亜咲花 Animetick Night

アニソンシンガー鈴木愛奈が語る、ソロとグループの違い

昨年ソロデビューを果たしたアニソンシンガーの鈴木愛奈さんが、9月19日放送の『亜咲花 Animetick Night』(CBCラジオ)に出演しました。

高校生の頃から鈴木さんの歌う姿を観ていたというパーソナリティの亜咲花に「ソロで歌うことはグループで歌うこととは別物」と語ります。

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ソロデビューの不安と難しさ

鈴木さんは昨年念願のソロデビューを果たしたそうですが、晴れてソロのアニソンシンガーになれた時にはどう感じたのでしょうか?

鈴木さん「なりたかったものだし、嬉しさはあったのよ。でも、なりたすぎただけに急にソロになると不安になった」
亜咲花「(実際になると)余計にハードルが上がっていったんだと思うんだよね」

「複数人のグループ活動とソロデビューすることは全く別物」と話します。
適切にパート分けされているグループと違い、ひとりで全部のパートを歌わないといけないので、全部わかってしまう、丸裸になる、と亜咲花も同意。

亜咲花「失敗をカバーしてくれる人もいない。個性を出していくって器用じゃないとできない」

歌唱力を含め、個人の総合力が試されるようです。
最近は不安もなくなりつつあり、アーティストとしての自覚も出てきたと鈴木さん。
 

声変わりすると…?

亜咲花とは知り合って2年になるそうで、当時は可愛かった、と出会った高校生の頃を亜咲花は振り返ります。

高校生当時の鈴木さんがお父さんと出ていたアニソングランプリをみていたと亜咲花。

鈴木さん「そんな時代から知っていてくれたなんて!」

民謡を6歳から歌っていたと語る鈴木さん。

鈴木さん「高3だから何年だ?…計算できない」

10年以上も習い事をやっていたのはそれだけのようで、よっぽど肌に合っていた様子。
また、女子でも声変わりはするのだと話が弾む二人。
じゃないとこんなにハスキーにならんよね、と亜咲花。

亜咲花「ドスの利いた声で大御所シンガーみたいになっちゃって。声質そのものが全然違う」

鈴木さんも民謡が好きだったのに、声変わりの時期には歌うことが嫌になっていたと明かします。
個人差があるため、声変わりを経験する女性は少ないのでは、したとしても気づく人は少ないのでは?と亜咲花は推測。
声の高さに敏感なシンガーと違い、普通の女性は声変わりが起きてもなかなか気づけないようです。
 

尺八をちゃんと吹くのは難しい!

民謡が好きとのことで、和楽器を何かやってたの?と尋ねる亜咲花。

なんと尺八の演奏も経験があるという鈴木さん。

亜咲花「リコーダーのぶっとくて、ザ・木でできてるやつでしょ!?それをやってたの?」
鈴木さん「やってたんだけど、音出すのすっごい難しいんだよ」

いっけん簡単そうにみえますが、やってみるとなかなか音が出ないそうです。
上唇のところから漏れる空気や、均等に吹くことに気を配る必要があるそう。
めっちゃ繊細な楽器じゃん、と亜咲花。
いつかファンの前で披露したいと鈴木さんは意気込みます。

亜咲花「見たいと思うよ、みんな」
鈴木さん「じゃあ腕を磨いとくかぁ~」

息が合い、終始トークが盛り上がっていたハイテンションな二人でした。
(nachtm)

セットリスト
M1 鈴木愛奈 「やさしさの名前」
M2 亜咲花「Turn Up The Music」
 
亜咲花 Animetick Night
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2020年09月20日03時34分~抜粋

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