ザキオカ×スクランブル

「友だちがいなくて」CBC永岡歩アナウンサーが語るアナウンサーの実情

土曜の午後に、山崎怜奈とCBCアナウンサー永岡歩のラジオ好き2人が「お互い話したいこと」を喋り尽くす30分間のトークショー『ザキオカ×スクランブル』(CBCラジオ)。

2月25日放送の模様をお届けします。

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リモートの弊害なし

新幹線のトラブルにより山崎が名古屋に来られなくなり、前回に引き続きオンライン収録になった今回。
実はこれといった不安な点もなく進んでいきました。

永岡「やばいのよ。先週のリモート収録の弊害を受けてないってさっきディレクターに言われてさ」

山崎「全然ないですよね。いいんじゃないですか?聴いてくださっているリスナーの方からしたら心配しちゃうかもしれないし、普段通りっぽくて。聴きづらくてチャンネルを変えちゃったりするかもしれないし」

永岡「確かに、聴いてくれている方たちからしたら、俺たちが普通にしていたら特に気づかないというか、普段通りだもんね」

技術ってすごい!

山崎「コロナ禍になって3年くらい経つけど、リモートの技術の進化ってすごいですよね」

永岡「映像関係の制作会社とかもほとんどリモートでやり取りしてるっていうもんね。連絡とかなんてもう普通よね。ラジオは簡単に出来ちゃうもんね」

山崎「他人と会うことの温かみとかも、もちろんあると思うのね。それこそ初めて会う人なんかは直接顔を合わせて話した方がいいとは思うんだけど。
でもわたしたちみたいに、もともと知り合いなんかだと全く弊害なんてないんですよね」

永岡「ロケなんかもやっぱり楽しいけどね。前にラジオで北海道でロケをしたことがあって。その旅費を補うためにグッズを販売して補填する、みたいなことはありましたね」

山崎「クラウドファンディングみたいなものですかね?いい方法ですよね。地元に来て欲しいリスナーも嬉しいですからね」

TBSアナに?

リスナーからはこんなメッセージが届いています。

「4月からこのラジオの放送打ち切りを防ぐために、名古屋枠ではなく東京での放送をメインにしたらいいのではないでしょうか?
そのためには永岡さんはCBCからTBSの局アナになりませんか?そうすれば、れなちの交通費削減にもなりますし、『ラヴィット!』にも出られますよ」(Aさん)

山崎「確かにそうかもしれないですね。永岡さんはTBSは受けてるんですか?」

永岡「もちろん受けてますよ。そして最終まで行ってますね。何次まであったかは覚えてないですけど…かなり試験はありましたね。
書類、面接、テレビカメラのテストもあって。それで最終は社長面接ですね」

友達は少なめ

山崎「すごいですね、社長との面接!最終まで行った同期は誰がいるんですか?」

永岡「山本匠晃アナと、枡田絵理奈ちゃんと、今はもう引退されている3人でしたね。みんないい子達でね」

山崎「その時の方たちって今でも連絡とか取ったりするんですか?」

永岡「俺は全く取らないんだよね。アナウンサーの友だちがいなくて」

山崎「そうなんだ。今のアナウンサーってみんなSNSもやっていたりするから、そこで繋がっていたり、ロケ先で会ったりした報告が上がったりしているのをよく見るような気がして。局が違っても仲のいい人たちっているじゃないですか」

永岡「だよね。でも俺は全く連絡を取らないから、仕事の悩みとかを話す人もいないんだよね。俺は変なやつだから(笑)。
俺の奥さんが一番びっくりしてると思うよ。仕事終わったらすぐ帰ってくるから。行く場所がないんよね」

山崎「奥さんとお子さんのことを思って、っていうことでいいですか?寄りたい場所とかはないんですか?」

永岡「セブンとファミマとローソンで十分かな。いつでも友達として受け入れてくれるからね」

山崎「なんだか聞いてるこっちが悲しくなるよ…」

他局はおろかCBC内でも友達としての付き合いがないという永岡。
仕事が終われば真っ先にお家へ帰る家族想いなお父さん、ということですよね…?
(新海 優・Yu Shinkai)
 
ザキオカ×スクランブル
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2023年02月25日16時15分~抜粋

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