先日公開された話題のアニメ映画、『サエカノ』こと『冴えない彼女の育てかた Fine』。
その主題歌を歌うのは今夜のゲスト、優しい歌声や愛らしいビジュアルで人気のアニソンシンガー・春奈るなさん。
こだわりをもって作ったという今回の新曲、どんなこだわりなのでしょうか?
10月26日放送の『亜咲花 Animetick Night』では、春奈さんの新曲などについてトークが盛り上がりました。
主題歌「glory days」のこだわりは?
今週のゲスト、春奈るなさんの新譜『glory days』は10月26日公開の映画『冴えない彼女の育てかた Fine』通称『サエカノ』の主題歌です。
「不安なことや悩み事があってもぽんと背中をさすってもらえるような、あたたかい何かを歌声から感じる」と新曲の感想を述べる亜咲花。
劇中主題歌の担当は春奈さんも今回が初めてとのことで、収録にあたり今まで感じたことのない程のプレッシャーを感じたそう。
普段のアニメとは違い、シアターの良い音響で聴くことになるため、歌声の一瞬のぶれとかも見透かされちゃうと心配だったとか。
なので細部まで気をつけて、ぶれないように歌ったんだそうです。
亜咲花が曲のこだわりポイントを尋ねると「歌詞」と答える春奈さん。
集大成に相応しい曲となるよう、いままでのストーリーを振り返られる歌作りを目指し、これまでのオープニング曲やエンディング曲のタイトルを盛り込んだそう。
『冴えない彼女の育て方』(フジテレビ系列)は累計発行部数250万部越えの人気小説。春奈さん自身は勿論、いままで応援してきたファンも『サエカノ』と共に歩んできたので絶対に感動するはずとのお墨付きが。
亜咲花「終わりを感じちゃう!」
春奈「やだやだ!終わんないで欲しい~~」
曲が全体的に『サエカノ』の集大成という感じがして、終わりを惜しむような二人の声が響きます。
春奈るなが一番似合う色は白!by亜咲花
ジャケットにもこだわり抜いたアルバムの現物を見ながらキャッキャと騒ぐ亜咲花と春奈るなさん。
アルバムには『サエカノ』の描き下ろしポスターも収録され、改めてフィナーレを感じている様子。イラストだけではなく、同封のブックレットには春奈さんの素敵な衣装が収録され、ファンにとっても嬉しい仕様とのこと。
春奈さんはどんな色の衣装も似合いますが、お肌が白いからやっぱり白色が一番似合う!と褒めながらも少々うらやましそうな亜咲花。
衣装は『サエカノ』の世界観や楽曲のイメージともマッチしており、作品を大切にしているところがたっぷりと伝わってきます。
春奈さん自身も、衣装と楽曲との親和性に納得しているようすで相づちを打っていました。
亜咲花「私こんな表情できないです~!うらやましい!」
春奈さんの纏うシースルー感やお肌の透け感が素晴らしいようで、ラジオだと写真の現物を見せられないことを悔しそうに語る亜咲花でした。
ドレスのアイデアはどこから?
春奈さんは"LUNAMARIA"というウエディングドレスプロデュースもしているそう。
ドレスのプロジェクトは今回で5回目のロングラン企画。
何十着もひとりでプロデュースするため、第5弾と聞き「どこからアイデアがわいてくるの?」と興味津々の亜咲花。
そのとき自身が着たいものをデザインしたり、アニメの世界観をニュアンスに取り入れたり、裏テーマとすることが多いと春奈さん。
アニメに近い距離で真摯に向き合うアニソンシンガーの春奈さんからその言葉が聞けるのは、ファンにとってはとても嬉しいこと。。
亜咲花「いやー、だって私着たいもん!結婚式とかで!」
春奈「25着あるから全部着て!」
十分に一度くらいお色直ししなきゃ!とスタジオは大盛り上がり。
ショーにも出演されている春奈さんに今年の秋に押さえるべきファッションのポイントを聞いていた、"自称"ファッションに疎い亜咲花でした。
(nachtm)
セットリスト:
M1 春奈るな『glory days』
M2 春奈るな『君色シグナル』
M3 亜咲花『Childhood’s End』
亜咲花 Animetick Night
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2019年10月27日03時43分~抜粋