亜咲花 Animetick Night

アニソンシンガー御用達の練習場所は1人カラオケ!?

声優の二ノ宮ゆいさんとアニソンシンガーの亜咲花が、積極的に歌の練習をしているのはカラオケ。
周りの目が気にならず、歌の練習にはピッタリな場所だと二人は意気投合しました。
8月8日放送の『亜咲花 Animetick Night』より。

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歌の練習は”ひとりカラオケ”で

2017年に声優デビューした二ノ宮ゆいさんは、今年からアーティスト活動にも本格的に取り組んでいるそうです。出身地は神奈川県のどちらかというと田舎寄りにあるそうで、歌ってもあまり近所迷惑にならないと話しました。

亜咲花「絵に描いたような田んぼの通り道で歌うとか?」
二ノ宮「そこまでではない」
亜咲花「ちょっと壮大すぎた」

都会に比べて住宅が密集していないようで、実家の自室で歌っても大丈夫だと話します。
いっぽう亜咲花は現在都心に住んでいるためか、周りの目を気にしてしまって日常的にのびのび歌えないと肩を落とします。

亜咲花「周りの目を気にしちゃうので練習環境がカラオケしかない」

二ノ宮さんもカラオケが好きだそうで、1人で入り浸ってたくさん歌うことが多いそうです。

亜咲花「結構ツウですね」

カラオケというと友だちと交互に歌ったり、雑談を交えるのを想像しますが、二ノ宮さんは1人でずっと歌えるところが気に入っているのだとか。
本当に歌が大好きなことが伝わってきます。
 

二ノ宮ゆいが名義を分けた理由は?

二ノ宮さんは声優として「二ノ宮ゆい」、アーティストとしては「ニノミヤユイ」とそれぞれ名乗っています。
名義をあえて分ける理由は、アーティスト活動を声優業と切り離して頑張りたいという意気込みからだそうで、それほど思い入れが強いのだとか。

二ノ宮「やるからには声優とアーティストでわけたい。だから名義を変えてしまおうってなった」
亜咲花「そんなに強い意志が…!」

アーティストとしてもちゃんと活動したいと意気込みを語りながらも、やっぱり両立は難しい、とこぼす二ノ宮さん。

もともと物事の両立が得意ではないそうで、一つのアーティストの方に集中しすぎて「そういえば声優活動やらなきゃ」と我に返ることもあるそうです。
演技も歌も真剣に取り組む期待の新星アーティスト、二ノ宮さんの今後の活躍が楽しみです。
 

”陰キャのカリスマ”の休日の過ごし方は?

シンガーとしては、10代の若者特有の悩みや葛藤を盛り込んだ曲を作っているそう。
自身のことを”陰キャのカリスマ”と表現する二ノ宮さん、一体どんな休日を過ごしているのでしょうか?

二ノ宮「こういう感じなので友だちもこういう感じなので…同じような子と身を寄せ合って…」

交友関係を広げていくことはあまり得意でないのか、”深く狭い”友だち付き合いが多いそうです。
いわゆる”広く浅い”関係では築きがたいものもあると亜咲花も同調します。

亜咲花「深く狭くのほうが、いざとなったときに助けてくれる人が多い」

同じ”陰キャ”の友だちと遊ぶことは楽しい様子。
1人のときはソーシャルゲームや音楽ゲームをやって過ごすそうです。

亜咲花「アーティストの人はリズムゲームやってる人が多いし上手いね」
二ノ宮「そうなんですね」
亜咲花「普段から歌うときにリズムを取っているからか、あんまり下手な人に出会ったことがない」

リズムゲームが好きなところからも歌の才能が感じられるとの言葉に、「いやいや」と謙遜する二ノ宮さん。奥ゆかしい普段の二ノ宮さんとカリスマなアーティストとしてのギャップにこれからも目が離せません!
(nachtm)

セットリスト
M1 ニノミヤユイ「つらぬいて憂鬱」
M2 ニノミヤユイ「愛とか感情」
M3 亜咲花「KILL ME One More Time?」
 
亜咲花 Animetick Night
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2020年08月09日03時34分~抜粋

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