亜咲花 Animetick Night

三澤紗千香が語る「可愛くない方言No1」とは?

高校時代にテレビアニメ『シャングリ・ラ』の蒲郡由里役でデビューし、キャリア11年となる声優シンガーの三澤紗千香さん。

やまなし大使でもあり、普段の会話では出身地の"甲州弁"が出てしまうという三澤さんですが、「可愛くない方言ナンバーワン」と言われているのだとか。

一方パーソナリティの亜咲花も、自身の名古屋弁を「変」と言われた経験があるそうです。
5月2日放送の『亜咲花 Animetick Night』(CBCラジオ)から、ふたり方言トークを紹介します。

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染みついちゃっているから仕方がない

山梨県出身の三澤さんは、普段から仲良しの友だちの前ではコテコテの甲州弁で話してしまうそうです。
甲州弁には語尾に「さ」をつけたり、「~でしょ」を「ずら」と言う特徴があります。
ご当地ドラマの世界でしか耳にすることのないような、聞き慣れない方言を次々に披露します。

亜咲花「三澤さんの『ずら』は需要ありすぎですよ」
三澤「"可愛くない方言ナンバーワン"じゃないですか!」
亜咲花「名古屋もですよ!」

名古屋弁と甲州弁でそれぞれ「行っておいで」と言いたい時は、どちらも語気が強いので可愛さとは真逆の力強さが出てしまうそうです。

亜咲花「なにしとんのあんた、はよ行ってこやあ」
三澤「ほら行ってこうし!…ちょっと怖くない?」
亜咲花「…圧があるかもしれない」

現在、27歳の三澤さんですが、同世代の山梨県民はそもそもあまり甲州弁を使わないのだそうです。
ところが、おばあちゃんっ子だった三澤さんは周囲の人に比べて甲州弁がつい出てしまうとか。

そのため、若い県民には誇張して話していないか、疑われることもあるという三澤さん、「染みついちゃっているから仕方がないよ」と開き直っているようです。
 

観光大使としての悩み

三澤さんは声優シンガーの活動をする傍ら、山梨県の観光大使も務めています。
以前、山梨が舞台の『ゆるキャン△』で主題歌を担当したこともある亜咲花。それがきっかけで上野原市と河口湖には訪れたことがあるとのこと。

亜咲花「自然豊かで空気がやっぱり違いますね」

三澤さん曰く、山梨の良さは東京から電車1本で交通の便が良いところ。
夜景や温泉などの観光スポットも多く、リフレッシュ休暇にはもってこいだそうです。

三澤「良い場所ではあるけど『どこにあるの?』と言われる」

日本一の富士山をお隣の静岡県と奪い合ったり、山形県と間違われたりする始末。
山梨県の魅力が都会になかなか広がらず、もどかしさを感じているのだとか。
 

ハロプロオタク同志

ハロー!プロジェクトの熱狂的なファンで、ハロプロ楽曲をカバーしていた三澤さん。
おなじくハロプロオタクとしてそのことを語りたいと思っていた亜咲花、推しメンバーについて尋ねます。

三澤「歌が歌える子が好き!」
亜咲花「私も歌唱力に目が行ってしまう」

職業柄、アイドルを応援する時も歌唱力に注目する二人。歌が得意なメンバーの名前が次々と挙がります。
とりわけ、元モーニング娘の鞘師里保さんに惚れ込んでいるそうで、話が一段と盛り上がります。

鞘師さんのパフォーマンスから、アーティストとして”心を動かすこと”を学んだという三澤さん。

三澤「来世は『ハロプロ』に入ろうと思ってます」
亜咲花「私も『ハロプロ』オーディションを受けようかと思っていた」

気づいた時にはアニソンシンガーになっていた亜咲花。
もしかしたらアニメつながりで共演できるかもしれない、と期待に胸を膨らませました。
(nachtm)

セットリスト
M1 三澤紗千香「この手は」
M2 三澤紗千香「あと一歩」
M3 亜咲花「1000miles」
 
亜咲花 Animetick Night
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2020年05月03日03時34分~抜粋

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