亜咲花 Animetick Night

声優・熊田茜音が一番難しいと語るマイクワークとは?

デビュー1年半の声優・熊田茜音さんが、1月25日放送のCBCラジオ『亜咲花 Animetick Night』に出演しました。

初めて声優を務めたのは、人気アニメ『転生したらスライムだった件』のエレン役。
そのアフレコの際に思いの外困難だったという「マイクワーク」について語ります。

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マイクワーク

熊田茜音さんは、ラジオ初出演で、同い歳の亜咲花とも初対面とのこと。

「現場で焦ったことや困ったことは?」と切り出す亜咲花。

茜音さんのデビュー作はアニメ『転生したらスライムだった件』(TOKYO MX系列)のエレン役。
とりわけ難しかったのは「マイクワーク」だったそうです。

茜音「空いてるマイクにスッと入ってセリフを喋る、っていうのが全然わからない。
マイクテストの際、マイクとマイクのあいだでセリフを言ってしまった」

困っていた時、先輩たちが「全然大丈夫だから一緒に頑張ろう」と励ましてくれたとか。

亜咲花「あれが一番難しいって聞くんですよね」

足音を立てない、空気を読む、画面を見てセリフを言う、と同時にやることが多いのだとか。
「どこを優先したらいいのかわからない」と亜咲花も頷きます。

次にどこのマイクが空くかを考えながら動かなけばいけない、その上でセリフを言わなければいけない、と知られざるアフレコの難しさを語る茜音さん。

長年の夢だった”声優アーティスト”

茜音さんは現在、声優アーティスト(歌手活動を積極的にしている声優のこと)として活躍しています。
声優専業、アーティスト専業のどちらかではなく、”声優アーティスト”として活躍したいと思っていた、と胸の内を明かします。

「”声優アーティスト”オーディションを受けたくらい両方やりたかった」「今までオーディションうけてきたので本当にうれしい」と自身のデビューを嬉々として語ります。

茜音「責任感もあるんですけど、本当に夢みたいに幸せな気持ちでいっぱい」

そんな茜音さん、同じく声優アーティストの先輩・内田真礼さんが大好きなんだそう。
『ハンター×ハンター』でのアルカ役や、アニメ『悪魔のリドル』の主題歌としても起用された内田さんの楽曲『創傷イノセンス』がハマるきっかけだったとか。

茜音「一人の女性として、アーティストとして、声優さんとしても魅力に惹かれてオタクになりました」

出演アニメの主題歌を歌いたい!

以前からインタビューで「いつか自分が出ているアニメの主題歌を担当させていただきたい」と語っていた茜音さん。
デビューから一年半という短い期間でその夢がかなったそうです。

茜音「まさか夢が叶うとは!盛り上げようっていう気合が入りました」

その作品は『織田シナモン信長』(テレビ東京系)。
織田信長が柴犬に転生してしまう話で、茜音さんは織田シナモン信長の飼い主の女の子役も担当します。

初歌唱の曲が役として歌うキャラクターソング。
そのためか、「自分の歌い方に悩んでしまった」と収録時の悩みも明かします。

茜音さんのモチベーションは「人を元気にしたい」こと。
「もっと力強く歌おう」と少しずつ1曲を作り上げたそうです。

茜音さん「自分の真の声を出せた1曲になりました」

『織田シナモン信長』はキャスト発表の際、担当声優の名前に「犬」の文字を入れて”文字っていた”事が話題になったとか。
茜音さんが飼い主役を務めるとのことで、今後の放送が楽しみですね!
(nachtm)

セットリスト
M1 熊田茜音「Sunny Sunny Girl」
M2 亜咲花「Isn't It Fun?」
M3 上坂すみれ「ネオ東京唱歌」
亜咲花 Animetick Night
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2020年01月26日03時34分~抜粋

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