亜咲花 Animetick Night

声優・愛美さんが語る、リアルバンドの魅力とは?

1月4日放送の『亜咲花 Animetick Night』新年1発目のゲストは、『BanG Dream!』(通称バンドリ)より声優の愛美さん。

愛美さんがギター&ボーカルを務めるバンド"Poppin’Party"は、キャラクターを演じる声優さんたち自身が実際に楽器を演奏してバンド活動を行うリアルバンド。

リアルバンドゆえに成し遂げたかった夢や、ファンに親しまれ、アニメ以外の音楽シーンにも受け入れられるその魅力について語ります。

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バンドリの魅力は”夢が詰まっている”こと

バンドリは他の音楽系アニメ・ゲームとは一味違い、”リアルバンド”活動をしています。
J-POP界でも引っ張りだこの人気だとか。

そのため、愛美さんは「キャラクターコンテンツとしてビッグになりたいけど、バンドをやるからには音楽シーンでもバンドとして認められたい」という夢を語ります。

「どうやったら認められるだろう」と考えたところ「フェスに出ることがかっこいいな」という結論に行き着いたそうです。
実際に昨年は音楽フェスに出させていただいたそうで、夢が一つ叶ったとか。

愛美「感動して泣いちゃった」

そんな愛美さんが語るバンドリの魅力、それは”夢が詰まっている”ということ。

「バンドを実際にやってたけど挫折してしまった人達の夢を私たちが全部背負ってステージに立たせてもらっているのかな」

こう感傷的になる愛美さん。

亜咲花「胸アツなお話を…」

様々な理由で音楽をモノに出来なくて悔しい思いをした人たちにも、そしてもちろん音楽は聴くだけだという人にも「バンドってやっぱり楽しい!」と思わせてくれるバンドリです。

バンド練習はまさに青春!

バンドリは2015年にスタートしたメディアミックスプロジェクトで、現在様々なメディアで展開中。
中でも配信曲が200曲以上もあるゲーム、『バンドリ!ガールズバンドパーティ!(通称ガルパ)』が大反響を呼んでいるとか。

亜咲花「私もダウンロードしてるもん!」

バンドリではオリジナル曲以外にも様々なカバー曲があり、亜咲花が最も衝撃だったカバー曲は『魂のルフラン』だそう。

亜咲花「こういうカバーを聞くと胸が熱くなる」
愛美「往年のアニソンの名曲だからね」

「キャラとして歌うから毎回試行錯誤している」と難しさも語ります。

ところでバンドには練習が必須ですが、仕込み期間はどれくらい?という質問に「2ヶ月あったらいい方!」と元気に答える愛美さん。
譜面が揃ったり、途中で構成が変わったりもするので、てんやわんやしながらやっていると付け加えます。
ライブのあるなしに関わらず週に一回皆でリハーサルをしたり、個人練習も怠らないと語る愛美さんに「青春!」と楽しそうに頷く亜咲花でした。

一番難しかったカバー曲は・・・

「ライブで1番難しかった曲は?」との質問に唸る愛美さん。
挙げたのはアニメ『Angel Beats!』より「一番の宝物」のカバーでした。
愛美さんがアコギを担当し、メンバーの伊藤彩沙さんが歌唱。

愛美「他に楽器隊がいなかったからすごく緊張した」

他にも名曲「Only my Railgun」を本家のfripSideと一緒にカバー。
本家と合同は緊張したものの「優しく導いてくれて先輩方を尊敬した」そうです。

また、オーイシマサヨシさんのOxTとも演奏したそうです。
ガルパの「君じゃなきゃダメみたい」は原曲よりキーが高いにも関わらず、OxTはそれに合わせて歌ってくれたり、ギターアレンジを入れてくれたりしたそうで「プロ魂を感じた」と愛美さん。

亜咲花「ギターを弾きながら歌うのは難しい…私もギター弾きたい」
愛美「やったらいいじゃん!」

メンバーの伊藤さんはバンドリがきっかけでキーボードを始めたことを知り、楽器経験のなさを言い訳にできない亜咲花でした。
(nachtm)

セットリスト
M1  Poppin’Party「イニシャル」
M2  Poppin’Party「夢を撃ち抜く瞬間に!」    
M3  亜咲花「The Sunshower」
亜咲花 Animetick Night
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2020年01月05日03時40分~抜粋

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