亜咲花 Animetick Night

YURiKAと亜咲花の出会いはアニソンのど自慢大会?

女性アニソンシンガーのYURiKAさんが、4月18日放送の『亜咲花 Animetick Night』(CBCラジオ)に出演。

同世代のパーソナリティ亜咲花とは、アニソンシンガーとしてもアニメオタクとしても共通点が多いそうです。
デビュー前から互いに抱いていた鮮烈な印象について語りました。

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ふたりの出会い

早くも小学6年生でアニソンシンガーへの道を決意したYURiKAさん。
その後、のど自慢大会やアニソングランプリへ出演を重ね、『第1回アニソンのど自慢G』で優勝を果たします。

一方、高校生アニソンシンガーとして当時活動していた亜咲花も、奇しくも第2回の同大会で決勝進出しています。
デビューに至った共通のターニングポイントについて振り返る二人。

YURiKA「その頃から認識してた」
亜咲花「そう!『アニソンのど自慢G』がきっかけなんだよ、私たちが知り合ったのって」

その頃から「すごく歌が上手い女の子がいる」と互いに意識していたとか。
当時の亜咲花は高校生の制服を着ており、大学へ進学したYURiKAさんは黒髪ボブの髪型をしていたと明かしました。

亜咲花「もう、べらぼうに上手かった!この大学生何だ?と思ってパパとテレビで。そりゃ優勝するわ!と」
YURiKAさん「同じこと思ってたよ」

審査員の1人から良い点数を貰えなかったことを思い出し、いやいや、と謙遜する亜咲花。

YURiKAさん「私、もっと低かったから!」

近い年代の同じ熱量の相手に親近感を覚えていた二人。
互いの存在が良い刺激になっていたようです。

こうして同じスタジオで話ができることも奇跡だと頷き合います。
 

アニソンシンガーに憧れた世代の二人

二人が小学校高学年になる頃にはすでに”アニソンシンガー”という言葉が世に浸透していたそう。
そのせいか、興味を持った時期も年齢のわりに随分早かったと話しました。

YURiKAさん「小6だったかな?『創聖のアクエリオン』を聴いてから」
亜咲花「早いよね、私中2だったもん。『マクロス』で」

4歳差の二人が影響を受けたアニメの放送時期はほぼ同じだったようで、2007年前後のアニメ話でひとしきり盛り上がります。
両者とも『マクロスF』のアニメや主題歌に影響を受けたのだそう。
さまざまなアニメのタイトルがスタジオに飛び交いました。

亜咲花「『ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)』『らき☆すた』とかもそう?」
YURiKAさん「そうそう」

2007年頃の世代はすごかったんだよ、と二人はまたも頷きます。
 

ピアノで差がついた?

YURiKAさんは幼少の頃からアニソンにハマりつつも、四歳からピアノも習っていたそうです。
そんなYURiKAさんに亜咲花は敵わないと言います。

亜咲花「私と唯一違うところは楽器ができるところ」
YURiKAさん「なんか習い事やってたの?」
亜咲花「アメリカでピアノやっていたけど…」

亜咲花は速弾きや難しい曲は演奏できない、と明かします。
どうやら母親はお嬢様キャラに育てたかったらしく、亜咲花にバレエやピアノを習わせていたとか。

亜咲花「結局こんなんになっちゃったから」
YURiKAさん「活きてるでしょ、絶対」

英語の歌でもカンペキに歌いこなす亜咲花。
YURiKAさんのピアノと同様に、亜咲花の幼少期の環境は歌手活動に活かされているようです。

影響を受けた作品やデビューまでの道のりも似ていて、共通点の多い二人。
波長が合いつつ、それぞれ別の特技をもつ二人の個性が伝わってくる今夜の放送でした!
(nachtm)

セットリスト
M1  YURiKA 『鏡面の波』
M2  亜咲花『Open your eyes』
 
亜咲花 Animetick Night
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http://radik~抜粋

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