山崎怜奈とCBCアナウンサー永岡歩のラジオ好き2人が、土曜の午後に「お互い話したいこと」を喋り尽くす30分間のトークショー『ザキオカ×スクランブル』(CBCラジオ)。
5月6日放送の模様をお届けします。
「最近は悪夢で起きることも」CBC永岡歩アナ、番組中継の難しさを語る
永岡発案です
放送日はゴールデンウィーク真っ只中。
収録日は4月末であったことから永岡の連休の計画について話していたところ、美容院に行く暇もないほど忙しかった4月について聞くことができました。
永岡「俺、普段は美容院月1で行ってるのよ。でも今は2ヶ月行けてなくて。というのも4月がものすごく忙しくて」
山崎「今日、髪の毛めちゃめちゃ長いですもんね。新番組とかで忙しかったんですか?」
永岡「番組自体は変わってないんだけど『チャント!』の中で中継が増えたのよ。水・木・金はもともとスタジオ出演だったのが、外に出るようになって。めちゃめちゃ喋る。当日の準備もすごいし」
山崎「中継って実際に使われる尺の3~4倍以上の準備がありますもんね」
永岡「そう。例えばロケならその準備したものをギュッとしてもらってそれで良いけど、中継は決められた時間に収める難しさとかね。
今やっている中継が"やっぱりグルメ"っていう街に出て一般の方にグルメ情報を聞いて周るやつなんだけど」
山崎「『せっかくグルメ』のパクリ?(笑)」
永岡「オマージュです。これは俺が案出したのよ。そうしたら「永岡くん、いいね!』って(笑)
収録日は4月末であったことから永岡の連休の計画について話していたところ、美容院に行く暇もないほど忙しかった4月について聞くことができました。
永岡「俺、普段は美容院月1で行ってるのよ。でも今は2ヶ月行けてなくて。というのも4月がものすごく忙しくて」
山崎「今日、髪の毛めちゃめちゃ長いですもんね。新番組とかで忙しかったんですか?」
永岡「番組自体は変わってないんだけど『チャント!』の中で中継が増えたのよ。水・木・金はもともとスタジオ出演だったのが、外に出るようになって。めちゃめちゃ喋る。当日の準備もすごいし」
山崎「中継って実際に使われる尺の3~4倍以上の準備がありますもんね」
永岡「そう。例えばロケならその準備したものをギュッとしてもらってそれで良いけど、中継は決められた時間に収める難しさとかね。
今やっている中継が"やっぱりグルメ"っていう街に出て一般の方にグルメ情報を聞いて周るやつなんだけど」
山崎「『せっかくグルメ』のパクリ?(笑)」
永岡「オマージュです。これは俺が案出したのよ。そうしたら「永岡くん、いいね!』って(笑)
ぶっつけ本番
愛のあるオマージュ企画が無事に通り、永岡は中継に出ることに。
永岡「例えばグルメサイトで星がいくつだとかいうところに行くんじゃなくて、その地元にお住まいの方に聞いて、リアルな声を求めていくっていうのをやっていて。だから出てくれる人を捕まえなくてはいけない。声をかけて、オススメのお店ってどこですか?と。
そこで街中華が良いよと聞いたらお礼を言ってスタジオに返す。その間にお店に電話をして出演ができるかどうか聞いて、ダメならダメでまた最初から探す、電話する、断られる、探す、電話する、断られる…の繰り返しですよ」
実際に放送中に断られることも多く、お店探しは難航することも。
山崎「全部のお店がダメだったことはあるんですか?」
永岡「4月から1ヶ月間放送してみて、なんとか1日1店舗は紹介できました。Twitterで企画のタグを使って声をかけてくれる人もいるから、そのお店を予約できるか聞いてみたりもしましたね」
永岡「例えばグルメサイトで星がいくつだとかいうところに行くんじゃなくて、その地元にお住まいの方に聞いて、リアルな声を求めていくっていうのをやっていて。だから出てくれる人を捕まえなくてはいけない。声をかけて、オススメのお店ってどこですか?と。
そこで街中華が良いよと聞いたらお礼を言ってスタジオに返す。その間にお店に電話をして出演ができるかどうか聞いて、ダメならダメでまた最初から探す、電話する、断られる、探す、電話する、断られる…の繰り返しですよ」
実際に放送中に断られることも多く、お店探しは難航することも。
山崎「全部のお店がダメだったことはあるんですか?」
永岡「4月から1ヶ月間放送してみて、なんとか1日1店舗は紹介できました。Twitterで企画のタグを使って声をかけてくれる人もいるから、そのお店を予約できるか聞いてみたりもしましたね」
もし来てくれるなら…
山崎「でも永岡さんって地元の方に顔が割れてるから、ご厚意でOKをもらえることも結構多いんじゃないですか?」
永岡「それがまさに、今の悩みのポイントなのよ。例えば事前に番組のTwitterで『今日のグルメ中継はどこどこの駅に行きます』って告知するわけですよ。そうしたら番組が始まる前に集まってくれる方もいるのよ。
でもその方が、中継が始まる前に声をかけてきたら『写真撮りますよ』とか『サインでもしましょうか?』と返すことしか出来ないんです。なぜなら中継が始まっていないから。本番はぶっつけで、その場にいる人に声をかけているんです。事前に話してしまったら本番中の突撃じゃなくなっちゃうのよ!」
山崎「お~!そこはヤラセではないんですね」
永岡「そうなの!だからもしこのラジオを聴いてくれていて、中継に遊びに来ようかなと思ってくれる人がいたら最初は黙っていてほしいの。そこで『お、始まったな!』っていうタイミングで話しかけてほしい!」
山崎「もちろん中継の準備があるから直前まで雲隠れしているわけにもいかないですしね」
永岡「そうなのよ…。だからもう毎回ヒヤヒヤ。音声が録れない、行った先で怒鳴られる…」
山崎「え!?」
永岡「…っていう夢を見るのよ。そんでいつも4時に起きちゃう…」
春からの新企画でプレッシャーにやられる永岡の奮闘、見届けたいところです。
(新海 優・Yu Shinkai)
永岡「それがまさに、今の悩みのポイントなのよ。例えば事前に番組のTwitterで『今日のグルメ中継はどこどこの駅に行きます』って告知するわけですよ。そうしたら番組が始まる前に集まってくれる方もいるのよ。
でもその方が、中継が始まる前に声をかけてきたら『写真撮りますよ』とか『サインでもしましょうか?』と返すことしか出来ないんです。なぜなら中継が始まっていないから。本番はぶっつけで、その場にいる人に声をかけているんです。事前に話してしまったら本番中の突撃じゃなくなっちゃうのよ!」
山崎「お~!そこはヤラセではないんですね」
永岡「そうなの!だからもしこのラジオを聴いてくれていて、中継に遊びに来ようかなと思ってくれる人がいたら最初は黙っていてほしいの。そこで『お、始まったな!』っていうタイミングで話しかけてほしい!」
山崎「もちろん中継の準備があるから直前まで雲隠れしているわけにもいかないですしね」
永岡「そうなのよ…。だからもう毎回ヒヤヒヤ。音声が録れない、行った先で怒鳴られる…」
山崎「え!?」
永岡「…っていう夢を見るのよ。そんでいつも4時に起きちゃう…」
春からの新企画でプレッシャーにやられる永岡の奮闘、見届けたいところです。
(新海 優・Yu Shinkai)
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