亜咲花 Animetick Night

歌手歴24年の松澤由美が語る、長く愛されるコツとは?

今年でデビュー24周年を迎える女性アニソンシンガー・松澤由美さんが、5月16日放送の『亜咲花 Animetick Night』に出演しました。

アニメファンが選ぶ"好きなアニソンシンガーランキング"でも上位に入るという松澤さん。
アニソンシンガーとして長く愛される秘訣などについて語りました。

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長く愛される歌手になる秘訣は?

ゲストの松澤さんは今年でデビュー24周年を迎えます。

まだアニソンシンガーになって4年目の亜咲花は、松澤さんのように20年以上業界で活躍するための秘訣は何かと尋ねます。
松澤さん曰わく、音楽活動を続けていくのは大変なこともあるけど、本人が歌いたい気持ちを持ち続けることや旗を振り続けることが大事なんだそう。

亜咲花「簡単そうだけど難しいことですよね」
松澤「チャレンジし続けることがすごい大事なのかな」

松澤さんの活躍の基盤にあるのはデビュー曲ながら主題歌を担当したアニメ『機動戦艦ナデシコ』。
主題歌はアニメ史に残る”神曲”に選ばれたこともあるそうです。

同作は未だにパチンコやSNS上で取り上げられることも多く、世代を超えて愛されていると感じるそうです。また、アメリカの方の『機動戦艦ナデシコ』ツイートを見た南米の方がリツイートで教えてくれるような、グローバルを感じる経験もあったと語ります。

若い世代に曲やアニメが長く語り継がれるのは難しいもの。
今でも愛され続けているのはなかなか珍しいと、亜咲花も賞賛の声を上げました。
 

『機動戦艦ナデシコ』はライブの十八番

『機動戦艦ナデシコ』の主題歌はリリースされてから24年以上経ちますが、今でもコンサートで歌っているそうです。

亜咲花「そういう名曲たちを歌うと、ライブでもお客さんが喜ぶんじゃないですか?」
松澤「だから絶対歌うもんね。この曲は」
亜咲花「自分のタイトル曲みたいになっているんですね」

松澤さんにとって、『機動戦艦ナデシコ』と『聖闘士星矢』の曲はアニソンシンガーキャリアのなかの代表作と言っても過言ではないそうです。
これら2曲を”歌へのパスポート”と表現する松澤さん。

亜咲花「歌へのパスポート!新しいワード!」
松澤「アニメとアニソンに出会えて、それがきっかけで20数年経っても歌える機会に恵まれた」

国外での和製アニメ人気を受けて、海外コンサートを興行することも多い松澤さん。
そこで海外のアニメファンを繋いでいるのは、まさに『機動戦艦ナデシコ』なんですね。
本人が表現した通り、「パスポート」の名にふさわしい一曲のエピソードを聞くことができました。
 

松澤さんの『オタ活』を教えて!

亜咲花、ゲスト、リスナーの間でオタク活動、通称”オタ活”を報告し合うコーナー。

亜咲花「松澤さんが最近したオタ活って何かあったりしますか」
松澤「ハマっているのは朝のジョギングとミシンでマスクを縫う」

マスクづくりは時間がかかるので頻繁には作れないそうですが、ミシンで縫う動作に精神統一されて心がスッキリすると気に入っているようです。

亜咲花「邪念が取っ払われて?」
松澤「そう。邪念ばっかだからね、煩悩と」

ジョギングやマスクづくりは煩悩や邪念が拭われてスッキリするのだと解説します。

松澤「ぜひやってみて」
亜咲花「やってみます!まずミシンを買うところから!」

ミシンを持っていないと言う亜咲花に、ジョギングならすぐに始められるとアドバイスする松澤さん。しかし朝に弱く、なかなか起きられないと亜咲花。
自分が起きた時間でも良いし、やってみると浄化されるよ、と念押しする松澤さんでした。
(nachtm)

セットリスト
M1 松澤由美「unravel」
M2 松澤由美「ブルーバード」
M3 亜咲花「この世の果てで恋を唄う少女」
 
亜咲花 Animetick Night
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2020年05月17日03時33分~抜粋

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