作詞家としても活躍中のアニソンシンガーのTRUEさんが、9月26日放送の『亜咲花 Animetick Night』(CBCラジオ)に出演しました。
自身が歌う劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』主題歌の歌詞に込めた想いについて明かしました。
アニソンシンガー・TRUEの主題歌に込めた想いとは?
詞づくりで心がけたことは?
アニソンシンガーのTRUEさんは1年5ヶ月ぶりに出演。
新曲「WILL」は現在公開中の劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主題歌で、とても壮大な曲です。
この曲に「作品の情熱や気持ちが全部ひとつにまとまった」と感じたという亜咲花。
同作品はTVシリーズを通してたくさんのファンに愛されているそうです。
TRUE「すごいたくさんの方の愛を背負っているからこそ、きちんと結末を受け止めるくらいの壮大な曲に仕上げなきゃいけないなと」
亜咲花「説得力がありすぎる!」
延期に延期を重ね、ようやく公開にこぎつけた今回の劇場版。
言葉を正しく伝えることが難しい女の子が主役の作品だと説明するTRUEさん。
愛という言葉ひとつとっても「愛ってなんだろう?」と手探りで歩んでいくというストーリーで、今回は主役が憧れるくらい成長した女性になっていると話します。
こどもでも理解できるよう、簡単で素朴な言葉を使って歌詞を紡ぐように心がけた、とTRUEさん。
対して「つい難しい言葉を使おうとしてしまう」という亜咲花は、キャッチーでどの世代にも響く歌詞の重要性を認識したようです。
新曲「WILL」は現在公開中の劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主題歌で、とても壮大な曲です。
この曲に「作品の情熱や気持ちが全部ひとつにまとまった」と感じたという亜咲花。
同作品はTVシリーズを通してたくさんのファンに愛されているそうです。
TRUE「すごいたくさんの方の愛を背負っているからこそ、きちんと結末を受け止めるくらいの壮大な曲に仕上げなきゃいけないなと」
亜咲花「説得力がありすぎる!」
延期に延期を重ね、ようやく公開にこぎつけた今回の劇場版。
言葉を正しく伝えることが難しい女の子が主役の作品だと説明するTRUEさん。
愛という言葉ひとつとっても「愛ってなんだろう?」と手探りで歩んでいくというストーリーで、今回は主役が憧れるくらい成長した女性になっていると話します。
こどもでも理解できるよう、簡単で素朴な言葉を使って歌詞を紡ぐように心がけた、とTRUEさん。
対して「つい難しい言葉を使おうとしてしまう」という亜咲花は、キャッチーでどの世代にも響く歌詞の重要性を認識したようです。
歌詞を書いてほしい!
ステイホーム期間には割り切って楽曲を集め、たくさん曲を製作していたと話すTRUEさん。
TRUE「ステイホーム期間明けには何曲とったかな?じっくり曲作る時間にしてましたね」
亜咲花「いいな、有意義…!」
ここで、自分にも歌詞を書いてもらいたい、と打ち明ける亜咲花。
TRUE「そんなこと、ここで言っていいんですか?」
大人が言う前にここで言ってしまいます、と亜咲花。
喜んで書かせてもらいます、とTRUEさんも好感触の様子。
言葉選びに関してこだわっている点について亜咲花が尋ねます。
TRUE「アニメのために作っていない。自分のために作っているから自然とそういう表現になっているかな」
また、もし自分のために詞を作るとしたらイメージあったりします?と亜咲花はさらに質問します。
TRUE「明るくて負けず嫌いだけど、努力する。内に秘めているから、強さと情熱みたいのが合うんじゃない」
その言葉に照れる亜咲花。
TRUE「ステイホーム期間明けには何曲とったかな?じっくり曲作る時間にしてましたね」
亜咲花「いいな、有意義…!」
ここで、自分にも歌詞を書いてもらいたい、と打ち明ける亜咲花。
TRUE「そんなこと、ここで言っていいんですか?」
大人が言う前にここで言ってしまいます、と亜咲花。
喜んで書かせてもらいます、とTRUEさんも好感触の様子。
言葉選びに関してこだわっている点について亜咲花が尋ねます。
TRUE「アニメのために作っていない。自分のために作っているから自然とそういう表現になっているかな」
また、もし自分のために詞を作るとしたらイメージあったりします?と亜咲花はさらに質問します。
TRUE「明るくて負けず嫌いだけど、努力する。内に秘めているから、強さと情熱みたいのが合うんじゃない」
その言葉に照れる亜咲花。
英語版と日本語版の違い
話題は、カップリング曲として収録されている「WILL」の英語バージョンに。
TRUE「亜咲花ちゃん、添削しないでくださいよ」
亜咲花「発音警察、発動させないといけないな」
TRUE「発音警察、怖いです…」
英語の歌詞の場合、私はこうあなたはこう、と言い切る文章が多いため、まるで「油絵のよう」だと表現します。対して日本語の歌詞は「水彩画のよう」にぼやかすのが特徴で、誰の心にも映るような文章になるとか。
そんな玉虫色の表現が好みなTRUEさん、日本語と英語の両方の良さを生かしたちょうどいい表現を訳者の方にお願いしたそうです。
亜咲花「絶対海外版、号泣しますよ」
TRUE「いやー、ちゃんと発音できるかな…」
亜咲花「発音じゃない、気持ちですよ!」
ふだんの収録は3テイクくらいしかやらない、とぶっちゃけるTRUEさん。
今回は正しい英語で聞こえるように何度も何度もテイクを重ねたそうです。
言葉豊かで表現巧みなTRUEさんと和気あいあいとしたトークが弾んだスタジオでした。
(nachtm)
セットリスト
M1 TRUE「WILL」
M2 亜咲花「Singbird」
M3 三月のパンタシア 「サマーグラビティ」
TRUE「亜咲花ちゃん、添削しないでくださいよ」
亜咲花「発音警察、発動させないといけないな」
TRUE「発音警察、怖いです…」
英語の歌詞の場合、私はこうあなたはこう、と言い切る文章が多いため、まるで「油絵のよう」だと表現します。対して日本語の歌詞は「水彩画のよう」にぼやかすのが特徴で、誰の心にも映るような文章になるとか。
そんな玉虫色の表現が好みなTRUEさん、日本語と英語の両方の良さを生かしたちょうどいい表現を訳者の方にお願いしたそうです。
亜咲花「絶対海外版、号泣しますよ」
TRUE「いやー、ちゃんと発音できるかな…」
亜咲花「発音じゃない、気持ちですよ!」
ふだんの収録は3テイクくらいしかやらない、とぶっちゃけるTRUEさん。
今回は正しい英語で聞こえるように何度も何度もテイクを重ねたそうです。
言葉豊かで表現巧みなTRUEさんと和気あいあいとしたトークが弾んだスタジオでした。
(nachtm)
セットリスト
M1 TRUE「WILL」
M2 亜咲花「Singbird」
M3 三月のパンタシア 「サマーグラビティ」
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