられるカプセルに、塩、ごま、ごま油を液体のまま封じ込めたものだそうです。
小林の評価としては「カプセル30個くらい、無造作に入れないと」とのコメント。
意外なことにもの足りたい、ということでした。

さて、こうしてこの日華々しく始まったコーナー「土田ごはん」。
どうやら今回で最終回の模様です。どうもありがとうございました。
BOYS AND MEN 栄第七学園男組
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2017年03月21日00時00分~抜粋

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